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note連続投稿20日、続いた理由と6つの気づき

育休復帰のための筋トレとして始めた連続投稿チャレンジ。特に仮説も持たず始めましたが、わかったこと・変化したこと・続いた理由がありました。

わかったこと1:自分のアウトプットのスピード感

一番最初に書くことは、自分の中での一番の学びです。
それは今自分が何について・どのくらいの量と時間でかけるのかを把握できたことです。
毎回記事を書く際、どれくらい時間がかかっているかを計っていました。
投稿してきた内容は大きく分けて3つでしたが、内容によって書くスピードに違いがありました。

1)日常の子育てから感じたこと
2)買ってよかったものやサービスについて
3)自分が読んだ本やこどもに読み聞かせた本の紹介

1)については1投稿 約1000字で、30分かかっていました。

2)3)については1投稿 約2000〜3000字で、1時間半〜2時間かかっていました。

1)については起きた事実とそこから自分がどう感じたかというシンプルな構成なので、書きたい内容まで整理できていればあとはただキーボードを打つだけ。

2)3)については、読んだ人がその本やプロダクトに興味を持ってくれたらいいな・・・という気持ちも入っていたので、

・どういう切り口、タイトルなら読んでもらえるか
・読んでくれた人がもっと知りたいと思った時に参考になるリンク(そのプロダクトのHPやお店の場所など)を探して貼る
・記載事実に誤りがないか一応ざっと調べる

なども行いました。そのため1)よりも時間がかかっています。このあたりは、後から違いに気づきました。

今後仕事で何かテキスト作成に取り組む時は1時間あたり1500字を目安にします。

わかったこと2:アウトプットの課題 比喩表現

何かに例えて話すのが下手。
このままじゃ読んだ人に伝わらないだろうなと感じる→比喩で表現するということにトライしたのですが、これが苦手だということが発覚しました。トライするものの、いまいちしっくりこなかったり、あざとすぎるような感じがします。

これもトライ&エラーで感覚をつかんでいくしかないのか。もうしばらく続けてみます。

変化したこと1:小さな気づきのアンテナがたつ

”毎日投稿する”と決めると、何を書こう?というのが頭の中にあるのでいつもネタ探しモードになります。そうすると今まで何とも思わなかったことが気になるようになりました。
投稿まで昇華できていませんが、例えば最近気になったことはこの2つ。

・どうしてスーパーで売っている焼きそばは3食入りなのか?
・隣のお客さんが注文していた「20番のペペロンチーノお願いします」ってどういうこと?

こういう切り口から商品開発の肝とか、ユーザー目線のメニュー表の作り方とか見えてきそうな気がします。(昇華させればね・・・)

変化したこと2:ものごとを見る解像度があがる

アンテナにひっかかったネタを「どうして自分はそれが気になったんだろう」「どうしてそれを書いてみようとおもったんだろう」と思考する過程で、それがだんだんクリアになってきます。

美術館で遠くから見ていた絵がなんだか気になるなぁと思って近づいてみたら、細かい色が重ねてあったり、筆使いが独特だったということが見えてくるような感じ。
書くことで今まで持っていなかった大きな虫眼鏡を手に入れた気分です。

変化したこと3:改行は読みさすさ優先!

最初の頃と最近の投稿を比べると、改行および段落を作るペースが異なっていました。

最初の頃:むやみやたらに改行したり段落をわけたりせず、内容が変わる時だけにする
↓↓↓
今:読みやすさ優先。
noteの閲覧割合として、携帯電話で見る人が8割。基本最低4-5行で1回は改行。加えて、PCで作成後携帯で確認して改行を増やす。
理想は呼吸するように、自然に読めること。

変化したこと4:感情に流されて行動する前に、一拍置けるようになる

これは日常の子育てについて書くことで変化したことです。

この2週間で感情でわっと強めに長男を怒ることが減りました。もう1人のnoteを書く私が頭の上で「こういう時いつも何て言ってる?本当にそれでいいの?」と聞いてくれるからです。

もちろんそれでもイライラが積み重なって、今日は無理!怒る!という日もありますが。書いてみた結果、怒っている内容は違えど、だいたい同じパターンの自分にも気づきました。

続いた理由1 開始直後の親しい友人からのメッセージ

3本目くらいの投稿をした時に、親しい友人(とはいえ1年に1度会う程度)が連絡をくれました。

元気にしてる?最近noteが更新されるととっても嬉しくなってみにいってしまうよ~。

自分のために書き始めたとはいえ、スキもコメントも0か1だったので、この連絡はとても励みになりました。そうか、彼女が読んでくれてるんだと思うことは続ける支えになりました。

続いた理由2 10年以上連絡を取っていなかった友人からのコメント

ここ数年自分の中で化石になっていて投稿していなかったfacebookと投稿を連携させていました。
そうすると高校時代の友人、大学時代のサークル仲間など、今まで10年以上連絡をとっていなかった人たちが感想のコメントをくれました。
みんな投稿しないけど、facebook見てるんですね。

読んでくれる&わざわざコメントまでくれるという思わぬウェブ上の再会が嬉しかったです。

続いた理由3 noteのプロダクト設計

これは先日noteにも投稿しましたが、一番大きなポイントだった気がします。

決して押しつけがましくないのが最高です。
「今日は投稿してないですね。連続投稿が途切れてしまいますよ?頑張りましょう!」みたいなことは通知してこないんです。
あくまで控えめ、だけど確実に背中を押される毎日でした。

20日連続投稿時点の観測地点はこんな感じです。

とりあえず、お疲れ様!自分。

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