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体調&自己管理術 / Bullet Journal(バレットジャーナル) + オリジナル記録アプリ

最近体調、体質改善に邁進している日々ですが、考えること、調べることの多さに、、スマホやPCから目が離せません(泣)

家のこと、仕事のこと、スケジュール管理、いつだって頭の中は大混乱なのですが。そこに、新たに食事管理、食事の記録等々やることが増えてしまいました。

そこで。

タイトルの通り。Bullet Journalを体調管理にもフル活用しようと考えています。と、その補助としてオリジナルのアプリも。

Bullet Journal(バレットジャーナル)って、ご存知ですか?私は子供を妊娠した時から始め、かれこれ4年目に突入しています。中身は雑ですが、結構愛好家の域かも。

Bullet Journal(バレットジャーナル)とは?


Bullet Journalとは、一言で言うなれば「ノート術」のことです。

それは日記にもなるし、手帳にもなるし、記録やタスク管理にもなるし、自分と向き合う場所にもなる。そして、書いた後、辞書のようにいつでも好きなページを辿ることができる。

初めて聞いた方にはよくわからないですよね笑

白紙のノートを用意してペンがあれば、あとは自由。自分の好きに書いて良い。Bullet Journal (Bujo)のメリットは、「自分に関する全て」が1冊のノートで完結すること。

冒頭に目次、INDEXページを作成します。基本の書き方(メソッドがあります)に沿って簡単にお伝えすると、主にFuture Log、Monthly log、Weekly log、Daily logに分けられます。Futureは未来のため、やりたいことやイベントごとなどを記入。Monthlyはカレンダーを描いてスケジュールを管理、Weeklyも週ごとに枠を作ってタスクを書き込んだり、Dailyは当日のタスクや出来事など。日記を書いてもOK。他にも、Habit Tracker(習慣トラッカー)や体調記録、家事の記録、読書記録、、どんなページを作っても良いのがBujoの良いところ。全てのページにNoをふり、それを冒頭のINDEXにメモすることでいつでも好きな箇所をさっと開くことができるため、振り返りも簡単。

詳細は省きますが、私はこのbujoを利用して自分のスケジュールや日記、アイデアをまとめたりと、日頃から自己管理をしています。その中でHealth Tracker、つまり体調記録もつけています。

生理の記録、一日の気分の記録、風邪を引いたとか、肌荒れがひどいとか、PMSの度合い、ヨガの記録も全て、カレンダー形式のページを作って常に記録しています。

そうすることで生理前の傾向や自分のバイオリズムが可視化されるので、自分のことを内観することもでき、且つ客観的に、統計的に自分を見つめることができるようになりました。元々はPMSの酷い状態を把握したくて始めたのですが、毎日記録すると見えてくることが多く、とても役に立っています。

Bullet Journalといえば、ロイヒトトゥルムというこのノートが推奨されていて有名。
お高いのですが、書きやすくてとても良いノート。今回奮発して買ってしまった!

Bullet Journalを現在の体調管理に活用する


まだ構想中なのですが、Bullet JournalをSIBOや副腎疲労と向き合うためにもっと活用しようと思っています。現段階では今使っているノートに、グラフ化して記入しています。記録しているのは、天気、気分、トイレ記録、睡眠時間。この4つを毎日5段階でメモし、グラフにしています。

意図としては、天気や睡眠時間によって気分や体調に変化があるのかを客観的に調べたいということと、お腹の調子の把握をしたいということ。グラフにはしていませんが、1日の食事の中でカフェインや小麦を摂取したかどうか(4段階くらいで数値化)、また、今夏から飲み始めたサプリや玄米酵素を飲んだかのチェック項目なども作っています。

こういったページをささっと作れるのもBujoの良いところ!グラフの書き方や表に関しては私のオリジナルですが、これをノートにまとめよう、という発想はきっとbujoをやっていなかったらしていなかったかもしれません。

アプリを使った記録方法(ノートの補助として)


ノートに記録するのは良いのですが、慌ただしい日々の中、毎日必ずノートに向かう時間をきっちり作るのは、3歳児育児、家事、その他こなしながらだと例え5分でも難しいことが多々。(私は無理です。。泣)

