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筋肉は動く為だけではない。

こんにちは。

オンラインでサーファーのお悩み解決

サーファーズ身体管理学

近藤政隆です。

さて、ゴールデンウィークも最終日ですね。私はあんまり関係ないですが、、オーストラリアではサーフィン世界選手権(WSL)がずっとおこなわれています。今はマーガレットリバーで開催されています。

波待ちラジオで大会の経過や注目点などを紹介しているんで興味ある人は聞いてくださいね!

さて、前回は成長ホルモンについて考えてみましたが、、

今日は筋肉について違った視点から考えてみたいと思います。

サルコペニア

皆さんサルコペニアって言葉を知ってますか?

サルコペニアとは、

加齢や疾患により、筋肉量が減少することで、握力や下肢筋・体幹筋など全身の「筋力低下が起こること」を指します。

または、

歩くスピードが遅くなる、杖や手すりが必要になるなど、「身体機能の低下が起こること」を指します。


 サルコペニアという用語は、Irwin Rosenbergによって生み出された造語で、ギリシャ語で筋肉を表す「sarx (sarco:サルコ)」と喪失を表し「penia(ぺニア)」を合わせた言葉です。

若い世代でも起こるサルコペニア肥満

若い頃までは過剰な食事などで太る場合が多いんですが、40代から少しずつ現れ出す新しいタイプの肥満があります。これが先ほど書いた運動不足などでサルコペニアが若いうちに起こってしまい代謝が落ちて肥満になるというパターンです。

運動も何もしないで筋肉ががどんどん落ち始め(ある意味老化)で筋肉が衰えたところに脂肪が蓄積するNEW肥満。。その兆候はがっつり30代から始まっていると言われています。脇腹を触ってみてください。浮き輪がありますよね?

今のステイホームで起こっている?

本来のサルコペニア肥満は長年運動せず、徐々に筋肉量が低下した人がかかる肥満のため、通常は60代や70代の年配の方がかかりやすい傾向にあると理解されていたものです。

70代の3割がサルコペニア肥満になっているとも言われています。

しかし、昨今の間違ったダイエット方法等やテレワークが浸透した影響で、明らかに運動量が減ってしまい、筋肉が全く落ちてしまった若年層にもサルコペニア肥満が増えているのが問題視されています。

マッチョな外見だけが筋肉の役割ではない

筋肉というのは運動しやすくなるためだけにあるわけではなく、体のさまざまな代謝の基礎、糖尿病や高血圧等の生活習慣病の予防にも大きく関わっています。しかも筋肉が落ちたせいで少量の食事でも基礎代謝が落ちるので太りやすくなる傾向に、、悪循環、、(゚Д゚)

我々大人サーファー世代は残念ながら何にもしなければドンドン筋肉が衰え老化していきます。。。

そうならないためのも日々の運動量を多くして筋肉を極力落とさないように心がけていただくのが大切だと思います。

これにはいつも発信している通りサーフィンを続けることによって、筋肉も使う事もできるし、代謝も上がります。

継続するのは大変かもしれませんけど、何十年後の未来が楽しみに変ると思います。

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