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思い描いた通りの人生を実現する「時間管理」【前編】

皆さん、こんにちは!
コウノミホです。

今回のテーマは、「時間管理」です。

2つのステップを経て、私は時間管理が得意になり
少なくとも長期的には、自分の思い描いた通りの人生を実現できるようになりました。
とても簡単な方法ですから、ぜひ皆さんにも試していただけたらと思います。

今日は、2つのステップのうち、最初の1つ目についてご紹介しますね。

時間管理の英才教育

私は、今思えば・・・ですが
小さい頃に、父親から「時間管理の英才教育」を受けていました。

その方法は、とっても簡単です。
「時間当てゲーム」をしていたのです。

時計が読めるようになった頃・・・幼稚園の年少さんくらいからでしょうか。
一緒に過ごしていると、父はすぐに「今、何時だか分かる?」と聞いてくるようになりました。
時計を見ずに、今は何時だか当てさせるのです。

私は、全く当てられません。
しかし、父は絶対に15分以上ずれることはなく、ほぼ正確な時刻を当てます。

なぜ父は当てられるのか。
毎回負けるのが悔しくて悔しくて・・・
私は一生懸命、時刻を当てられるようにトレーニングしました。

その結果、私は小学4年生くらいで
父と同様に時計を見ずに、ほぼ正確に時刻を当てられるようになったのです。

・・・成人してからは、お酒を飲んでいなければ、と言う条件付きですが(笑)。


時間を把握する「トレーニング」

さあ、あなたはどうでしょう。
時刻を当てられる人でしょうか?
それとも、当てられませんか?

当てられない方は、ぜひトレーニングをしてみてください。
トレーニングってどうやって・・・?と思われるかもしれません。
面白くもなんともない方法なので、書こうか迷ったのですが・・・
せっかくなので、書いてみます。

とにかく、しょっちゅう時計を見て、しょっちゅう時間を当ててみることです!

ね、面白くもなんともないですよね(笑)

でも、確実に時間が分かるようになってきます。
ですから、ぜひやってみてください。

まずは、2週間!
きっと少しずつ効果が出てきます。


「時間」と「感覚」を把握するメリット

さて、このような経緯で、私は「時刻」を当てられるようになりました。
同時に、例えば「15分間」とか「1時間」という「時間」も
ほぼ正確に把握できるようになりました。

これは、とても便利なことです。

また、細かく刻めるほど、時間管理が上手になります。

例えば、夕飯を作るにしても、
「自分は、家族の食事を作るには1時間かかる」と把握していれば
夕飯を食べ始める時刻の1時間前に料理を始めれば良い、と分かりますよね。

さらに、
「お米を研いで、炊飯器にセットするのに5分」
「お鍋に水を入れて、出汁を取るために昆布を入れるのに3分」
「野菜やお肉を刻むのに10分」
「みそ汁を作るのに10分」
「炒めるのに5分」
「煮るのに20分」
「食器を並べるのに5分」

など、分かっていたら

・忙しい日には朝のうちにできることをやっておく
・それでも間に合わない場合には、潔く買って帰る

など、対策を打つことができます。


時間管理「1つ目のステップ」とは

最初に、2つのステップを経て、私は時間管理が得意になり
少なくとも長期的には、自分の思い描いた通りの人生を実現できるようになったとお伝えしました。

今回お伝えした

「時刻」と「時間」を時計に頼らず当てられるようになる

これが1つ目のステップになります。

次は、2つ目のステップについて書いてみたいと思います。
ぜひまたお読みくださいね!

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