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(ゲストハウス巡り)姫路城下の城下オーナーが営むシロノシタゲストハウス
今回は兵庫県姫路市のシロノシタゲストハウスさんについて書いています。
シロノシタゲストハウスに向かう
10月上旬僕はシロノシタゲストハウスに宿泊しに姫路へ来た。
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シロノシタゲストハウスへはJR播但線京口駅で降りた方が近いので僕は乗り換えのために播但線のホームへ向かった。
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姫路駅から京口駅は一駅で乗車して3分で着いた。
京口駅から姫路城のある西方向に5分ほど歩くと
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シロノシタゲストハウスに到着!
住宅街の中にあるためパッと見た感じではお洒落な普通の一軒家のように見える。
中に入ると・・・
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僕「スッゲェーオシャレだ!」
外観はもちろん中の雰囲気もオシャレで海外の住宅地にある一軒家に来たような感じがした。
共有スペースに足を踏み入れたと同時にオーナーの城下さんが共有スペースに入ってきた。
城下さん「こんにちは、今日チェックインの小西さんですか?」
僕「はい、本日はよろしくお願いいたします。」
城下さん「ではチェックインの手続きを行いますね」
オシャレな共有スペースでチェックインの手続きを行う。それと同時に持ってきた御宿印帳を記帳してもらうために城下さんに預けた。
個室
チェックインの手続きを済ませて宿泊する部屋に案内される。
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作業机やテレビが置かれている。
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今回宿泊する部屋は個室だ。いつもはドミトリー(相部屋)なのだが県民割という割引が使えたので少し奮発して個室で予約した。
個室には作業机やテレビが置かれている。エアコンも付いていて冷暖房も使えるので一日中快適に過ごせそうな部屋だった。
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まるで旅館の個室のような清潔さと快適さを感じます。
また、作業机の上にはキレイに折り畳まれたフェイスタオルとバスタオルが置かれていた。
オーナー城下さんの気遣いを所々に感じた。
夕食(鍋竜へ)
荷物を宿泊する部屋に置いてから、共有スペースにてゆったり過ごしていた。
時計を確認すると18:00だった。同時にお腹が鳴る。オーナーとたくさんお話ししたいので夕食を早めに済ませておこうと考えた。
オーナーの城下さんにオススメのお店を聞いた。
城下さん「オススメだったら京口駅前にある鍋竜がオススメですね」
オーナーがオススメする店はとても美味しいと僕は思っていたので、夕食は鍋竜に決めた。
その後すぐに鍋竜へ向かう。
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京口駅からとても近いです。
シロノシタゲストハウスから徒歩5分
鍋竜に入り、オススメのホルモン鍋(1200円くらい)を注文した。
10分後ホルモン鍋が出てくる。
鍋の出汁は辛いキムチ?出汁で、具材はもやしと野菜とホルモンが入っていた。追加料金を払えばいろんな具材を追加することができる。僕はさらにうどんと豚バラを追加した。
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もやしと葉野菜とホルモンが入っていて追加でいろんな具材を足すことができる。
ある程度煮込んだところでカセットコンロの火を止め、取り皿によそって一口食べてみた。
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「美味い‼️」
辛い出汁とホルモン、豚バラ、もやしのシャキシャキがすごく合う。
もう箸がとまらない・・・
気がつくと10分くらいで出汁を飲み干してまで完食していた!
