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変化への対応「必要な恐怖」

近藤敏矢

「社長がすべき仕事」とは

昨日、受講したウェビナー内容をまとめていたら、丸一日、過ぎてしまいました。

その分、組織内でより活用できる素材へ昇華できるよう、まだ少し、時間を費やすことになりそうです。

ゆでガエル

ウェビナーの中から、感銘した内容の一部を紹介です。

マイナス評価

「マイナスの人事評価は、不要なストレスを職員へ与えるのではないでしょうか」
上司たるもの、やはり「部下に嫌われたくない」という気持ちが働きがちで、「マイナス評価」設定には怯えます。

昨日のセミナーでは、以下のように説明をいただきました。

「成果はあげられない」という「恐怖」は、「余計なストレス」ではなく、「必要な恐怖」です。

株式会社識学 代表取締役社長 安藤広大 氏

「恐怖」とは、「本来、死(危機)を回避するため」に存在します。

「恐怖」という機能があるから、人は車にひかれないように道を歩き、ひと気の少ない怪しい道を独り歩きしない、ということです。

では、「給料が下がる」「評価が下がる」等が、なぜ必要な恐怖なのか。
「給与が下がる」「評価が下がる」という状態は、組織にとってその人が一つマイナスになっている、その人の存在の必要性が低下している、という状態です。

その状況、そのマイナスが積み重なっていって、会社の業績が悪かったりする時に、その人を解雇だとか、雇用し続けられない状況になってしまう。
また、その状況が積み重なっていくことによって、その人が、社会では通用しない人材になっていっている、ということ。それが事実です。

そのような人は、死(危機)を認識しなくても、どんどんどんどん、死(危機)に近づいています。

そこで、自らの評価や待遇にマイナスが認識できないと、どんどんどんどん、死(危機)に近づいていってる状態に気付かずに、ある時、急にその恐怖が顕在化することになってしまう。ならば、手前のところでしっかりと、「君は今、一旦、マイナスだよ」ということに気付かせてあげて、そこで努力できる、挽回できるチャンスを与えてあげる方が、よほど社員の為になります。そのためにも、ちゃんと必要な恐怖を与える必要があります。

株式会社識学 代表取締役社長 安藤広大 氏

セミナーの説明を聞き取る力、まとめる力の不足は、全て私の責任です。
分かりづらい箇所については、申し訳ありません。

保育でも同じ話

保育現場でも、子どもたちの成長を願って日々の保育を行っています。
決して、子どもたち一人ひとりの我が儘、満足感だけを目指しているわけではありません。
将来、この子たちが一人の人間として成長できる礎となることを考えています。

保育士のマネジメント現場

では、保育士の業務を管理する現場では?
時折、ゆでガエルを目指しているのか、と思うような場面にも出会います。

一人一人の保育士の成長ではなく、今現在の「満足」を目指しているような印象を受けることもあります。

社会への有益性向上ではなく、職員への(今現時点での)有益性向上を施設運営や法人運営に求めているかのような職員の声も耳にします。

一つには、「1年後2年後、体が大きくなるから、それだけで自然と成長し、できなかったことができるようになる」という乳幼児と異なり、既に大人である保育士に対しては、明確な成長のステップ、成長した姿、施設や法人を取り巻く環境、および、将来、目指さなければいけない地点を明示する必要がある中で、それができていない、ということなのではないか、と昨日のウェビナーで反省です。

法人を率いる中で、理事長責務の大きさを、改めて見つめ直しました。


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近藤敏矢

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