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マイナス感情も大切な自分の感情

マイナス感情が湧いたら、あなたはどんな気持ちになりますか?

今日シェアしたいのは、「マイナス感情も大切な感情、どんな感情も自分にとって意味をもっている」という少し深いお話をしたいと思います。

マイナス感情を感じる自分を否定しない


たとえば、劣等感を感じるときは自分と他者を比較して、自分が劣っていると感じたとき、でも、マイナス感情も自分の中の大切な感情なので、劣等感を感じている自分をまずは認めてあげてくだい。

「劣等感を抱く私って嫌な人」、「人に嫉妬をしてはいけない」と、自分の感情に蓋をして見ないふりをしていると、マイナス感情が心に溜まっていきストレスが大きくなります。

「私も頑張っているのに、いつもあの人ばかり評価されて悔しい」と思うとき、心の中で、「私もこんなに頑張ったから、悔しい気持ちになって当然だよね」って、自分の感情をまずは受けとめてあげてください。

そのあとで、こんなふうに考えてみませんか?

マイナス感情の正体を見つけてみよう


感情には第一次感情と呼ばれる表面に出る感情と
第二感情と呼ばれる表面に出ずに隠れている感情があります。

表面に湧いている劣等感という感情の裏側には
「本当は私もあんなふうになりたい」という理想、
自己成長したいという想いが潜んでいます。

劣等感や、嫉妬心が湧いてきたら
「どうしたら、あの人のできていることに近づけるか」を考えて
理想に近づくためにやるべきことに焦点を置いてみてください。

劣等感をプラスのイメージで捉え直すと、違う世界が見えてきます。


どんな感情にも意味がある


どんな感情にも意味があるどんな感情もそれぞれ意味があり、私たちの心に湧いてきます。

怒りの感情は、自分が大事にしているものが侵害されそうになったときに、生まれる感情。

悲しみの感情は、自分が何を大切にしていたのかに気づかせてくれる感情。

どんな感情も、自分にとって大切な感情です。自分の感情に向き合うことで、本当の想いに気づけます。

その想いを、どんなふうに伝えれば、相手にうまく届けることができるかを考えみましょう。

そうやって、自分の伝えたいことを上手に伝えられる人になっていきます。


さいごまで、お読みいただきありがとうございました。

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