日焼けのお肌に抗酸化物質

こんにちは。

大人サーファー応援トレーナー

サーファーズ身体管理学

近藤政隆です。

さて、サーファーズ身体管理学をまとめたオンライン講座を作成しているんですが、だいぶ形になってきました。やっぱり何かを生み出す事って大変だぁ、、と痛感しています。

お話しは変わりましてサーファーの皆さんは日焼けは避けて通れない事ですね。それでも日焼け度止めをして紫外線対策をバッチリされている方もいらっしゃると思います。以前、お肌もコラーゲンの素のたんぱく質やビタミンCが大切だという事を書きましたが、お肌には紫外線以外にも活性酸素も悪影響を及ぼします。

酸素の一部が悪者に、、

人間にとって酸素は生きていくために不可欠です。ないと死んでしまいます。しかしこの酸素の2～3％が活性酸素になります。こいつは適量であればウイルスや細菌などの外部からの敵を除去してくれるのですが、過度に増えるとお肌のコラーゲンや細胞の細胞膜、DNAなども攻撃してしまう困った奴なんです。お肌の老化だけではなく動脈硬化の原因の一つにもなります、、

活性酸素は喫煙やストレス、不規則な生活、過度の運動などでも増えてしまいます。

さびる→酸化する。

紫外線や活性酸素で身体の色々な所がやられることを酸化する（さびる）といいます。この酸化が全身の細胞などで起こると見た目が老化したり怪我に結び付く事にもなります。

酸化を予防→抗酸化

この酸化を予防する事を抗酸化と言いますが、規則正しい生活、禁煙、ストレスのない生活など先ほどと逆の行動するのも抗酸化する行動の1つですが、口にある物質を入れて内面から予防する事も出来ます。

抗酸化物質

この抗酸化に適している物質はビタミンACE、ファイトケミカル（植物性化合物質）などになります。ビタミン類の話しは今日は置いておいてファイトケミカルについていくつか書き出してみます。

ファイトケミカルが多い物質

ポリフェノール　赤ワイン、コーヒー、お茶のタンニン

カルテノイド　Bカロティン、トマトなどの赤いもの、鮭

硫黄化合物　ニンニク、ネギ、にら、ちょっと匂うもの.

これらを日常的に摂ると抗酸化には良いと言われています。まぁ、あまりこれ食べろ！というのではなく幅が広いので個人でチョイスしてもらえばいいかもしれません。好きなもので摂ると積み重なります。

サーファーはこの抗酸化も意識する事も必要ですね！

あ、、いつも書いている通りこれらは不必須栄養素なんで、まずは必須栄養素の5大栄養素がまずは先ですね！

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