ライターに憧れる僕の一人語り。に見せかけて就活に悩む男の話。

こんにちは!まぐです。

今回の記事はちょっと特殊。
僕の一人語りをつらつらと書き綴っていこうと思います。

まず、大前提として僕は文章を書くお仕事がしたいです。
俗に言う「ライター」という仕事。
それにすごく憧れています。

始めに言っておくと、僕は別に特別文章がうまいわけでも、文章に関して何かしらの才能があるわけではありません。

それどころか、小学生の頃は作文が大嫌いでした。
「完璧な文章を仕上げよう」としてしまうため、いつも完成が最後だったからです。
期限に間に合うことはまれでした。

一人だけ居残って作文を書く。
そんな状況で作文を好きになる方が難しいでしょう。

他にも、僕はADHDでもあります。
記憶系や思考系の脳神経が弱く、「自分が何を書きたいのか」が分からないのです。

だからこそ、テーマ決めのところから悩みに悩み、一時間(小学生なので一時間45分)が終わってしまうことも多々ありました。

そんな僕が、なぜ文章を書きたいなんて言っているのか。
その理由は高校時代の経験にあります。

それは高校三年生の頃。
学年全員が「ベネッセの小論文テスト」を受ける日がありました。

大学受験のための練習としてのテストだったと思います。
強制的なテストだったこともあり、別にみんな本気で取り組んでいたテストでもなかったと思います。

ただ、僕はそこで、学年一位の添削結果(点数)を取ることができました。
別に表彰を受けたわけでも、誰かに褒められたわけでもありません。

でも、ただただ嬉しかったのです。
「僕にも長所があるんだ!」と思いました。
自信のない僕にとって、唯一誰かに誇れる出来事だったんだと思います。

そんな、高校三年生の頃のちょっとした成功体験が、「ライター」というお仕事に憧れる理由になっているんだと思います。

その後大学生になり、本を読むことや、レポートを書くことなんかも好きになりました。
文章を書く仕事、ということでブロガーに憧れ、WordPressでブログを書いていたこともあります。

あまり長続きはしませんでしたが、AirPodsの修理に関する記事を書いたらGoogleの検索結果トップを獲得。
その記事だけ週間2万PVに到達したことも、ちょっとした自信にはなりました。

だから、人が読んでいて不快にならない程度の文章力はあるのかなと、自分なりには考えています。

そんな、ちっぽけな自信しか持ち合わせていない僕で、果たしてライターとして食べていけるのか。
ただただ不安ではあります。

でも、やっぱりやってみたい。
へたくそだけど、文章を読んだり書いたりすることが好きなんだと思います。

短いですが今回はこんな感じ。
特に盛り上がりもオチもありません。

「別に仕事にしなくても、趣味としてnoteに投稿を続けたらいいじゃん」
という意見もごもっとも。僕もそう思います。

確かに、そうなんですよね。
別に仕事にする必要はないのです。

「やりたいこと」より「向いていること」を仕事にした方が幸せになれるんだと思います。

今は、就活の真っ只中。
これからの人生どうしていくのか、しっかり考えていきましょう。


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