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サッカー/日本×イラク感想/AFCアジアカップ2023(開催は2024)

13.「試合終了後の感想」

イラク戦を見終えて、日本が負けた要因はどのにあるのか考えてみました。
まず、試合序盤からイラクに勢いよくこられて、日本が受け手に回ったことが良くなかったでしょう。
序盤でイラクが流れを掴み、日本は主導権を持っていかれた為、日本の流れが悪くなりミスが目立つようになりました。
その象徴が開始4分で失点した場面でしょう。
その後も前半はほぼ良いところが無く、守備は相手FWとの空中戦に、谷口と板倉が負ける場面が多く見られ、そこでキープした相手FWが二列目の選手にボールを預けると、両サイドに展開されサイド攻撃から、ゴールに迫られる場面がいくつもありました。
また、カウンターをくらうことも沢山あり、裏を取られたり危ない場面があったと思います。
そのため、試合を通じて終始安定しない最終ラインは、相手の攻撃陣に怯えた印象で、ラインを上げることができなかったり、逆に高く保つこともできませんでした。
ラインが高く保てないと、前線からプレスしても、最終ライン、中盤、前線の距離感が縦長になる為、スペースが生まれパスを繋がれ崩されたり、最終ラインと中盤の間が広く空いているために、ロングボールを日本の最終ラインに蹴られ跳ね返すと、セカンドボールを相手に取られる確率も高くなり、危険な場面が増えていきます。
全てではないですが、試合全体を通してスリーラインの距離感が良くありませんでした。
また、最終ラインが低いことで中盤と前線が後ろに引っ張られることもある為、攻撃に出るときに時間がかかり、速攻、カウンターは成功率が低くなります。
そして早い攻撃だけでなく、全体的に攻撃が遅くなり、相手のペナルティエリアに侵入する人数が少ない原因にもなります。
イラク戦でもペナルティエリアに、一人しか入っていない場面が、たくさん見られました。

次に日本の攻撃についてですが、序盤に失点したこともあり、基本的にはイラクがまず守備をしてから、攻撃に出る形が多かった為、日本が速攻やカウンターといった、早い攻撃に出れるチャンスは少なかったと思います。
そうなると、日本はしっかりとビルドアップして、ボールを保持した状態からの攻撃になります。
イラクは中央を固めて、パスを入れる隙間を中々開けなかったので、仕掛ける時はどうしても、サイドからの攻撃になってしまいました。
単純なサイド攻撃も少なくなかった為、ことごとくイラクに跳ね返され、日本の攻撃にイラクが慣れていく感じもありました。
後半は効果的なサイド攻撃も何度か見られ、チャンスを作り出しましたが、そこで得点を奪えるまでの決定力は日本に無かった為、そこから相手に対策を取られ効果的な攻撃も徐々に見られなくなり、チャンスを作ることも難しくなりました。
イラク戦と同じような状況は1年前にもありました。
それはW杯のコスタリカ戦です。
当時と選手構成は違いますが、コスタリカ戦も守備を固められた状況で、相手の守備ブロックを打ち破れずに、日本が失点してそのまま破れました。
日本にはコスタリカ戦やイラク戦のように、守備を固めた相手に対して、打ち破るだけの力はまだそこまでないのかもしれません。
こういった状況の試合では、中央を崩すための要素として、ポストプレーヤーが必要になることがあります。
このチームには、ポストプレーヤーとして上田がいます。
しかし、私の個人的な意見としては、上田はポストプレーヤーとしての要素があまり感じられません。
一応上田は森保監督の考えでは、オールラウンダーとして見られていたはずです。
ポストプレーに特化した選手ではありませんが、上田はポストプレーが少しは出来る選手です。
ですが、彼が出場した試合の中でポストプレーをする姿は、あまり見た記憶がありません。
ハーフラインあたりで、簡単なポストプレーをした記憶はありますが、バイタルエリアでのポストプレーを見た記憶は無いです。
そうゆう意味では、ポストプレーヤーとして物足りなさを感じます。
イラク戦においては、もっと高いレベルのポストプレーが出来る選手が必要だったと思います。
例を上げると、ヴィッセル神戸の大迫です。
彼はバイタルエリアでポストプレーをする姿をよく見ますし、お手本のような選手だと思います。
けして大迫を何故呼ばなかったのかということではなく、レベルの高いポストプレーヤーをチームに入れてほしかったということです。
今日本で一番のポストプレーヤーが大迫なら、大迫を入れてほしかったですね。

