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この人に聞く⑦「江南市民を誰ひとり取り残さない」想いで活動する 公共交通を考える会 代表 鈴木 浩樹 様

江南市民のおひとりおひとりに
スポットライトをあてて
インタビューをいたします
「この人に聞く」。
第7回目の方は、
公共交通を考える会
代表  鈴木 浩樹 様 にお話を伺いました。


公共交通を考える会 とは?

江南市には、他市町のような
コミュニティバスがありません
路線バスの本数も減りました。

タクシーを利用した
「いこまいカー」も
前日予約や
タクシードライバーの減少など
様々な問題があり
利用数が限られています。

近年では交通事故の
全体件数が減少する中、
高齢者ドライバーによる
事故
の割合が
増加し続けているそうです。

そのため、
高齢者が免許を返納しても
気軽に出かけられる
手段が必要で

高齢者の外出の
機会損失にならないように
また、江南市民の誰もが
移動しやすい公共交通の在り方を
考えることを目的として
2年半前に「公共交通の会」を発足し
ほぼ毎月1回例会を行っています。

江南市の一部の
市議会議員様も
会員登録があり参加しています。
現在66名の会員様だそうです。

高齢者の外出は
1.認知症やうつ病の予防
2.体力の向上
3.孤独感の緩和 など
刺激のある毎日になり、
心身のリフレッシュに繋がり
たくさんの良い効果があるそうです。

鈴木様は、江南市民を
だれひとりとして
取り残さない想いで
公共交通を考える会」の代表を
引き受けられたそうです。

先日、6月25日に
第25回目の例会が行われました。

鈴木浩樹様の江南市で行う様々な活動

鈴木浩樹様は
SDGsや環境に興味を持ち、
愛知県地球温暖化防止活動推進員として
愛知県に登録され、活動しています。

(愛知県)地球温暖化防止活動推進員は、
地域における温暖化防止に関する
知識の普及や対策の推進を図るため、
地球温暖化防止に熱意と識見を有する者として、
地球温暖化対策の推進に関する法律に
基づき知事が委嘱した専門的人材です。

江南市では、
環境学習アドバイザーとして
登録され、活動しています。

この人に聞く②
鈴木文隆様が立ち上げました
えこすく 様 の活動の一つの
プロギング
先月、江南愛noteでも
取り上げました。

環境学習アドバイザーの
鈴木浩樹様も
えこすく様と一緒に
スタッフとしてプロギング活動を
精力的に行っています。
(赤色の上着を羽織っている方です。)

また、地域住民が主体的に運営し
子どもから高齢者まで、さまざまな人々が
いつでも活動できるという特徴を持つ
愛知県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会
加入しています
スポーツクラブ江南」の
常務理事にも就任しています。

今後の展望

鈴木様は
江南市のNPOとして
健康支援 ローズ・リボン」を立ち上げ
1.江南市民の健康で豊かな生活に貢献する
2.愛知県を健康長寿日本一にする
3.ひとに思いやりを を掲げて
健康体操(肩凝り、腰痛予防・改善) 
ダイエットスクール
生活習慣病・メタボ改善の指導
子供フィットネス・子供体操
を主に行っているそうです。

そして、ローズ鈴木として
江南市のPRのため
1.トークイベント&
  フィットネスのステージイベント開催
2.企業コラボ、商品コラボ協力応援
3.まちづくり、イベントプロデュース
の活動をしているそうです。

https://singerpro.me/opinion/2018/img4/3.jpg

江南市を丸ごとフィットネスに
食う寝るフィットネス
と語る鈴木様は
江南市役所や
江南市の各種団体様からの
信頼も厚く、
頼まれごとも多いそうです。

きっと皆さまも
江南市内のどこかで、鈴木浩樹様を
お見掛けするかもしれません。
今後は、江南市内の健康産業と
繋がりたいと
元気に活き活きと
お話いただきました。

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