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「先輩の教え方は満点です!」近藤組の新人と先輩社員はどんな風に仕事しているのか聞いてみた!

こんにちは!
このnoteでは近藤組で働く社員にインタビューを行ってきました。

近藤組にはご紹介した社員の他にも、まだまだ魅力的な社員がたくさん!日々頑張って仕事しています。

今回は近藤組の建築部と土木部の新人と先輩社員にインタビュー!近藤組に入社したきっかけから普段どのように仕事をしているのかまでいろいろと聞いてきました。


近藤組建築部:星さん・小林さんインタビュー

まずは建築部の星さん(先輩社員)と小林さん(新人社員)にお話をうかがいました!

※左が星さんで右が小林さんです

近藤組のホワイト企業な部分が気に入った?入社のきっかけ

――星さん、小林さん、今日はよろしくお願いします!まずはお二人が近藤組に入社したきっかけを教えてください。

星さん(以下、星):こちらこそよろしくお願いします。私は建築系の専門学校出身で新卒で近藤組に入社しました。

近藤組に入社しようと思ったきっかけは、専門学校の先生に「前に近藤組に新卒入社した教え子と気が合いそう」と言われたからです。それで近藤組に興味を持ち、実際に入社しました。

――実際にその教え子さんとは気が合いましたか?

星:はい、気が合いました。残念ながらその教え子さんは私が入社して2年目くらいで退職してしまったのですが…。私はその後も近藤組で働き続け、今では17年も務めています。

小林さん(以下、小林):僕は工業高校の出身で、今年2023年の春に新卒入社しました。

――そうすると、まだ十代なんですね!

小林:はい、今18歳です。近藤組に入社したきっかけは、高校の時の企業説明会です。たまたま近藤組の説明会に参加したのがきっかけで興味を持ちました。

実は僕、他の企業へ入る予定でした。でも急ハンドルを切って近藤組への入社を決めたんです。

――近藤組のどんな部分が気に入りましたか?

小林:企業説明会で聞いた「完全週休二日制」の部分です。建築業界ではまだまだ週休二日制が少ないため、その部分に魅力を感じました。「ホワイト企業だな」と思いました。

星:最近の近藤組は自社の「ホワイト企業化」に力を入れています。私は長く近藤組で働いているからよくわかりますが、今の百武社長に変わってから、がらりと社風が変わりましたね。

若い人も含めて社員の意見がしっかり言えるようになってきていて、本当に風通しのよい会社になってきています

「星さんの教え方、とてもいい感じです!」新人社員が先輩に感じていること

※星さんと小林さんが実際に現場で働いている様子

――昨年2023年、星さんと小林さんが働いている現場を取材しましたが、まだその現場で働いているんですよね?

※その時の取材の記事はこちら!

星:はい、まだその現場です。私たち近藤組の社員は「現場監督」として現場に入っていますが、先輩の私が仕事をしながら後輩の小林さんに仕事を教えています

主な仕事は工事の工程表を作り、その工程表の計画通りに工事が進んでいるのかの管理です。

仕事は「この人がこれをやる」と明確に決まっているわけではありません。小林さんはまだ研修の途中。わかることはお任せして、わからない仕事は小林さんに教えながら一緒に業務を行っています。

――どんな感じで仕事を教えていますか?

星:慣れていない仕事をする時は小林さんに声をかけて「じゃあ、一緒にやってみようか!」という感じで教えています。その仕事に慣れたら「じゃあ、今度は一人でやってみようか!」とお任せしています。

私は小林さんよりは先輩で目上の人間ではありますが、高圧的な態度は取らないようにしています。仕事の仲間として対等な立場でいるように心がけています。

※星さんが小林さんに仕事を教えている様子

――小林さんは星さんについてどう思っていますか?仕事が研修中ということですが、星さんの教え方などはいかがですか?

小林:星さんの教え方は、とてもいい感じです!僕は一応学校で建築系の勉強はしてきましたが、現場に出ると全然違って…。毎日が新しいことばかりですが、すごく勉強になります。

星:そうなんですよね。建築の仕事は思った以上に多岐に渡っています。学校で習うような建築の専門知識はもちろん、現場監督として現場で働く人たちをうまく動かしていかないといけない。この仕事は実はいろいろな人とコミュニケーションを取っていく仕事なんです。

――確かに建築現場におじゃました時も、たくさんの方が働いていましたね。

星:コミュニケーションの取り方は学校では教えてくれないので、その辺りは重点的に教えるようにしています。

こういった現場仕事は「見て覚えろ」というイメージが強いかもしれませんね。実際に私が小林さんのような新人の頃はそんな風潮がありました。

でも今はちゃんと丁寧に教えるようにしています。小林さんも教えたことはちゃんと実行してくれますし、入社してからすごく成長したと思います。

小林:星さんの教え方は満点です!それに近藤組に入社して改めて感じましたが、近藤組は本当にホワイト企業だと感じます。

もちろん「残業をたくさんしてバリバリ働きたい!」という考えの方もいるかもしれませんが、地元でのんびり建築や土木の仕事をしたい方には、近藤組はぴったりだと思います。