因みにイラク戦のレフェリングについてですが、外に出たボールが相手のボールになったりすることは1試合に2、3度くらいあることです。
重要な判定は日本のPK取り消しも含め、正確な判定をしていたと思います。
よく中東の笛と言われますが、この試合に関しては無かったでしょう。

14.「監督の采配」

イラク戦に関して森保監督の采配がどうだったのかは、触れないといけないことでしょう。
まず、先発についてです。
問題点はGKの彩艶と南野の左MFとしての起用方法です。
彩艶に関してはベトナム戦で不安要素も見られた中、イラク戦に先発しました。
結果的に見ると、プレーに自信がないように見えましたし、緊張なのかプレッシャーからなのか分かりませんが、試合を通して動きが硬かったように思います。
なのでミスと指摘されても仕方がないような、パンチングで失点した場面は、本人も責任を感じているでしょう。
また、そういった失点が彼の自信を更に失う原因にもなったと思います。
そもそもA代表で先発した経験も少ないですし、年齢的に見ても20代前半でいきなり、アジアカップの優勝候補に挙げられているチームで、先発するというのはかなり難しいことだと思います。
ですから、彩艶が能力の高い選手だと知っていますし、去年オリンピック年代の欧州遠征では、素晴らしいプレーを見せていたことも覚えていますが、ひとつ上のレベルでいきなり大役を任せるのは、色々な要素を考えても慎重に判断するべきだったと思います。
個人的にはアジアカップ前から彩艶には不安要素があったと思っています。
それは親善試合の確かチュニジア戦で出場したときです。
あの試合で彩艶は全体的に無難にこなしていたと思いますが、2度か3度「んっ?」と思う場面があり、GKとしてはだいぶ不安な要素として記憶に残っていました。
その後のアジアカップまでの試合では、相手が弱いこともあり不安は見られませんでしたが、アジアカップでその不安要素が全面的にでてしまったように思います。
彼はまだこれからの選手ですし、ここで潰れてほしくない貴重な存在でもあります。
若いので勢いに乗れば想像以上の力を発揮することもありますが、今回はマイナスに出てしまいました。
次戦森保監督は彩艶を起用するのか、それとも別の選手にするのか注目すべき点になりました。
続いて南野に関しは結果から言うと、前半の出来は間違いなく良くなかったと言っていいでしょう。
ですが後半ポジションを変更されてからは、持ち味を出したプレーが見れたと思います。
これは南野が自分の特徴を出そうとして、上手く行かなかったこともありますが、監督が左MFに起用したことの方が問題でしょう。
左MFには他にもいい選手がいますし、鎌田を選外にして南野を入れているわけですから、彼は常に中央で起用するべき選手だと思います。
もし久保を起用したかったのならば、右に置いて南野を中央、そして左に浅野や前田でも良かったはずです。
今回のことで南野の起用方法が、どうなるのか気になるところです。

