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『ガンになるのは自分次第』ということが腑に落ちた実験

こんにちは。

ガンは安心させてあげなさい

という本を知っていますか?

この本は、わたしの中の病原体仮説を綺麗さっぱり打ち砕いてくれた。

病原体仮説とは病気の元になる微生物や菌がいて、それの影響で

病気になるという仮説である。

この仮説に基づくと、

マスク、手洗い、消毒など菌を殺す、菌を避けるということが成立する。

一方でこの本には真逆の研究が紹介されている。

3年前に読んだ本だがこの研究だけは忘れられない。

その内容がこうだ。


ガン細胞の移植実験
健康状態の異なる3種類の方に対してガン患者のガン細胞を移植した
①健常者
②なんらかの病気の方
③ガン患者

結果
①の健康な方では移植したガン細胞は2〜3週間で消失
②の基礎疾患を持つ方は4〜6週間でガン細胞が消失
③のガン患者ではガン細胞は死ぬまで消失しないか、極めて時間がかかってから
消失

これまでも、病気にならないように免疫力を高めることが大切なのは

理解していたつもりだったが

やっぱりそうだったのか・・・

と心の底から腑に落ちた。

全ての病気は「場」によってできている。

ガン細胞やその他病原菌にとって我々の体内の居心地が悪ければ

尻尾を巻いて逃げるはず。

心地よければ、そこに居座る。

我々人間と同じ。

現在の住んでいる環境や職場環境が心地よければそこに居ようとするし

現在の環境が不快だったらそこから離れようとする。

よくよく考えてみれば当たり前のこと。

これを「場の理論」と呼ぶ

「場の状態・状況によって菌や微生物の振る舞いが変化する」

ということ。

その理論を知ってからというもの

じゃあ病院って緊急でもない限りほとんど必要ないのでは?

と思うようになった。

30年間、病原体仮説に基づいて薬に頼りに頼っていたわたしの

身体の中の状況を考えると恐ろしくなった。

しかし、逆に幼少期から身体の不調を抱えていたおかげで

30代にして今の理論にたどり着くことができた。

そこから2年半、ようやく身体という場が根本から変わってきたのを感じる。

やはり虫歯でもなるまで歯磨きの大切さに気づけないように

病気もなるまで身体の大切さに気づけない。

病原体仮説はフェイク。

菌を避けたり、攻撃することは対症療法。

困難に立ち向かう力をどんどん低下させていく。

本当に何とかしたいと思っている方の力になりたい。

これからも理学療法士として

目の前の方の場を整えるお手伝いをしていく。

自分自身がエネルギー高くいること
施術
知識の伝授

これが課題だ。

まずはじっくりお話を傾聴することからスタート。


皆さんのお気に入りの本も教えてください☆



#人生を変えた一冊

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