見出し画像

実家暮らしリモートワークのポイントだと思ったところ

今年の1月半ばから4年間一人で住んでいた渋谷区円山町を離れ、神奈川の実家で暮らしています。
(余談ですが、一人暮らしを終えるときは、自分の家族を持っているものだと思っていた...くぅ!)

通常時はかなり楽しく暮らしていたのですが、コロナの影響で急にリモートワークに移行し、世代の違う大人数名が共同生活する中で、普段見えない良いことも悪いこともあったのでポイントだと思ったところを記録しておこうと思います。

家族構成

名称未設定のアートワーク

我が家は成人済みの大人5人家族で暮らしています。
ざっくりと父、私、弟が会社員。母はパート、妹は大学生(最近就職先が決まったので祝ってください)というかんじです。割と常に家に人がいます。

こまめに情報共有する

定時の時間、ミーティングの時間、ミーティング中どのくらいの音量なら出しても大丈夫かなどを事前共有しておくと良いです。(当たり前ですが)

基本的にLINEで共有しますが、私が仕事で配信中をしている時は妹が気を使って部屋の入り口に張り紙を出しておいてくれました。感謝。

机の配置を考える

名称未設定のアートワーク 2

諸説あるとは思いますが、子供の映り込みは微笑ましいが、親の映り込みは若干厳しい。
親が嫌いなわけでも、会社の人たちが変に思うようなこともない(良い会社だ)と思うのですが、これに関しては自分の気持が厳しいのです。
ヒヤヒヤしてしまいます。

とはいえ、どうしてもの用事やうっかりはあるかと思います。
入り口に背を向けないように机を配置することで安心感を得ながら仕事をすることが可能です。

お互いの仕事のことを知る

名称未設定のアートワーク 4

普段違う仕事をしていると働き方のスタイルや、大事にしていることがかなり違います。

例えば、わたしの場合はデザイナーをしているのでずっとpcの前に座っているので、大きなモニタや座り心地のいいは仕事をする上でマストなのですが

父の場合は他社に行くことが多いので、良い椅子よりも長く歩ける良い靴のほうが大事。という風に。

世代も違うと同僚との付き合い方も違うようです。zoomで飲み会をしていると羨ましそうにされます。

最初、ここをちゃんと説明せずにでかい家具を買おうとして少し喧嘩になりました。(解消済み)

夕食は一緒に取る方がいい

画像4

通常時は定時も通勤距離も違うので、家族と夕食を取ることはほとんどありませんでした。
なので、最初の一週間は普段のノリで夕飯をバラバラにとっていたのですが、これがあまり良くなかったです。

夕食の時間を外すとゆっくり話す時間が取れないのです。
そのため先程書いた、お互いの仕事をいつもより知るための説明ができませんでした。
最近では残業する場合も、一度作業を切り上げて19:00過ぎには食卓に行くようにしています。作業が残っている場合は、その後仕事に戻ります。

悪いところは謝る

これはリモートワークというか普段から気をつけているのですが、長時間一緒にいると具合が悪くてそっけない態度をとってしまったりします。(わたしだけかもしれないですが...)
そういうときに後から謝っておくと、理由がわかって安心します。
あたりまえだ。

適度に家族サービスする

画像5

画像6

リモート関係なくこのご時世だと、お出かけができなくてストレスが溜まるかと思います。
とくにうちの場合は、ゲームやネットに疎い親が辛そうなので、どちらかというと引きこもりに慣れている自分がネット通販やnoteで得た情報を使って家族サービスをしています。

写真は鯛を買って割烹料理屋をやった時のもので、こういうのは自分も楽しいしおすすめです。
あとは買いすぎているクラフトビールを振る舞ったり…

もちろんしてあげるばかりでなく
逆に、家の中でワークアウトをするのに誘われたりもします。狭いけれど楽しいです。

ただ、こういうのはやりすぎると疲れるので自分が楽しいことに誘うくらいがいいんじゃないかな。と思います。

まとめ

なんとなく若い夫婦や、お子さんのいる家庭でのリモートワークのコツは記事を見かけるのですが、実家ぐらしで気づいたことってあまりみかけないので書いてみました。

みなさんも良いリモートライフを👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?