試合中の選手交代について話す前に、ネットニュースに上がっていた伊藤洋輝のポジションについて話をしたいと思います。
伊藤洋輝はCBが専門の選手なのに、何故SBで起用しているんだというネットニュースがありました。伊藤洋輝は現在のクラブで初めて先発を勝ち取ったのは左SBでした。最近はCBもやっているようですが私の感覚だと、どちらかが専門の選手というよりは、どちらも出来る選手として認識しています。
なので伊藤洋輝のポジションは何処なのか聞かれれば、もちろんCBとSB両方です。
どちらかだけではなく、どちらも出来る選手なので、CBが専門だからSBとして起用することに疑問があるというのは、そもそも両方できるので認識が間違っていると思います。
これが冨安ならどんな言われ方をするでしょうか、冨安は代表ではCBでクラブでは主にSBをやっていると思いますが、では冨安にSBが専門だから、CBをやっていることに疑問があるという人はいるでのしょうか、冨安はどちらのポジションもレベル高くプレーしていると思いますし、ネットニュースになることも無いのではないかと感じます。
であれば、伊藤洋輝だけにそんなネットニュースがあるのもおかしな話だと思います。
それからネットやSNSで、選手への誹謗中傷があるようですが、選手のプレーについて良し悪しを語るのは悪いことではないと思いますが、それと誹謗中傷は全く違うことです。
選手をただ傷つけるだけの発言は、何も意味など無いので止めてほしいと思います。

次に試合中の選手交代についてです。
ハーフタイム終わりに冨安を投入したことについては、鋭い縦パスをサイドや中央に入れて、効果的な攻撃の起点になっていたと思います。
次に堂安と上田の投入については、堂安は少ないチャンスで、決定的な場面も作り出していたので、悪くなかったと思いますが、フリーキックに関しては別の人が蹴っても良かったと思います。
上田は正直ボールに関わることが少なくて、あまり目立たなかった印象です。
交代選手としては失敗だったかもしれません。
最後に前田と旗手についてですが、前田はイラクが日本の攻撃に対策をとった後に投入されたので、そもそも封じられていて、ボールを受けることさえなかなか難しく、仕掛けるチャンスもほぼありませんでした。
投入じたいが遅かったと言えるかもしれません。
旗手も対策をとられたあとだった為、正直難しかったと思います。
ですが、コーナーキックでのクロスは素晴らしかったです。
全体的に森保監督の采配は、効果は示せたが結果には繋がらなかったと考えれば、良くなかったと言うしかありませんね。
次戦は期待したいものです。

