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【ダイレクトリクルーティングの始め方を解説】 運営体制・媒体選び・スカウト文の3つから!

僕たちマルゴト社では、ベンチャー向けの採用代行「まるごと人事」と、スカウト代行「まるごとスカウト」を運営しています。

・社員全員で1年間に採用業務にかけた時間:約22万時間
・1年間のスカウト送信数:約38万通

という経験の蓄積から、スカウト採用を始めて成功させる最初の3つの原則を解説してみます。


1️⃣運営体制づくり

まずは送信・分析・改善を回せる体制を確保することが必要です。
必要な時間はカスタマイズの度合いによりますが、個別カスタマイズしたスカウトを100通送るのに20〜30時間くらいかかります。

面接や書類選考など候補者の対応が忙しい中、必要な母集団を集めるために、そもそもの「スカウトの時間」を確保できるかどうかが、スカウト成功のためにまず必要なポイントです。 スカウト時間確保の方法は色々あります。


▼体制づくりの選択肢

  • 人事メンバーを増員する

  • RPOや業務委託に依頼する

  • 各事業部の方にスカウトをしてもらう

各事業部の方に協力してもらう場合は、現場の本業がある社員の方々がスムーズに進められるように、マニュアルや連携の仕方を作ることが重要です。

↑事業部の方にスカウトピックアップをしてもらう時のマニュアルから抜粋

2️⃣求人媒体選定・活用し切る

自社のターゲットとなる人材が求人媒体のデータベースにどの程度いるかを事前リサーチすることも大事です。
そもそも採用したい人がそのいないと効果薄いので、そこはできれば媒体を契約する前に営業担当に確認しておきましょう!

求人媒体によってアクティブ人材の絞り込み方や検索条件の設定のポイントが異なります。スカウト文面だけでなく、スカウトの「再送」や「気になる」など媒体の機能をフル活用することで、スカウトの返信率が2〜3倍に向上した事例もあります。

↑色々な特長の媒体があるので、契約前によく調べること!

3️⃣スカウト文を作成しPDCAを回す

まずは1つの媒体で、1つの職種を決めて、初期の検証をしていくのがオススメです。その職種でターゲットと訴求ポイントを明確にして、スカウト文を作成しましょう。最初はマルゴト社がお配りしている基本構造のフォーマット通りに作ってみるのが早いと思います。

その上でスカウトを50件ほど送ってみましょう。50件ほど送れば、返信率が計算できる状態になります。 その媒体の職種平均を営業担当に聞き、返信率が平均値よりも低ければ、スカウト文章を見直します。

主に【冒頭の3行】を中心に文章を見直してみましょう。まずは伝えたいことが伝わっているか?というわかりやすさが重要です。スカウトでは情報を網羅しなくてよいので、ターゲットに訴求できるポイントを選択と集中することが大事です!

採用に取り組まれている方は今回のダイレクトリクルーティングの始め方の3原則、ご参考にしてみてください!
さらに詳細については計96ページのスライド資料を無料でプレゼントしていますので、お気軽に見てみてください。

▼マルゴト社の採用ノウハウ資料プレゼント
・スカウトメールの作り方の基本
・RPO企業がおすすめするスカウト媒体16選
・返信率を上げる!文章リライトのポイント

下記から無料でダウンロードできます!
https://marugotoinc.jp/document/scout_set/?utm_campaign=x_campaign…

ご参考になった方は、ぜひいいねやコメントをいただけると嬉しいです〜!