はじめての_アプリ企画書づくりでの_こだわり

はじめてのアプリ企画書づくりでのこだわり

友人の友人から依頼があって、プライベートでアプリの企画書を作ってみました。

今まで仕事やプライベートで山ほど資料は作ってきたものの、企画書づくりは初めて。
しかし、ありがたいことに関係者からの評判は良いようです!やった!
私なりにこだわったポイントをまとめてみました。

作成した企画書の概要

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今回作成したのは、「リシル」という家族会議サポートアプリの企画を進めるための企画書です。

私は独身なのでよく分かっていないのですが、上手くいっている夫婦でもコミュニケーションに関していろいろ悩みがあるようで、このアプリでコミュニケーションの質と量を高めることによって楽しく解決しよう!というものです。

詳しくは企画者のインタビューをご覧ください。

成果物を作る上でのポイントを調べる

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企画書を作ったことがないので、そもそも企画書が何なのかすらあまりよく分かっていない。
企画書づくりを行う上で気をつけるポイントを学ぶために、本を読んで勉強したり、夫婦向けアプリの企画書を作るのに夫婦のことを何もわかっていないので、Facebookや職場の既婚者の方々に、夫婦間コミュニケーションの悩みについて聞いて、成果物にとって重要なポイント・現状世の中にどんな課題があるのかをリサーチすることで、企画書の効果を高めるようにしました

背景に写真を使ってイメージさせる

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企画書で重要なのはどうも表紙らしい。
表紙で一体どのような企画なのかが伝わらないと読んでもらえません。

背景に大きく写真を使うことで、誰に向けているサービスなのか、どのようなサービスなのかがなんとなく伝わるようにしました

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ただ文字だけが載るスライドより、バックに写真が載っていた方が感情にも訴えやすいですね。

感情はフォントで表現

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企画書は冒頭の方で読んでいる方に共感してもらえないと、本題の企画に興味を持ってもらえません。

読ませる文章には当然読みやすいフォントを使う必要がありますが、感情を訴えたい言葉には感情が伝わるフォントを使いました

図解・イラスト表現でより伝わりやすく

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10組の夫婦のうち、なんと1組の夫婦は離婚してしまうようです。
生々しい数値データによって他人ごとだったことも、急に自分ごとのように思えてきますね。
文字や数字だけでもインパクトのある情報ですが、図解することによってより感覚的に伝わるようにしました

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いらすとや様はもはや万能。表現できないものはほとんどありません。

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ターゲットがどの層なのかを示すスライドには、ターゲットのイメージ写真だけカラーにすることでスポットライトを当てるような表現。

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ふつうの夫婦が意識高い系夫婦に上がるまでには高いハードルがあるけど、ちょっと油断してしまうと離婚寸前夫婦になってしまうよ!というようなメッセージを距離感で伝えてみました。

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簡単な機能説明のスライド。
文字だけより、イメージできるアイコンが添えられていると理解のスピードが速くなりますね

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構想段階の企画ですが、このアプリで収集できたデータを自動で記事にして、他の夫婦に読んでもらうことでデータ共有元の夫婦にはお金が入ってくる仕組み。

図で示すとこのような関係性も分かりやすく伝えることができます。

悩みを解決できる企画であることを伝えよう

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・作る上で必要な情報を集める
・感情に訴える構成、表現にする
・図解やイラストで直感的に分かりやすく伝える

自分はターゲットではないのですが、今抱えている問題をアプリで楽しく解決しようというコンセプトが面白く、少しでも企画のよさが伝わる企画書になればいいと思って作成しました。

いつも作っているものとはまったく異なる系統の資料作りに携わることで、より自分のスキルの幅を広げることができたような気がします。

企画書づくりを行う前に抑えるべきポイントを把握し、共感してもらえて分かりやすい内容にすることが大切だと思いました。

また企画書を作る機会があれば、よりターゲットに刺さる企画書が作れるようになりたいですね。

ちなみに

このアプリは春ごろからクラウドファンディングで資金を調達して開発する予定です。
もし企画に興味を持っていただけたら応援していただけると嬉しいです!



最後まで読んでくださるなんて! うれしい~ありがとうございます! これからも思考まるだしの文章を書いていきます(^o^) コメントあればお気軽にどうぞ~♪