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IT系サラリーマン。普段見れないような日常の出来事があったら更新するよ。でも全部書いて…

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IT系サラリーマン。普段見れないような日常の出来事があったら更新するよ。でも全部書いてあることはフィクションだよ。

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  • とあるIT起業のハラスメント

    会社の内外でとてつもないことをしでかすXのおはなし。

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とあるIT企業のハラスメント①~イントロ~

※この話はフィクションです 私は今、とある上場企業のIT部門に勤めています。 皆で和気あいあいと、平穏に楽しく仕事をしていた日常。 そんな中、ある中途のハラスメント社員の参入により、 日常がバキバキに破壊され、多くの人が被害を被り 最終的にどうなったか、ってのを書いていこうと思います。 つらつらだらだらと。 登場人物私:中途入社の30代男 X:中途入社の40代男・ハラスメント加害者 Aさん:入社1年目の新人女性・ハラスメント被害者 Bくん:入社2年目の男・若干被

    • とあるIT企業のハラスメント⑪~会社への報告~

      Xは終わったと思っている話が、 本当にXの終わりに向かう話。 ⑩にて一通り物品の送付なども終わり、もう金輪際関係を持たないとXが言ったあと。 私とAさんは会社の上司に相談のミーティングを入れた。 ハラスメントに対しての告発だ。 内容としては大きく2つ。 ・プライベートなこと ・会社でのこと 会社でのことについては大きく共有が出来るが、プライベートな領域についてはどこまでを話せば良いか、私も難しいと思っていたが、この辺りは分解点をちゃんと置いた上でまずは上司に話を行

      • とあるIT企業のハラスメント⑩~仲介~

        私が何も知らない顔でXとAさんの間に入り、一旦色々なことにケリをつけるお話。 ストーカーのような鬼電後、そのまま続くストーリー。 流石にあのようなXの対応を見て、Aさんからは連絡することは困難であるということにして、 私「AさんからXとの仲介を頼まれました」 私「メッセージなどあれば私を介してほしいとのことです」 私「なにかあったんですか?」 X「いや、Aが急にわがままを言い出して収集つかない」 X「あいつには本当に失望した」 X「自分勝手がすぎる、今だってお前にも迷

        • とあるIT企業のハラスメント⑨~離脱宣言~

          とうとうたどり着いた、 Aさんの離脱についてのお話。 GWの中、相変わらずXはAさんを"活動"のため呼び出していた。 ただこの日はZoomでのリモートでの対応とのことだった。もうチャンスはここしか無い。 この日、AさんからXへ離脱を切り出すことにした。 前置きとしてXは未だにだが、Aさんと私が裏で繋がり、話をしていることを知らない。どんな相談や日々の思いをもっているかなど知らない。 ※薄々感づいていてもバカなのでその事実だけで内容まではたどり着けない この日のプラ

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        とあるIT企業のハラスメント①~イントロ~

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        • とあるIT起業のハラスメント
          9本

        記事

          とあるIT企業のハラスメント⑧~ちょっと休憩・私の活動~

          時系列での状況はお一旦置いておいて休憩。 私がXの"活動"でなにをやらされていたかを書いてみる。 少しだけ技術的な話も。 まず大前提としてはこちらも乗り気じゃない、一方的な依頼が期限付きで飛んでくる日常。この"活動"が始まってから何度も同じ後悔をしているが、こんなもの受け付けずに依頼もX自体も拒否をしておけばよかった。 ただ①~の話もある通り、自分勝手な言い訳をさせてもらえるならば"騙されて"いた。これは"活動"どうこうではなく、Xの人格的な面を的確に捉えられていなかった

          とあるIT企業のハラスメント⑧~ちょっと休憩・私の活動~

          とあるIT企業のハラスメント⑦~脱走への道~

          Aさんの離脱に向けての方針を決めて動き出す話。 4月を迎えて、Aさんも限界の状況だった。 会社は完全にリモート、外出自粛が続く中で、相変わらずXの活動は「対面」で続けられていた。 Aさん「もう限界です…」 Aさんは感情がだいぶ戻ってきており、時折泣きながらも話をしていた。 …そろそろ決着をつけよう。 どんなタイミングでどんな話をすべきか。 まず、今まで感じたXの印象から少なくとも対面で言うことは避けるべきだった。話が終わるまで開放しないだろうし、相変わらず「自分が