15.「元気がない選手達」

試合全体を通して、ゲームプランや戦術的に見ても、日本はイラクに上をいかれてしまったと、言わざるを得ない内容だったかと思いますが、それよりも私が一番危惧していることは、日本の選手が試合を通して元気が無かったことと、ピッチ内のコミニケーションが見た感じ無いように思えたことです。
まず、元気が無かったことに関してですが、勢いを持ってスタートをきったイラク選手に圧倒されたのか、実際のところは分かりませんが、序盤から元気がなくそれがプレーにも現れていたように思います。
それは試合全体を通して感じていたことで、常に雰囲気は変わらずおとなしいままで、個々の選手から仲間に声をかける姿や、指示を出す姿などはほぼ無かったように見えました。
選手はプロですが、人間です。
人間である以上メンタルは大きくプレーに影響を与えます。
例えば、イラクは最初から全力で向かってきましたが、準備の段階でそれだけ気合を入れて臨む姿勢が見られたのだと思います。
またイラクにとっては、日本は自分たちよりも強いと思われる相手です。
その為、挑戦する気持ちと強い相手に向かっていく姿勢は、チームの士気を上げ普段よりも力が出せる要因になります。
これはW杯の日本が正にそうで、ドイツやスペインに挑戦者として立ち向かい勝利したのがいい例です。
そしてイラク選手のメンタルに一番影響したのは、恐らくスタジアムに駆けつけたサポーターの応援だったでしょう。
サポーターが試合終了まで常に応援し続けたことで、イラクの選手は試合を通していい動き、いいプレーを見せることができたと思います。
もちろんイラクは常にリードしていたので、その影響もあるとは思いますが、集中力が途切れなかったり、一対一や競り合いで勝つ姿を多く見れたのは、やはりサポーターの応援があったからだと思います。
元々一対一や競り合いに強い選手が多くいたのかもしれませんが、それでも最近日本がこれほど一対一や競り合いで苦戦する姿を見たことが無いので、応援が後押しになりいつもより力が出せた可能性があります。
試合に臨む姿勢や挑戦する気持ち、応援の後押し等で、メンタルがプラスの影響を受け力が発揮できるように、元気がない日本もメンタルにマイナスな影響がでて、いつもより体が動かなかったり焦りや精細を欠き、いつものようなプレーが出来なかったのかもしれません。
それだけメンタルは選手のプレーに影響を与えるものだと思います。
なので試合中元気がなく、改善の兆しも中々見られなかったのは、今後の日本代表にとって不安な要素だと思います。
コミニケーションも試合がストップしている間に、選手間で集まり改善策などを話し合う姿が見れなかったと思いますし、付け加えて言えばベンチも同じだったと思います。
元気が無いこととコミニケーションにかんしては、今回に限らず歴代の代表チームが代々受け継いできた問題でもあります。
どの時代の代表でも突然どこかの試合で、この2つの問題が起こることが度々ありました。
一番の原因は、恐らく日本人の国民性でもあり気質でもある、性格的なことなのでしょう。
世界と比べると「おとなしい」と言える性格が要因になったのでしょう。
欧州でプレーして自分をアピールしたり表現する能力が、歴代の代表よりも高いと思われる現在の代表選手達にも、この問題が発生してしまったのはとても残念なことです。
ですが、いつの時代の代表にもこの問題が起きることが、再確認できたことは収穫かもしれません。
不安要素ではありますがこの問題が起きてしまった後は、意識して改善すればいいだけのことなので、チームと個人で忘れずに意識することが大事だと思います。
この2つに関係したことで、もう一つ問題提起するならば、W杯の時と今回で大きく違う部分があります。
それは、熟練したベテランの存在です。
名前を上げるなら、吉田、長友、酒井、川島のような存在が、今回のチームには見当たらないということです。
選手の能力としては、彼らに負けない選手がいると思いますが、例えば吉田なら負けているチーム状況の中、周りに声を張り上げて、落ち着きを取り戻させたり、または士気を上げたりする姿があったと思います。
そして時には、選手の気持ちを引き締める言葉をかけるときもあったはずです。
長友も同じことが言えますし、キャプテンをサポートする能力もあったと思います。
吉田と長友はチームをまとめる能力が高かった印象が私にはあります。
酒井はプレーでチームに安心感を与えられる選手で、ピンチのときも落ち着いたプレーでチームを安心させていたと思います。
川島は経験の豊富さで、GK陣をまとめたり、助言やサーポートをして、支えてくれていた存在だと思います。
この4人はベテランとして、ピッチ内外でチームをまとめていた存在だと思いますが、現在のチームは平均年齢もだいぶ下がり、彼らに近い存在と言えるタイプも残念ながら見当たらないように思います。
チームを盛り上げるムードメーカーはいるかも知れませんし、守備、中盤、攻撃と各ポジションにベテランと言える選手もいます。
しかし攻撃の選手は、元々チームをまとめるようなタイプの選手が、性格上出てこないことが多いですし、言葉で多くを語らない雰囲気もあります。
中盤にはキャプテンの遠藤がいますが、彼は自分でも言葉で引っ張るタイプではなく、行動や背中で語るタイプだと、何かのインタビューで語っていました。
なので現状は吉田のようには振る舞えないでしょう。
その他の中盤選手も代表歴が短かったり、若手や静かなタイプの選手が多い為難しいでしょう。
守備の選手たちはムードメーカーが多そうですが、チームをまとめたりキャプテンのサポートをするには、まだ若手や中堅の選手が多いため、時間と経験が必要になると思います。
現在の代表に吉田達のような選手はいませんし、すぐに出てくるものでもありません。
だから、彼らを呼ぶべきだとも考えてはいません。
新加入の選手に出来ることでもありませんし、今いる選手が経験を積んで彼らとはまた違うタイプのリーダーとして、チームを形成してまとめていく必要があると思います。
今はまだ若い選手とベテランが、チームを皆で盛り上げていくしか方法はないでしょう。

