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My Shelter-生きるための選択肢-

逃げ道は人それぞれある。
1人ひとり違う。
みんな同じでなくていい。自分自身にあったものでいい。
自分でいられる場所こそ辛いことを忘れられる。


みなさんはどんな逃げ道がありますか?
よかったらコメントにて紹介してください。
なかなか逃げ道が見つけられずに生きづらい状況の方への参考になるかもしれません。


道をたくさん選べる時代

私の逃げ道

私の逃げ道を紹介。
幼少期、自分の部屋のみ。
毒親からこんな洗脳されていた。
「家出しても誰々ちゃんの家は泊めてくれないからな」と言われ続けていた。要は逃げ道がないということだ。
部屋にいてもノックせずに強引に入ってくるというストレスに長年悩まされていた。家族だからなんでも許されると思ったら大間違いだ。
なんでも知りたいとはいえプライバシーというものがある。
勝手にパソコンや携帯で友人とメールしてるところや内容をすぐに覗いてくるなどされてきた。うちの兄弟にもそう。大したことないからと言って平気でメールを見るのは侵害そのものだ。
そんなに支配したいのか?
これが社会人であれば見てはいけない物だってある。中には外部に知られてはいけないこともある。
家族の事を知りたいこともあるが許されないこともあるのでご注意を。

学生時代は少しだけ勉強に自信を持てるようになったことにより勉強に逃げていた。小学生の頃に出会った英語。私は決して話せたり、全てをわかっているわけではないがとにかく夢中になっていた。宿題や課題ということで毒親から逃げるための方法だった。
なぜかうちでは小学校や中学校の頃、土日遊びに行ってはならないという洗脳。学年が上がることによってそれを破り始めた。
運動部は実力主義な所が多いのにも関わらず保護者が来れば試合に出させるなどのルールにより、兄弟の試合に私まで付き合わされることもあった。きつかった。時には毒父の接待にまで付き合わされて、金持ち発言する奴らの所にぶちこまれていた。それが大学3年まで付き合わされたある夏休みの二日間は地獄だった。
できなかろうが勉強に逃げるしか方法がなかった。

今は何を言われても自由に動いている。ダンスや推しを見るのもその一つだ。


私のシェルターの1つ


ついに爆発!!!


とにかくバイトやら課題という理由をつけては逃げ回った。
ついに大学3年で爆発。兄弟が嫌がることをしても嘘ついても許してしまう毒親どもへの苛立ちで限界を超えてブチギレた。埒あかないと。
部活の合宿に行かせてもらえなかった事や自分でバイトしてライブ行って贅沢だと言われた事への苛立ちで、オールを使って家出を繰り返していた。その当時の付き合いでオールして無断で帰らなかったことを毎月していたのだ。

そして就活。やりたい事が見つからず、とりあえず旅行業界を考えていたがここでも意見させない空間を作ってきたのだ。そう、大学行く時もそう。話も聞こうとせず、「やりたいの?!」きつく言われた。話しても否定を繰り返す。英語できないくせに、何ができるの?と言われてきた。自分の時代のことを語ってきたのだ。こっちは就職難で決まらない中で文句言われて、モチベーション低下につながった。
やる気をなくして遊び呆けていた。自分が何をしたいのかわからなくなっていたのだ。SNSなどもやれないような携帯にされてしまっていたことや怒りの捌け口が見つからないストレスによる爆発。おかげでキッズケータイとバカにされた。こんなにも支配されてることへの怒りだ!

とにかく外に出ては家から逃げていた。学校に逃げていた。家にいればストレスでしかない。
家族でご飯を食べれば何一つ楽しいことがなく、人の悪口や何かの否定ばかりだからだ。私はわざと課題するなどで食べ終わる時間まで時間を潰していたのだ。そんな空間で食べても不味いだけだ。
だったら1人で食べた方がずっといいと思いで外で食べることが増えたのだ。ストレスでしかない場所で食べるよりいい。
こんな食卓嫌だわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

そう。いろんな人と話していくうちに洗脳されていたことに気づいた。
ずっとその枠の中にいればいるほど外の世界を知らない人間となり、自分を壊して終わって周りとの関係までも崩れていくのみ。
それで随分と周りには悪いことしたなと今なら思う。
反抗できない人間だったことにより、結局私は何もできない人間だった。

周囲からは心配なだけと言われるが、これは違う。
うちの場合その素振りをして自分の思い通りにしようとしているだけで、支配して相手を洗脳させる行為。外の世界を知らないで生きていたかもしれない。
私は世間知らずと思われていたに違いない。

自分を守り、自分を壊さないためにも逃げることも必要だ。
逃げることは理由にもよるが、自分を守る選択でもある。自分の意思を持つためであり、責任感を鍛えるための勇気ある行動である。

自分の生きやすい選択をできる。

錦戸亮さんの「ノクターナルアニマルズ」の歌詞に注目してみてください。生きづらさを感じている皆さん、この歌詞には生きるためのメッセージがたくさん含まれています。聞いてみてください。

この歌詞は最近気づいた私自身がXジェンダーである事に対して、スタイルは男性でもいい女性だっていいその時によって違う性認識に合わせていいんだって気づかせてくれた。

自分に責任持って好きに生きてもいいと改めて気づかせてくれた錦戸亮さんありがとうございます!

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