知っておきたい肝臓の大切さ①
こんにちは。
オンラインでサーファーのお悩み解決
サーファーズ身体管理学
近藤政隆です。
皆さん日常生活でサーフィン以外に日課というか日々取り組んでいる事ってなんですか？私の仕事は日課みたいなものでトレーニング指導や何種類かの体のケアをしています。また、このnoteや少しづつ動き出したオンライン活動、それ以外には読書や映画鑑賞なども好きです。結構人生楽しんでいます。（この辺のライフスタイルは人それぞれですね。）
さて、今回は先日のオンライン相談の中でお酒が好きで、、と、いうお話しが出たんですが、体の事を考えれば飲まないにこした事は無いんです。
が、が、が、、、それでは人生つまらないと思うので限度を超えなければ良いし飲むお酒も選びましょう！って、アドバイスをさせていただきました。
そこでお酒に関係している肝臓の話しをチョロッとしたいと思います。皆さんの身体の中心にある肝臓は知らぬ間に体の中で仕事をコツコツしています。
この記事を読むと肝臓の大切さが理解できます。
肝臓って？
肝臓は身体の中心部分にある臓器です。別名レバーです。ボクシングのボディーブローでここを喰らうとダウンです、、
肝臓は内臓の中でもかなり大きく成人男性で約1.5㎏あり、最大級の臓器って言われています。そして半分切ってもまた再生すると言われています。それだけ重要な臓器なんですね！
肝臓の主な3つ働き
肝臓は常に私たちの体の為に働いてくれています。臓器の中でもかなりのブラック企業です、、それでも肝臓は文句を言わずに働いてくれています。無言の臓器とも言われています。サイレントキラーとも言われ症状が出た時には手遅れなんてこともあります。そんなシャイで働き者の臓器なんです。。
まず、その働きの中でこれだけは知ってもらいたい主な3つの働きをご紹介します。
①胆汁の生成
胆汁は食べ物の脂を分解・吸収するための消化液で１日およそ１ℓ作られると言われています。
②栄養素をエネルギーに変換する
これは意外と知られていない事ですが、食べたものは胃や腸などで分解・吸収されて栄養素となって肝臓へ運ばれます。そこで肝臓は様々な栄養素をエネルギーに変換して全身に送ります。肝臓が人体の化学工場と言われる理由です。
③解毒と分解作用
これは皆さんご存じだと思います。たとえばお酒（アルコール）を飲んだ時、アルコールのままでは人体にとって毒性が高いので肝臓で分解して無害な物へと変換します。お酒に強くない人はこの能力が高くないと言われてます。
また薬を飲んでも肝臓が分解するので薬の作用がずっと続く事がないんです。ただ、逆を考えると多量の薬を常用している人はずっと肝臓を酷使しているんだとも考えられます。。
こんな感じで肝臓は常に働いているんですが、さらに細かく分類すると500種類以上の仕事をしていると言われています。
昔から言われている肝心要という言葉は肝臓や心は人間生きていく上での要からきているんですね～
次回は皆さんそろそろ気をつけたほうが良い脂肪肝からくる肝臓の怖いお話しをしたいと思います。
🏄自己紹介🏄
https://note.com/kondo13/n/n9843cdc85289
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