noteを連続100日まで続けることに決めた

noteの連続投稿にチャレンジし始めて、はや74日。いつまで続けるかを決めずにスタートしたので、やめどきを失っていた。いつまで続けようか・・・むしろネタが思いつかないし、今日ふらっとやめちゃう?と思った日も1度や2度ではない。

でも今日100日までは続けることに決めた。

その理由はnote連続投稿というミッションはインプットとアウトプットを強制的にさせるトレーニング装置としては最高!と感じたからだ。
もうちょっと頑張って続けてみたい、100日はきりがいいからとりあえずそこまで。

毎日投稿するということは必然的にアウトプット量を増やす。それはやる前からわかっていた。ただアウトプットを続けると自分の中の外に出せるものがどんどん少なくなっていくことまでは想定していなかった。

だんだん外に出せるものが少なくなっていく、そうすると普段インプットをする時(本を読んだり、人と話したり、WEBの記事をよんだり、 SNSの投稿を見たりする)の、情報の取得度合いが変わることに気づいた。

例えば本を読むにしても、今までは「ふーん」で一冊読み終えていたところ、気になった箇所には付箋を貼り、読了後にその付箋を1枚ずつはがしながらここが気になったのはなぜか?を考えるようになった。

書くネタどうしよ・・・と考えながら1日あったことを思い出す時、そういえば子どもがこんなこと言ってたよな、あれってどういう意味なんだろう?と考えるようになった。

そういう日々を送っていると、情報との接触時間は今までと変わらないのに(寝ている以外はいつも何かしらの情報に接触している)、自分の内側に取り込む情報の量は増えている。

自分が買い物をした時を振り返っても、noteに書くことを念頭に思い返してみると、自分がそれを買った理由と思っていたことが実は自分を納得させるためのきれいなものであって、本当の理由はもっと欲望に近いところにあったということも見えたりした。

自分の心の動きを48時間前まで遡ってこんなに細かくおったことはなかったし、このnoteを書くのは、私にとって自分の行動を客観的に振り返って掘り下げるプロセスで、これがなければ本当の買った理由に気づくことはなかったと思う。

noteを書く目的は人それぞれだが、私は最初から伝えるためじゃなく自分のために書いている。それはずっと変わらない。
もちろん誰かが読んでくれて、スキしてくれたりコメントしてくれるのはとても嬉しいし、続ける励みにもなっている。

でも結局のところ、何かを試してみて変わっていく自分を楽しんでいるんだと思う。そういう意味で書き続けることで自分に起きることの実験中だ。
100日までは観察を続けていきたい。

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