近藤組土木部:本間さん・富樫さんインタビュー

次に土木部の本間さん(先輩社員)と富樫さん(新人社員)にお話をうかがいました

※左が本間さんで右が富樫さんです

「現場の雰囲気が良さそうで入社を決めました!」新人社員の入社のきっかけ

――本間さん、富樫さんよろしくお願いいたします!本間さんは長く近藤組にお勤めだとお聞きしています。

本間さん(以下、本間):よろしくお願いします。私は高校卒業以来25年ずっと近藤組で働いています

――25年もですか?もしかすると近藤組で一番長く勤めていますか?

本間:いえ、まだ何人か上がいます。ずっと働いていますが、最近の近藤組は特に若い人たちが仲良くやっているな、と感じています。コミュニケーションが活発になりましたね。

――富樫さんは入社されて何年目ですか?

富樫さん(以下、富樫):自分は3年目です。企業説明会で近藤組を知ったのがきっかけで入社しました。

説明会で実際の現場を見せてもらって「雰囲気の良さそうな会社だな」と。実際に入社すると、先輩は優しいですし「海の現場で働きたい!」と思っていたことも叶って、自分に合っている職場だなと感じています。

近藤組はプライベートを楽しんでいる社員も多いですね!自分はやらないですが、釣りをやっている社員がたくさんいます。

――確かに前に社員にアンケートを取った時、釣りをやっている社員が多かったですね!

※社員アンケートを取った時の記事はこちら

簡単なことから難しいことへ、段階を踏んで教えるように心がけています。

本間:富樫さんとは富樫さんが入社した1年目の時からずっと一緒に仕事をしています。今は「旧橋 上土地亀(かみどちがめ)橋」の撤去工事をやっています。

――2023年の12月に取材した新潟市北区にある橋ですね。

※その時の取材の様子の記事はこちら

本間:はい、あの時の取材でも話しましたが、橋の撤去自体があまりない作業です。私も勉強しながら工事を進めています。

富樫さんには測量など自分でやれそうな仕事は積極的にやってもらうようにしています。この仕事は言葉で説明してもよくわからないことが多いので…。実際に仕事をして経験しながら学んでいってもらうのが合っているんです。

ただ教える時も簡単な仕事から難しい仕事へと段階を踏んで教えるようには心がけています。私が新人の時は「仕事は見て覚えて」という感じでしたが、そうはしていないですね。

他にもこの仕事は常に危険と隣り合わせ。現場では「報連相(ほうれんそう:報告・連絡・相談のこと)」が大切。安全管理もしっかり教えるようにしています。

※測量をする富樫さん

富樫:本間さんは不明点を聞いても、いやな顔をしないで丁寧に教えてくれます。ちゃんと自分たち新人社員を教えるのに時間を使ってくれて、本当にありがたいです。

今は橋の撤去作業をしていますが、この前はブロック制作、またその前は海現場…と、今まで行ってきた仕事は全部違います。覚えることやわからないことがたくさんあるのは大変ですが、本間さんを含めた先輩に聞けば、丁寧に教えてくれます。

自分も知らないことを覚えられるのがとてもうれしいです!それに現場の仕事が終わった後には長期休みが取りやすいのもうれしいですね。

本間:そうですね、近藤組は建築系の企業にしては休みが多い会社だと思います。特に現場の仕事が終わったあとは、長期休みが取りやすい。私も独身時代には長期休みを利用して北海道や沖縄へ旅行に行きました。

富樫:自分もこの間の長期休みの時には仙台に行ってきました。

他にも近藤組は最近会社でスポーツクラブに入会したので、そこにも通っています。トレーニングした後にそのままお風呂に入って汗をかいてマッサージチェアを使って…。いいリフレッシュになっています。

※近藤組の福利厚生であるスポーツクラブに関しての記事はこちら

まとめ:インタビューにご協力いただきありがとうございました!

今回は近藤組の建築部と土木部の新人と先輩社員にインタビューしてきました。

建築部の星さん小林さん、土木部の本間さん富樫さん、今回はご協力いただきありがとうございました!

建築部も土木部もインタビューしている間、仲良さそうに話しているのが印象的でした。新人社員も先輩の研修の元、どんどん成長しているということがわかり、私もとてもうれしかったです。

これからも近藤組は社員一丸となって、地域のみなさまのために頑張っていきます

最後まで読んでいただきありがとうございました。