店主のおっちゃんも驚いていた。
その後すぐにお会計を済ませてシロノシタゲストハウスに戻る。
と同時に鍋竜には地元の常連客が次々と来店して満席になった。
やはり夕食の店選びはオーナーのような周辺に詳しい人に聞くもんだな〜
改めてそう感じた。
オーナー(城下さん)と交流
シロノシタゲストハウスに戻るとオーナーの城下さんと息子のたっくんが出かける準備をしていた。
僕「どこか出掛けるのですか?」
城下さん「姫路城周辺をウォーキングしに行くんだけど、よかったら小西くんも行かない?」
食後の腹ごなしに丁度いいかなと思ったので行くことに決めた。
僕「行きます!」
僕とオーナー親子の3人で姫路城周辺ナイトウォークが始まった。
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目的地である姫路城に向かって歩いて行く。10月上旬の夜は暑くも寒くもない丁度いい気温であった。
道中は息子たっくんについての面白いエピソードや姫路周辺の観光についてオーナーと喋りながら歩いていた。とても面白い話だったので全く退屈しない。
そして姫路城に到着した。ここでは姫路城前の広場を外周してウォーキングを行った。
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ライトアップされています。
途中観光地によくある顔だけがくり抜かれたパネルがあったのでそこに顔を入れて写真を撮った。
その後はまたシロノシタゲストハウスに向かって来た道を戻る。
シロノシタゲストハウスに戻ると共有スペースの椅子に座ってゆったり休憩がてら過ごした。
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落ち着いて過ごせる雰囲気です。
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一般のビジネス本、ゲストハウス本、絵本などいろんな種類の本が置いてあります。隣は子供向けのおもちゃが置かれています。
その後城下さんも共有スペースに入ってきた。
そこからは夜23時くらいまで旅の話やゲストハウス運営の話で語り合っていた。
2人だけではあったが、お互いに相手に対して聞いてみたいことを聞くことができたのでとても有意義に過ごすことができた。
御宿印帳プロジェクト
夜23時を過ぎたので寝ようと部屋に戻ろうとしたら、チェックインの時に城下さんに預けていた御宿印帳が返ってきた。
神戸なでしこ屋に続いて2個目の御宿印を頂く。
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本家の御朱印並みにカッコいいです!
立派な御宿印だ。さすが御宿印帳プロジェクトの主催ゲストハウスだと見てて感じた。
2階の廊下には御宿印帳プロジェクトの説明や御宿印帳参加ゲストハウス一覧のポスターが貼られている。
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御宿印帳を持参すると特典がもらえます。特典はゲストハウスによって変わります。
御宿印帳プロジェクトの主催者らしく堂々と宣伝している。このようなポスターを見ていると僕はもっと御宿印を集めようとやる気がでてくる。
僕の御宿印集めに対する意欲がさらに上がった!
朝食そしてチェックアウト
夜は疲れと個室の快適さでぐっすり眠れたので朝は7時にスッキリ起きることができた。
荷物をまとめて1階の共有スペースに行くと朝食が用意されていた。
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宿泊前日までに要予約
なんとボリューミーなんだろう。
トースト1.5枚、サラダ、ウィンナー、よーく、ゆで卵、パスタ
栄養バランスが整っている。
朝からこんなにガッツリ食べれるなんてとても贅沢だ・・・
そう思いながら朝食を頂いた。
完食した後は少し休憩してチェックアウトした。
チェックアウト時
城下さん「小西くんの写真撮っていいかな?」
僕「いいですよ」
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僕「城下さんの写真も撮っていいですか?」
城下さん「いいですよ」
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御宿印帳プロジェクトの主催者です。
写真撮影のご協力ありがとうございました!
写真を撮り終わり僕は城下さんにお世話になりましたと一言伝えて帰り始める。
城下さんは僕が見えなくなるまで手を振って見送り続けた。
城下さんと別れ
家に帰るため姫路駅に向かって歩いている途中で
いろんなことを考えていた。
今回シロノシタゲストハウスに宿泊して御宿印帳プロジェクトのことについてもっと深く知れたし、さらに御宿印集めをもっと頑張って御宿印帳プロジェクトとゲストハウス業界を盛り上げて行きたいと感じた。
他にも終始快適で楽しく過ごせたシロノシタゲストハウスにまた宿泊しに行きたいし、2回目の御宿印をもらいに行きたいな〜
と思いながら僕は電車に乗り、姫路の街を後にする。
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