とにかくギブギブギブなんだよ!
こんにちは。
私ごとですが、
初の雪山に挑戦しました。
標高1700m弱の登山でしたが、
雪の積もった高度な傾斜を
アイゼン(滑り止め)を履いて
無事に登り切りました!
初めての体験が自信と経験に繋がる。
初めての「雪山」
初めて「登る山」
初めて使う「器材」
初めて一緒に登る「パートナー」
初めて見た「景色」
と初めてが多くのもを自分に与えてくれます!
皆さんも、初体験することを忘れないで
是非、挑戦してくださいねーーー!!
そして、
一番大事なのが『パートナー』
だと思います。
誰とするか。誰と取り組むか。
ここが初体験の質を加速させます。
誰とを選ぶ参考に加藤秀視さんの
著書はおすすめです。
さて、今回は「ギブする意味」
について書きます。
皆さんもご存知のフレーズ
「ギブ&テイク」
を聞いたことがあるでしょう。
ここで質問です。
「ギブ&テイク」
はあると思いますか。
私の答えは『NO』です!
大半の人がこの考え方を、
当たり前のように受け入れています。
そして、まったく疑いもしません。
意味を紐解くと、とても怖いことなんです。
「くれたらしてあげる」
もしくは、
「してあげるからちょうだい」
みたいなことが起こります。
つまり、「ギブ&テイク」
で動いてる人は
「してくれたら動くよ」
ってなるわけです。
メリットを提示しなければ
動かない人になります。
常に自分視点でしか物事を
考えてないってことになります。
例えば、戦争に置き換えて考えると
得する人がいるから、戦争をします。
若者の命を差し出して
得を得る人達がいるから戦争があります。
強盗殺人も同じです。
得するから平気で人を殺してしまう。
だから、
ギブギブギブをしよう!!
を提案してます。
いや、ギブギブギブ
って何ですか?
と思いますよね。
先ず、ギブギブギブは
自己犠牲することではありません!
そして、特定の相手はいません。
考え方はとても単純です!
何か想いを持って活動している人
職場で何かを変えようと動いてる人に
ギブすることです!
知識、時間、人脈、物質、お金を
惜しみなくギブしていきます。
つまり、
何か影響を与えてくれる人に
ギブすることは
その先の人達や世の中に向けて
ギブギブギブしてる事になります。
皆さんには特定の相手とかじゃなく
その先にあるものを見て欲しいんです。
この感覚って超重要なんです!!
これを忘れると、ついつい自己犠牲的になります。
特定の個人に対するギブは
明らかにテイクを求めてしまうからです。
だから、世の中とか、組織、コミュニティに対して
ギブギブギブしていく思考が重要だと思います!
もちろん、特定の人のための
ギブも良い事だとは思います。
そういう思うがあるってのは重要で
ギブできるのは素晴らしい事です。
でも、忘れないで欲しいのが、
ギブギブギブはその先があるかどうかです。
まとめてみると
基本、ギブギブギブには特定の相手はいません。
ただし、
特定の相手がいる場合も楽しければ良しです!
最悪なのは、特定の相手がいて、
嫌なことを我慢してる場合です。
それはギブじゃなくて、自己犠牲だからです。
そして、覚えておいてほしいのは
私達は自己犠牲が好きになるように
教育されています。
結局、「ギブ&テイク」が言葉があるから
自己犠牲的に考えてることしかできなくなります。
本当は、ギブだけで成り立つ社会って
あると思いませんか。
私はギブが大きく物事を変えるし、
違った結果や成果に繋がると思います。
皆さんも「ギブギブギブ」を
1週間でもいいからやってみてください!
私が、ギブの考え方を学んだ著書です。
是非、読んでください!!
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