「ナーガールジュナ(龍樹)の理解を基盤としたチベットと日本における仏教の展開」『比較思想研究』39(2012)
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https://www.jacp.org/wp-content/uploads/2016/03/2012_39_hikaku_12_yoshimura.pdf
日本の仏教は、鎌倉時代に専修を説く宗派が現れ、江戸時代にキリシタン禁制のために特定の宗派のお寺の檀家となることが義務づけられ、明治にはいって宗教=教義に従うものという、西洋の一神教を