          とあるIT企業のハラスメント⑦~脱走への道~

          とあるIT企業のハラスメント⑥~Aさんの離脱に向けて~

          Aさんの今までの被害の状況を聞きながら、どうやって離脱をしていくか、そしてどうなったかのお話。 コロナの事情も大分大きくなってきた頃合い。私とAさんは同じプロジェクトを担当していることも有り、リモートの環境ながら、雑談を今まで以上によくするようになっていた。 日々音声をつないで打ち合わせをすることも多く、余った時間などに雑談などを良くするようになってきた。 色々な話を聞いた。本当に色々な話。 これは最後の付録として長々と書いていこうかなと思うけど、余りにも醜悪で気持ちが

          とあるIT企業のハラスメント⑥~Aさんの離脱に向けて~

          とあるIT企業のハラスメント⑤~惨状報告とB君の離脱~

          Aさんの状況(惨状)を知り、B君が離脱する。 Xの、思ってたレベルを遥かに超えたAさんへの対応が見えてきたお話。 年も明け、暖かくなる前ぐらいのこと。 ある日ランチタイムにAさんとB君を誘って一緒に飯を食うことにした。B君とは日常的に"例の活動"の愚痴を言い合う仲になっていたので、Aさんの被害状況がとても気になっていた。 B君「正直、最近Xのあの活動のほうどう?」 俺「Xがコソコソ、Aさんの活動が見えないようにしてるから状況知りたい」 そんな感じの話を振ってみたところ

          とあるIT企業のハラスメント⑤~惨状報告とB君の離脱~

          とあるIT企業のハラスメント④~被害の加速~

          一番のハラスメント被害者”Aさんの参入”を知る。 そしてXの能無し感を改めて実感する話し。 思えば濃い冬を過ごしたんだなぁと思う。 本当に、今となっては嫌な思い出。吐き気さえする。 そんな、まだ続く年末年始の悪夢。 3人目、厳密には4人目も含めて知ることになるのは起業したという報告からすぐだった。 すんなりとメンバーをしりLineのグループに呼ばれたのだ。 3人目:Aさん Aさんは私の会社で同じグループのメンバー。なおかつ一緒に多くのプロジェクトをやっていて、いわば仲

          とあるIT企業のハラスメント④~被害の加速~

          とあるIT企業のハラスメント③~見えてきた闇~

          寒さも厳しくなってきた年末。 とある"活動"のメンバーと全貌が少し見えてきた冬。 Xの本質が段々見えてきたお話。 街がクリスマスムードなある日、Xから呼び出しがかかった。 X「会社を作ったから方針を説明する」 ふーん、やっとかー。 まぁ手伝うにしてもどういうことやるのかとか、報酬の話とかも聞きたいしなぁ。 そんな気楽な感じで仕事終わりにイルミネーションが眩しい都会へ。 この日集められたのは私とB君。 さっさと予約したという居酒屋に入り、仕事に疲れた体にビールを流し込

          とあるIT企業のハラスメント③~見えてきた闇~

          とあるIT企業のハラスメント②~悪夢のはじまり~

          冬も深まってきてコートをだした頃合い。 Xも会社に馴染み、違和感が無くなってきていた。 そんな中、雑談の中で急な話が。 X「起業を行おうと思う」 へぇ、そんなこと考えてるんだなぁ。 私「ほー、いいですねー」 X「教育系の事業を計画している、楽しいことをやるんだ」 私「楽しそうですねぇ」 X「楽しそうだろ?ちょっと俺の話聞いてみない?」 そんな発言を受け、この時点では相変わらず"いい人"の印象はあったので、 私「話ぐらいならいいですよ、出資とかはしませんよ(笑)」

          とあるIT企業のハラスメント②~悪夢のはじまり~