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3冊返して、5冊借りる@図書館

いつかの自分が変化を感じるための備忘録、兼日記。
日々の出来事とか考えたこととかを書いている。

今日は休日。リフレッシュのために有給をとった。
午前中はのんびりして、午後は図書館へ。
午前中に買い物していた母から「暑いよ」と言われ、覚悟して外出したんだけど、本当に暑かった。
途中のコンビニで「ベリーデビタミン」(飲み物)を買って、水分とビタミンの補給をする。


図書館へ。
前回借りた本、返却期限を1回延長してまだ期限はあったんだけど、返却した。
「語りえぬものを語る」はエッセー風で面白かったし、補足の読み応えが良すぎた。たぶん購入すると思う。行動範囲の本屋さんに在庫がないので、なにかを取り寄せるタイミングで。
他ドゥルーズと映画批評の本は、興味が長持ちせず断念することにした。タイミングは今じゃなかったのかな。そういう時もある。
でもドゥルーズは以前よりか興味が出てきたので、もう少し入門的な概要の本を探してみよう。

3冊返却したので、多くても3冊しか借りないようにしようと思っていた。
バスを待っている間に、カーリルに登録していた借りたい本を見にいく。
登録していたのは、伊藤亜紗さんの本2冊。

以前、上司から『目の見えない人は世界をどう見ているのか』という新書が、初めての接点だった。
『どもる体』は吃音をテーマにした本。学生時代に吃音の同期・先輩後輩がいて、吃音というものはなんとなく知っているけれど、どういうものなのか知りたかった。
『記憶する体』は、身体の記憶(固有性)を個人の事例から探る本。なにかしら身体機能に障害を持つひとたちを取り上げる。ざっと目次を見た感じでは。先日読んだ『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』に近い感じかなーと思う。
ユニバーサルデザインを勉強するにあたり、熱が上がっている今のうちに手にとって良い本かなーと思った。または、色彩検定UC級の受験があと1ヶ月弱と気づいて、それから逃げたい下心もある。セルフハンディキャップ。

で、その2冊を借りたら十分だと思ってたんだ。

図書館や本屋さんのすごいところってさ、自分のお目当ての1冊を見つけると、その近くに関連する本がたくさんあって「これも読みたい」となるところじゃない。
今回もまんまとそれに引っかかったんだよね。毎回だけどさ。

『どもる体』は医学関係の棚にあった。
うつになってから行くようになった棚だけど、やっぱり馴染みは薄いので、ちょっと近くの本を見ていたら見つけた本。

色覚に関する本は2冊程度読んだけど、この本は2020年に発行しているので、新しい情報があるんじゃないかと思った。
そういえば僕は、色覚検査は受けたことがない。たぶん義務じゃなくなった頃に学生をしていたからだと思う。

『記憶する体』は、社会福祉の棚にあった。
こっちの分野の方が、馴染みは少ないかもしれない。教育と近いようで遠い。
その中でみつけたのがこの2冊。

また色覚の本だね。
自身が色覚異常で社会学者の著者の本。結構おおきいし、内容も難しそう。大学で使った教科書みたいな感じ。読めるかなーと思いつつ、ざっと目を通すだけしてもいいんじゃないかと思って借りる。

こちらは身体・知的にハンディキャップがある人たちに「情報を伝える」というテーマの本。シリーズの1冊みたい。
2008年とちょっと前の本だけど、語り口はやさしいし読みやすいのに、ちょっと立ち読みしただけでグサッと気持ちにクる言葉がある。当事者の声に近いからだろうなーと思った。読みやすいので借りた。

こんな感じで、今日はある程度方向性が固まった感じで借りてきた。
単行本5冊となると、久しぶりにちょっと重いなと感じた。
読むぞ。毎回言ってるけど。

帰り道のバスや電車の中で、キンリミで利用中・中途半端に読んでたビジネス書を読了した。
帰宅してから、罫線ひいたところをOneNoteに転載。これが最近の読書メモ。


昨日から始めた水分補給の記録。
今日は現時点で1400mlと、目標を超えた。でも割と意識して飲んでる。
仕事の日はどうなるかな。

明日は仕事。そして防災訓練の日。
開館前に近所の小学校を巻き込んで、火事の想定で避難訓練をする。
年2回くらい実施してるんだけど(うち1回は職員のみ)、僕は2年ぶりの参加。しかも今回は、受付スタッフとして避難誘導の役割が与えたれた。動きがいつもと違う。
それもドキドキしているし、なによりもサイレンやアナウンスが怖い。
今日は地元でJアラートの練習?があったんだけど、あれもドキドキした。以前の避難訓練でも、機械的なアナウンスの声で半泣きになりながら避難誘導してた。音がね、怖いし大きいのよ。
そんな不安も感じつつ、でも職員としてしっかりとやらねば、とは思う。訓練でもふざける奴は怪我をするのです。たぶん。


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