頭で考えるより心が動く事もある。
本日、バイトなりて、「1+1で200、10倍だぞ10倍。」をふと思い出す。永遠の問(問いかけ、いやクイズかも)だと思う。
でもこれもまたプロレス史に残る名言だろう。
所以は簡単、だって元気がでるもの。
そんな事を考えていようがいまいが容赦なく時間は過ぎゆく。今のところ今日は平和そうで何より、そういう時は他人に優しくなれたりする。
というのも果たしてそれだけであろうかと自問、多分一つには明日バイトが休みというのが大きく作用していると思う。
最近オフィス街でのアルバイトに就くようになってから妙に金曜日のワクワク感というのを世間を通して感じている。自分の場合は次の日アルバイトの時もあるにも関わらず、オメデタイ野郎だぜ。と私の心の中で忌野さんか、イーストウッドさん辺りに言われそうだ。というより言われたいのか。
もう一つには昨日観た映画が作用しているのかも知れない。それにつけてもオヤツはカールじゃなくて、単純野郎極まりないけれど、まあしかしそうだとすればそれってそれはそれで幸せじゃないかと思う。
実際に昔、興行新聞だったと思うが、週1回以上映画館で映画を観る人とそうではない人の幸福度?調査(名称が合っているか分からない)というのが載っていて週1回以上の方が幸福度が高いという調査報告を見た記憶がある。
ただ7年くらい前に見たはずと朧げな上に、その調査において収入面やら金銭面で同程度の調査対象者なのかどうかを忘れてしまったが、何となく説得力がある気がした。
そもそも週1回以上映画館で映画を観られるという時点でこのご時世、中々のハードルになって来ていると思うし、それをこえる時点で、とまたズレていきそうなのでこの辺で止めておこうか、因みに昨日観た映画が自分が住む地域の1000年前に想いを馳せる確か小学五年生くらいの少女とその周りの人々のお話。
一見とある半年くらいの昔の日常の様だがその中で彼女は一種トレパネーションの様にして更に過去に想いを馳せ、そして現実の自分の周りにある様々な家庭問題等と向き合いやがて村を出るといったような内容とでも言って良いのか少なくとも今の時点での私にはそういう具合に思えた。過去現在未来、過去からの長い年月を見守る木を削って出来た木刀に明日を誓う。父から息子へそして大切な人へと渡っていくようなところが印象的だった。
そんな映画昨日観た時は、なんだか不思議な映画を観たよな気持ちだったけど、今日になって自然と元気が湧いている気がする。そんな体験も映画館で観るという賜物。まさしく映画の魔法。
理屈を軽々ジャンプして、
頭で考える以上に心が動く事もある。
『フルコースのレディオ』というラジオ番組をYouTubeで配信しております。
懲りずに5回目何とか配信漕ぎつけた。1週間を公民館の新聞と振り返る。
そんな内容です。誰が聴くねんそれが今一番の問題です。
ご慈悲とお力添えを承りたい所存です。どうぞよろしく。
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