そんな時に補助として使っているのが、アプリ。シンプルに食事内容を記録するアプリと、その他、細かな記録(天気や気分、トイレの記録など)をメモしておくためのアプリ。2つ使っています。

* * *

食事記録のためのアプリ

食事をただひたすら記録するために、とってもシンプルなHONEY EATSというアプリを使用しています。小麦や砂糖などさまざまな食べ物アイコンが用意されているので、うっかり摂取してしまった時に一緒に入力。(多分iPhone向け以外もあるはず)

HONEY EATS (for iPhone)
広告は頻繁に出ますが、無料&とってもシンプル!

* * *

記録したい細かな項目はオリジナルのアプリを

オリジナルのアプリ?と思われるかもしれませんが、夫に教えてもらったGlideというアプリ作成サービス。

これは英語のサイトになりますが、日本語対応しています。正直夫が使っていなかったら使っていなかったでしょうが笑、自分でカスタマイズして様々なオリジナルアプリを作成することができます。コツを掴むまで使い方、少し難しいのですが…Googleのスプレッドシートと連動して記録をつけていくことができます。

私が作ったアプリ、入力画面はこんな感じ。

時計とハートのアイコンは4段階の選択式、
天気は顔をクリックすると4種類のアイコンから選べます。写真掲載も可能。


項目は気分や天気、食事の内容(他のアプリ使ってるので書かないことがほとんどですが、サプリの有無など)、画面はさらに下へ続いて、その他メモしておきたいことや1日の総合評価などを記録。これらを記入していくと下記のように日付順でリスト表示されるように作成しています。

リスト表示やカレンダー表示、Photo viewなど表示方法も色々。

このアプリを補助として利用し、その場でとりあえずスマホに記録、時間ができたタイミングでノートにまとめる、という流れです。

* * *

市販のアプリでも良いかもしれませんが、私の食事管理はダイエット目的でもなく、カロリー制限もないですし、かなり特殊なもの、と感じます。App Storeで検索しても、どれもしっくりこず。いらない機能がやたら細かかったり、食事以外の部分が記録しにくかったり。悩んでいたら、夫にGlideを教わり、全てカスタマイズするという方向で落ち着きました。

アレルゲン管理の要素も入ってくるので、そこまで作り込むのはちょっと面倒&余裕もなかったため笑、食事管理は一般のアプリですが、それはそれでシンプルで使い勝手は良いのでよしとしています。広告は結構出ますが。。


SIBO対策、底FODMAP食と向き合うために。


来週から、底FODMAP食と呼ばれる食事方法を徹底する期間をスタートさせようと思っています。診断が出てからだいぶ経ちましたが、これはあまり強制的ではなかったですし、ここまで勉強したりと全く余裕がなく、少しは気にしながらも準備期間としていました笑

とにかく今は自分の体と向き合うことが大事。どういう時に、どうなったのか?何を食べたら、どんな症状が出てきたのか。やっぱり記録していかないとわからないですよね。そして、そんな自分のための便利なツール、アプリはなかった。ならば作ろう。と。

SIBOにとって良くない食べ物、副腎疲労にとってよくない食べ物、いろんな縛りの中で、なるべく頭を混乱させないようにしたいなと思います。

食事管理だけに囚われず、日常生活への負担を少しでも減らして。でも、併せてきっちりと体調管理ができるように、Bullet Journalで鍛えたノート術はきっと役に立つのではと思っています。

Bullet Journalは、元々Ryder Carrollさんという方が自身のADD(注意欠陥障害)と向き合うために、日常生活をスムーズに送るために利用していたもの。なので、きっと今回のようなケースにはピッタリなはず。

備忘録として、今後もSIBO治療記録とともに、またBullet Journalについても発信できたらなと思います。


今回は写真がすぐに用意ができず、実際の私のノートをお見せできず想像できない部分もあったかと思いますが…気になった方はぜひ、Bullet Journal(バレットジャーナル)で検索してみてくださいね^^


Bujoをやっている人のこと、” ブジョラー ”さんって言うらしいです。。知らなかった!笑

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