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~波待ち日記~(釣りのおっちゃんと)

こんにちは。

大人サーファー応援トレーナー

サーファーズ身体管理学

近藤政隆です。

今日はサーフィン部の波待ち日記です。

2月5日(金曜日)
屋形
サイズ 腰~膝

今日は波がないと分かりつつも朝は北風だったんで何年かぶりに屋形ポイントで入りました。

朝イチに入ったのでヘッドキャップも必要かと思い完全フル装備で入りました。ただ、いざ入ってみたら波数も少なくドルフィンを連発しないので、ヘッドキャップはいらなかったかもしれませんね、、

真冬の朝イチなのに物好きなサーフジャンキーが5人ぐらい

朝一からまさか屋形で夜明けから5人も入っていると思わなかったんですが、少し遅れて私もラインナップさせてもらいました。

風はオフショアだったので小さいなりにも形のいい波が来ていました。たまにくる腰くらいの波に照準を合わせて今日はパドルの姿勢を少し見直して改めてテイクオフの練習を行いました。特有のあまり掘れない波なのでおじさんサーファーにはやさしい波でした。(*^▽^*)

堤防では釣りをする人々

ここも堤防が出ているので私たちサーファー同様釣りの人も結構います。基本的に堤防の脇からいい感じでブレイクする波があるのでどうしても釣りの人とポイントがかぶってしまいます、、まぁお互いの言い分もあるのでどっちが正しいとは言えませんが、私は以前釣りのおじさんに怒鳴られたことがあるので堤防とはちょっと離れたところで波待ちをしていました。

着替えをしていると、、

今日は結構自分でも満足のいくサーフィンができました。9時くらいになってサイズが落ちてきたので上がることに、、昨日の記事に書いたように体が冷えていたのでウエットのまま1人足湯を楽しんでいました。

すると隣の成田ナンバーのクソボロい軽ワゴン車のお爺さんも釣りが終わり戻ってきました。ここで私の特殊能力が発動します。

何故か話しかけられる

本当にいろんなところで人に話しかけられます。ペラペラの実の能力者かと思ってしまいます、、、笑

爺さん「こんな時期に海入って寒くねーのかい?」

私「昔に比べたらウエットスーツが良くなってるので入ってる時はあんまり寒くないっすよ!」「何釣れたんすか?」

爺さん「ハマグリとカレイだ。」

満面の笑顔で爺さんは話しているんで漁業権もっているだろうな、、うらやましい、、と心の中で思いました。

爺さん「サーフィンは100メートルぐらい離れた所でやってもらいたいんだよな、、」やっぱり釣り人はそう思いますよね、、

延々と30分世間話し

近所の爺さんだったらしくそっから色々この辺で釣れる魚の事や震災のときのこと、台風の時釣り船に乗って死にかけたこと、娘さんが自分の家の近くの志木に住んでいるということ、すっかりバケツに浸した足湯が冷たくなっていました、、ウエットのままでよかった((+_+))

大分打ち解けたので、「ハマグリちょっとわけてよー!」と、喉元まで言葉が出そうになりましたが、やめておきました、、笑

そしてふっと気づきました。さっきからずーっと手にして飲んでいる爺さんの牛乳パック、、

日本酒でした、、、((+_+))

爺さん車できてるよね?ローカル恐るべし、、




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