見出し画像

鎌倉に旅をしてこれからを見つけた日。Day.2

鎌倉に旅行中。
今回宿泊したホテル。

バーカウンター。
朝ごはん。海苔が食べられないので白おむすびで、数を1こにしてもらいました。


シンプル・機能的で
バスルームが大きくて
居心地良かったです。

今流行の和洋折衷のモダンスタイルだなーと思いました。


さて。
朝のうちにホテルをチェックアウトして
葉山に向かう。
目的地は葉山マーケット。

そしてコンノ葉山初上陸。

海風が鎌倉とはまた全然違う。
こちらの方がサラサラしている。

葉山といえばヨットですね。

マーケットで有名なタルト、ギリ買えました!!
やったー!!!
(凄まじく美味しかった・・)
聞きしに勝る長蛇の列であったよ・・。

戦利品。
野菜が破格のお値段でした。 
パンも買いたかったけど、一人暮らしだと
消費できる量に限界があるので・・。

スープを頂きました。
まろやかなお味で美味しかった。
次は大好物のニューイングランドスタイルのクラムチャウダーを頂きたい!!(売切れでした)

葉山マーケットは
小規模ながら、予想より遥かに楽しかった。
天気も良かったし、外で海を見ながら食べたスープが最高だった。

葉山マーケットは日帰りでもいいから
また行きたいと思った。
今度はもうちょっと大きなバッグを持ってこよう(笑)。

モフモフ(大型犬)も沢山いて
コンノまた嬉しがる。

お姉さんとモフモフが
一緒に仲良くピザを食べていて
あ、お互いがお互いの事を大好きなんだなー
というのが、見てるこちらに伝わってくるくらいで

私の憧れを体現しとる・・

と、羨望の眼差しで彼女たちを見る。

私もモフモフと一緒に仲良く
マーケットで買ったパンやピザを食べたい。

満足満足で葉山マーケットを出る。

葉山には素敵なマダムが沢山いらっしゃった。
すごく勉強になりました。
歳の重ね方が上手な方は本当にチャーミングだと思う。
道ゆく方々がおしゃれで
出立ちや佇まいを拝見させて頂くのが本当に楽しかった。


鎌倉へ戻り、江ノ電で長谷へ。

長谷寺へと向かう。
長谷寺
別名あじさい寺。

五分咲きではあるものの
美しい紫陽花を堪能した。
紫陽花は雨のイメージもあって
しっとりとした美しさというイメージを持っていたが

色とりどりに咲きほころぶ紫陽花は
目にも鮮やかで非常に華やかだった。

また、仏像を拝観し

今年に入ってから
奈良の秋篠寺
昨日の円覚寺
そして長谷寺と
寺を拝観する機会に恵まれ

その度に仏像を拝観させて頂いたが

苦しむ衆生を救おうとなさる
仏像の慈悲深いお顔に
いつも涙が出そうになる。

ずっと神社参拝が多かったが
寺院と仏像の素晴らしさにも
最近は強く惹かれる。

仏像に深く感動すると共に
いつも
ものづくりの身としては
仏師の技と仕事に
思いを馳せ、心をもっていかれてしまう。
そして
その度に夏目漱石の小説を思い出す。

長谷寺は二度目だが
何度訪れても感動がある。

見る人を優しい気持ちにする
素敵なお地蔵様が。

あやかりたく2ショット。
お地蔵様と同じ表情をしてみました。


笑顔
穏やかさ
優しさ

大切にしたいと思いつつ
余裕がなくなると穏やかさをすぐ忘れてしまう。
修行です。
精進あるのみ。


長谷寺を出て、
長谷のもう少し奥にある高徳院へ。

鎌倉大仏様がおはします。

大仏様は
私の記憶よりも大分大きかった。


長谷の通りにはいつの間にやら
おしゃれカフェやスイーツのお店が
沢山沢山できていて驚いた。

そのおかげで
どこも満席で休憩ができない
なんて事がなくなるから、まぁいいのかな
と思う。

個人的には
お寿司と日本酒のバーカウンターがあったので
次はここに入りたいなぁと思った。
私お酒飲めないけど入ってもいいですか・・。


今回はヘッドの写真にもなっている喫茶店で
クリームソーダを頂きました。

クリームソーダって思い出と青春の味(笑)。

鎌倉を歩きながら
初めて鎌倉を訪れた時
どれほどこの街を好きになって気に入ったか
思い出した。

一時期本当に鎌倉に住みたいと思って
賃貸物件を色々見ていたくらい好きだったのだった(笑)。

鎌倉の風に当たりながら
一度鎌倉に長期滞在してみよう、と思った。
それで自分にしっくりきたなら
移住も本気で検討しよう、と決意した。

ミュージシャンは鎌倉住まいが実は結構多い。

そして
移住できるよう
リモートやオンライン、また鎌倉でだからこそ
出来る仕事や職を
自分のスタイルで確立すべく
今準備している事を徐々に進めていこう
具現化していこう

今、こっそり人知れず(笑)
自分がしている事は間違いではない
最適解なのだ

と、あやふやだった気持ちに芯が入った。

自分の人生は
住む街と住居とワンセットになっている。
今住んでいる街も
身の程知らずな憧れから
全ては始まった(笑)。


もう10年後には
私も鎌倉で
がじゅこ(20年近く一緒にいるがじゅまるの木。体長20センチメートルから今では天井を這うくらい伸びて大きくなった・笑)と、
モフモフを迎えて
みんなで一緒に仲良く暮らせるように


途方もなかったとしても
未来を描ける事
描いた未来が明るいものである事

これは、自分にエネルギーや明るさや優しさがないと出来ない事なのだと
大人になって分かった。

鎌倉という街は
鎌倉への旅は

私に明るい未来を見せてくれた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?