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【子育て】じぶんの過去記事に助けられた話

息子の幼稚園がついにはじまりました。

ありがとう幼稚園。
よろしく幼稚園。

行ってしまえばすぐに楽しめるんですが、
やっぱり我が家も行くまでに
「行きたくない」と泣きます。

入園前はあれだけ「幼稚園行きたい」と
毎日楽しみにしていたのに、
いざ行くようになると、
やっぱこの現象は起きてしまうものなのね。


そういえば、
登園行きしぶりに関する記事を前書いたなぁ
と思って検索してみました。

あったあった。
どんなこと書いたっけなぁ、、、


1 子どもをの気持ちを受け入れる
2 メダルあげます の替え歌
3 元気が出るゼリー

ふむふむ。この3つですね。
ちょっと今日はしっかり向き合ってあげられるだけの
余裕がなかったので、
元気が出るゼリーを使いました。
やっぱり効くなぁコレ。

「朝、コップとタオルを出している間に
元気になれる魔法をかけておくからね」

と、息子の前で全力で魔法をかけます。
そのあと、魔法が解けないうちに
急いで口に入れます。
コレだけでも結構笑顔。
演技力もちょっと必要ですが。
一瞬の笑顔だっていいんです。

「朝は眠いし、準備するの大変だから
幼稚園にいくの嫌になっちゃうんだよね」

と、伝え続けます。
幼稚園がいやなんではなくて、
その前の準備が大変なだけ
なんだと、
刷り込みます 笑

泣いて嫌だとはいうものの、
じぶんで靴を履くし、
じぶんで車に乗り込むし、
ジュニアシートも付けさせてくれるし、
ありがたかった。

きっと、行ってしまえば本当はたのしいって
じぶんでもわかってるんじゃないかなぁ。

家でのじぶんと、幼稚園でのじぶん。
それを切り替えるのにパワーがいるんだよね。

大人だって準備して
仕事に向かうまでってとっても億劫。
でも行ってしまえば、
仕事という環境にじぶんを自然に合わせていく。
おとなでも大変なんだから、
こんなちいさい子がスムーズにやるなんて無理よね。
よくがんばってるよ。

記事を書きながら、
じぶんのモードを環境によって切り替えるって
とってパワーを使うことなんだなぁ、
としみじみ思いました。

「ゼリーは食道を通って
いまおなかに向かっているからね。
ゼリーがおなかに到着したら魔法が効いてくるからね」

そんなことを言いながら、
今度はゼリー視点になります。

「息子隊長が靴を履いたぞ!
早くおなかに向かうんだ!」

「息子隊長がくるまにのったぞ!
早く行かないと幼稚園に着いてしまう!」

「もうすぐおなかに到着するぞ!
はやく魔法の準備をするんだ!」

そんなひとり芝居をしながら
車で幼稚園へ向かいます。
息子はちょこちょこ泣いたけど、
お話が好きな息子の気晴らしに
少しはなってくれてたらいいなぁ。

今日は、過去のじぶんの記事が
じぶんの役に立つなんて。という
新たな体験ができました。


これからも過去のじぶんに
またお世話になるかも?

日常で有益だったことを
これからも少しずつ書きためていこうと思いました^^





これからもわかりやすく、ためになる学びを共有し続けます!