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【読者1名限定 NFT作品を進呈します】小説「ボキャブラ無双の毎日 リアルAIキラー伝説(その1)」

筆者より

この小説は著作権フリー、「AIに書けない文章」のスキルを磨くためのトレーニングを行うための教材です。

よろしければ、
 ①この記事のコメント欄
もしくは、
 ②私が運営しているWikiサイト
に書き込んで下さいませ。随時私がコメントさせていただきます。

・自分なら、こう文章をチョイスする
・文章そのものを磨き直した方がよい。
(自分なら、こうライティングする)
・「ちょっと、質問があるんですけど」
といった感じでお気軽にどうぞ。

なお、小説の一話ごとに書き込みをしていただいた方の中から一名限定で
「短歌をテーマにしたオリジナルのNFT作品(CryptoTanka)」をプレゼントします。

こちらはイメージです。
実際のNFT作品は、「世界でオリジナルはこれ1枚」という証明付きの画像になります。

※小説を掲載した日から、1ヵ月後に締め切り、当選者に通知します。
※OpenSeaという、マーケットプレイスの中のコレクションになります。
※「NFTって何?」「何をどうすればいいの?」「NFTをもらうには、何をどうすればいいの?」
という方は、お手数ですが、Googleで検索していただくもしくは、ChatGPTに質問して調べてみてください😆

本文

「直感で答えてください。この二つを百点満点で評価すれば、それぞれ何点ですか」

(急に尖った言い方をするんだな)

取材の時(に、このスピーチライターが取っていた/の)態度とは、いささか違うもの言いに(びっくりした/驚く)。こちらは

 ①お金を払って書いてもらっている
 ②(あくまで/どこまでも)(クライアント/客)

。ライター(と言う仕事)は(基本的に)(おとなしい人/草食的な)人たち(と相場は決まっている)

。今までいろんな

 ①(分野/ジャンル)の
 ②(この部分は割愛する)

(人/ライター)に頼んできた(が/。しかし)、この(やたら)(料金が高い/高い文字単価の)スピーチライターさんは

 ①ツンデレ
 ②ナチュラルサイコ(パス)(野郎)
 ③(変種の/突然変異的に現れた)意識高い系

な人なのだろうか。

(少しの)沈黙(が続いた/の)あと、ス

 ①ピーカーにしているスマホ
 ②マホのスピーカー

から声が響いた。

「それでは、(この選択に関しては)(一番)(合う/好きな)ものを選んでください。(お手元にある)紙に(赤鉛筆で)丸をつけてもらって、(後で)写(真/メ)を送ってもらえればいいです。後で(文章をまとめて)メールで送りますね」

「はい……」

(結局)電話で20分ほど打ち合わせをした。基本はこのスピーチライターさんが作ってくれた、(笑点の)大喜利のネタのような原稿に丸をつけ(ていく/る)。

ジグソーパズルのよう(にも見える/だ)が、(声に出して)読み返せば(実に)小気味がいい。

 ①(人/ライター)に
 ②(この部分は割愛する)

作ってもらった原稿なのに、まるで(自分が)ラッパーになったかのような言葉の響き、かゆいところに手が届くと言うのはこ(ういう/んな)ものなのだろうか。

おわりに

この変わった文章の作り方は、「選択式」文章法というテクニックであり、私が2009年からスピーチライターとして運用してきた方法論になります。

やや、「細かすぎて伝わらない」テクニックになりますが、クライアントからの満足度は高く、「一文字20円」という高単価にもかかわらず、多数のリピーターを獲得しています。

ChatGPTなどのAIチャットが、大量に文章を生成する時代が到来した今、このような「マニアック」かつ「変態チックな」テクニックを駆使しなければ、もはやライターや編集者は生き残るのは難しいのではないでしょうか。

現時点で、ChatGPTが作ることができない文字コンテンツ、「短歌」「俳句」「川柳」なども併せ、この「選択式」文章法をうまくポートフォリオとして活用しながら、皆様が付加価値の高い仕事を実現していただければ幸いです。

それでは、次回(その2)をお楽しみに!

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