本屋から脱出できない
いつかの自分が変化を感じるための備忘録、兼日記。
日々の出来事とか考えたこととかを書いている。
今日は、「本」を堪能した一日だった。
午前中は割とのんびり。Kindle Unlimitedの本を読んでた。
でも身体を動かしておいたほうがいいな、と思い、お昼前に外出。真夏日になると聞いたので、覚悟して行く。
まず向かったのは、図書館。
読み終わった本を返却して、読み終わってない本を延長手続きしてもらった。
母が読みたいと言った本も探した、検索機で。
たいてい母が読みたいという本は、テレビなどのメディアで取り上げられたものだから、貸し出し中とか予約10件以上待ちとかになってることが多い。今回もそうだった。
図書館内の検索機で探すと、予約待ちの件数も出てくるので便利。今回は20件待ち。買った方が早いよねーと思った。
あとは気になってた本を、ちらほら見に行く。
日曜日だからか人が多いし、カーリルに登録してた読みたい本は貸し出し中だし、併設のカフェも混んでるし、で、早めに退散。
本屋さんへ。
本買わないぞ！って思ってたけど、結局4冊買ってしまった。すべて決算賞与（寸志）のせい。
（いやこのご時世に決算賞与出るのも有難いけどさ）
まず母リクエストの本、在庫があるか確認。あった。
それからいつものコースで本屋さんの中をうろうろ。
気になる本リストばかり増えてく。読了が追いつかない。
自分でも何しに行ったのか分かんないんだけど、大学入試参考書のコーナーに結構長居した。
時々、仕事の関係で物理とか地学の参考書をパラパラ立ち読みすることはある。
今日気になったのは、「倫理、政治・経済」の共通テスト対策本。
パラパラとめくって、この本すごいなー！と思った。思想や宗教、哲学も近代哲学のことも載ってる。要点整理されてて、読み物としても俯瞰して把握するのに最適。
共通テスト受けるつもりはないし、なんなら高校で倫理も政治経済もきちんと勉強した記憶もないしセンター試験も受けなかったけど、買ってしまった。
だってそんな本が1500円程度で買えちゃうんですよ。すごいじゃん。
ついでに同じシリーズの物理と地学基礎も立ち読みしたけど、やっぱり気持ちが反応しなくて、今回はやめた。物理はいつまでもニュートン力学で泣いてる。
今日購入した本
カーリルに登録して図書館で立ち読みしてたんだけど、持っていたいと思って購入した本。
以前読んだ『眼の冒険』がとても面白かったので、こちらも購入した。
あと1冊は、母のリクエスト本なので省略。
気になったけど、購入しなかった本
※ ×購入しなかった ○購入できなかった（経済的な理由で）
実践例を対談形式で紐解いて行く感じだった。
ぱっと読んだ感じ、フットワークの軽さがあるなぁと思って。
この人の言う「民主主義」を理解したいなって思う。
星空の民俗学者こと野尻抱影さんのエッセー。気になる。でも似たような本を積んでいるので、今回は見送り。
もしかして過去に文庫本で出てる？今回は新装版単行本？？
おそらく嫌いな人はいないだろう、桝さんが科学者・サイエンスコミュニケーターにインタビューしていく本。
そんなにイカつい本ではないので、きっとすぐ読んでしまう。気になるけど他の本を優先して、今回は断念。
サイエンスコミュニケーター、で思い出したのがこの本。
サイエンスコミュニケーターのライティング講座で取り上げられた。
4人の科学者の読書案内ともいえる漫画で、ここに登場した本も読みたい。
でも今日行った本屋さんにはなかった。今度の通院日、病院ちかくの大きい本屋さんで探そう。
あれ…中谷さんの本、もしかして青空文庫にけっこうある…？
こっちで1回読んで、書籍探してもいいかもなぁ。
本屋で3時間くらい過ごしてた。
同じ棚をぐるぐる見て回ったり、唐突に止まって棚を凝視してたり、検索機に止まったり。
本当に何も買わずに帰るつもりだったんだけど、「買わないぞ」と思えば思うほどに本屋から出られない。読みたい本とか僕の好奇心が、足をコントロールする。
やばい帰れない！と思って、諦めて購入した。満足。
明日は、お仕事の日。
突然、同僚から夜ご飯に誘われた。そういえば先日、連絡きてたな。
この誘い、乗っていいんだろうか…という気持ちがちょっとある。
おそらく新入社員の歓迎会も兼ねているんだろう。
「体調次第で欠席」というなんとも曖昧なお返事をしたので、本当に明日の体調（メンタル）次第で行くか行かないか決める。
楽しい時間だってのは経験上知ってるんだけど、それはうつになる前の話で。
今回も楽しく過ごせるかは、わからない。自信がない。
でも、誘ってもらえたことは素直に喜ぶべきだと思う。
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