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2023年4月・5月・6月・7月・8月・9月のホリスティックラウンジ配信講座

龍樹:八宗の祖
日時:4月23日(日)14時30分~16時(期間限定の見逃し配信があります)

龍樹:『中論』に挑む(その1)
日時:5月21日(日)14時30分~16時(期間限定の見逃し配信があります)

龍樹:『中論』に挑む(その2)
日時:6月18日(日)14時30分~16時(期間限定の見逃し配信があります)

龍樹:『中論』に挑む(その3)
日時:7月9日(日)14時30分~16時(期間限定の見逃し配信があります)

龍樹:『中論』に挑む(その4)
日時:8月13日(日)14時30分~16時(期間限定の見逃し配信があります)

龍樹:『中論』に挑む(その5)
日時:9月10日(日)14時30分~16時(期間限定の見逃し配信があります)

(龍樹:八宗の祖 の内容)
 これまでこの講座で紹介してきた空海の密教や親鸞の他力念仏、道元の坐禅は、いずれも古代インドのナーガールジュナ(龍樹)の仏教理解にもとづく実践です。
 日本の伝統では、龍樹は「八宗の祖」としてとうとばれてきました。
 ナーガールジュナの仏教理解を踏まえることで、各宗派の別々の実践が、同じ山の頂上を目指す別々の登山道であることが見てきます。
 それだけではなく、各宗派の実践がどのように釈尊が説かれた阿含経典(アーガマ)の教えとつながるかも見えてきます。

 ナーガールジュナの主著とされる『中論』は、空の思想を説いた哲学書のように思われがちですが、釈尊の教えに従ってどのようにして苦しみから解放されるのかを説いた、実践的な教えです。

 満を持して、何回かにわけて『中論』を読み解いていこうと思います。

4月のお申し込みはこちらから。

(龍樹:『中論』に挑む の内容)
 龍樹(古代インドのナーガールジュナ)の主著とされる『中論』は、一般には「空(くう)」の思想を説いた書と考えられています。
 しかし、そこには「空」がどういうものであるかという説明は、一切ありません。
 『中論』は、私たちを苦しみからの解放へといざなう、実践の書です。
 そこには(某有名少年マンガのような)沢山の伏線が張り巡らされています。
 従来の評価は、『中論』がきわめて戦略的な論であることに気づかなかったための誤読と考えています。
 何回かに分けて、スリリングな『中論』の読み解きに挑戦したいと思います。

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おすすめの参考書:
『ダライ・ラマの「中論」講義―第18・24・26章』大蔵出版

 よろしかったら、以前、別のオンライン勉強会をおこなった時の紹介動画もご覧ください。



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