16.「上手くいきすぎていた」

ベトナム戦やイラク戦から突然湧き出してきた問題の数々、それは何故アジアカップが始まる前に分からなかったのだろう。
理由として考えられるのは2023年の代表戦は、最初の2戦以外全て勝利していることで、課題、問題が浮き彫りにならなかったのでしょう。
課題、問題が浮上しなかったのは親善試合とアジアカップの違いにあると思います。
まずアジアカップは真剣勝負なので対戦相手は、日本のことをよく研究し挑んできます。
しかし、親善試合はどちらかといえば自分たちの、これからやりたいサッカーを試すことのほうが多い気がします。
次に対戦相手についてです。
2023年はウルグアイ、コロンビア、ドイツ等強豪と言える国と対戦できました。
今振り返ってもウルグアイ、コロンビアは強かったと思います。
特に先制してから逆転されたコロンビアは強い印象を持っています。
ですがその他の国はどうだったでしょうか、例えばドイツ、ドイツは強い国ではありますが、日本が対戦した時はチーム状態が落ちていた時期だと思うので、日本が勝って私も嬉しかったですが、できれば状態のいいときに戦って課題、問題をあぶり出したかった試合だと思います。
他の対戦相手についても7割が国内での対戦なので、相手のコンディションが悪かったり、揃わなかったりしていて満足の行く試合ができていないケースもあると思います。
そんな対戦相手の中でいくら連勝してもチームのプラスにはなりません。
結局アジアカップまでに厳しい試合がほとんど出来ていなかったために、大会に入ってからその問題が噴出したのだと感じます。
今回イラクに負けたことは悔しいですが、ただこれがグループリーグだったことと、まだ立て直して優勝まで勝ち進むためのチャンスがあることが、不幸中の幸いで恐らく親善試合で負けるよりも、多くのことを選手達は学べたはずです。

17.「レベルが上っているアジアサッカー」

アジアカップのグループリーグ第2戦までを見ても、アジアのレベルは上がっていることが感じられます。
例えば、前回大会グループリーグを突破していた中国は、2戦終えて勝利がありませんし、ウズベキスタンはシリアにドロー、UAEもパレスチナにドロー、イランが香港に1−0の僅差で勝利、オーストラリアも2−0、1−0の僅差で勝利、サウジアラビアはオマーンに2−1の僅差で勝利、韓国はヨルダンに2−2のドロー、そして日本がイラクに0−2で敗戦です。アジアの強豪国が中堅国との戦いで、厳しい戦いが増加しているように感じます。
その象徴が日本の敗戦です。
もちろん大会の注目チームが、苦戦することはよくあることだと思いますが、やはり次のW杯で出場枠が広がったことで、各国が代表の強化により一層力を入れているのでしょう。
その成果がアジアカップに現れているのだと思います。
日本は次戦インドネシアと対戦します。
インドネシアはベトナムに勝利したことで、その勢いのまま日本に挑んでくると思います。
インドネシアもグループリーグ突破がかかっているため、何が何でも勝点を取りたいはずです。
試合が始まれば誰がどこのクラブでプレーしているかなんて関係ありません。
日本も油断はできませんし、負ければグループリーグ敗退の危機です。
2011年に日本が優勝したときも、グループリーグで厳しい戦いが続きました。
3戦目までグループリーグ突破が決まっていませんでしたし、3戦目の相手はサウジアラビアで結果として大差で勝ちましたが、今考えても難しい状況だったと思います。
そんな難しい状況のグループリーグを突破して、決勝ラウンドを勝ち上がり優勝しました。
今回も2011年のように、ここから立て直して優勝してほしいです。

終わり

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