noteでスキされたときに思うこと

noteを毎日投稿する理由は、人様々だろう。私の場合は伝えるためではなく、書くことを目的にしている。

書くことが目的というのは、書くことで自分に力をつけたいと思っていたから。例えば、

・毎日の中で書くことのネタや切り口を見つける力をつける
・アウトプットのスピードと質を鍛える
・自分が買い物をする時やサービスを体験した時の、自分に起きた気持ちや行動の変化に気づき言語化する

基本的にはほぼ全て仕事のためだ。子ども2人の家事育児をまわしつつ、自分の時間もできれば少しは確保して、限られた時間の中で最大限仕事をしたい。そのために仕事とは違う場面で、自分が続けられる可能性がある地味な筋トレをしようと思った。

だけど書き続けている中で、反応をもらうことの嬉しさも味わっている。スキしてもらうこと、コメントをもらうこと、友人に読んでるよと言ってもらうこと。宇宙に放った独り言が、実は誰かが拾っている・・・ような感じ。

その中でも嬉しいだけじゃなくて、わくわく感じること。
それはスキしてもらうこと。

スキしてもらうと、「この人があなたの記事にスキしてくれましたよ!」と私にメール通知が届く。そこにはスキしてくれた人のアイコンとプロフィール紹介がのっている。

noteに参加している人のプロフィール紹介は、みんな個性豊かだ。通知メールに表示されるのは約70字程度とtwitterの半分くらいの文字量なのに、誰も同じ人がいない。むしろ一人一人の顔や声が立ち上がってくるような気すらする。ここがクリエイターの街だから当然なのかもしれないけれど、一人一人過ごしている日常が違い、見ている風景が違い、選ぶ言葉が違う。
本人にとってはあたりまえの毎日は、私にとって特別なものだ。

その短い自己紹介を”ありがとうございます”とつぶやきながら、読んでいる。

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