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創作への気持ち。2023年9月後半に思ったことの記録

久しぶりのnote。
記録として残しておきたいことがあったので、メモしておきます。

2023年9月の後半、創作に対する気持ちに変化が。


これまで、わたしはわりと好きなテーマを自由に書いて楽しんでいました。

プロとしてデビューしたいなら、多くの人の好みだとか、需要だとかそういうものを意識することが大切。
そう、わかってはいながらも、合わせにいこうという気がちっともありませんでした。

どうしてかと聞かれると、うまく答えられないのですが、自分自身の「書いていて楽しい」や「面白い」「すっきりする」という感情を優先していたのかな、と感じます。

あと、正直なところ、王道や人気、定番や「世間の良い」に流されないものを書くぞ!という、意気込みもあった。

(これってもちろん、悪いことじゃなくて書きたいものを突き詰めるのも素敵なこと。
それに、世間のニーズと書きたいものが一致するパターンもゼロではないと思っています。それが運なのか、タイミングなのか、才能なのかはさておき)

ところが、2023年9月、、、
急に「いろんな小説、のびのび書けて幸せだな~」「嬉しいな~」という、満たされた感覚に包まれました。

それもみんな、X(旧Twitter)や小説投稿サイトで仲良くしてくださっている方々のおかげ。
自由に書いている小説なのに、人に読んでもらえたり、コメントもらえたり、、、。すっごくありがたい!最高!と感じられたんです。

その後、今度は「もっと、人が読みたい!面白い!と思えるような小説を書こう」という気持ちに。

自分でもびっくりでした。

わたしは10年ほど小説を書いています。お恥ずかしながら、、、ときにやるせなさやもやもやを吐き出すように、ときに自分のワクワクを満たすために文章を作っていました。

ここ数年はいくらかマシにはなったと信じたいものの、読み手のことを考えるのではなく、自分の文章を押し売りしていたような感じです。

才能があるわけでもないため、そのような書き方で芽が出るわけもなく……。
当然、新人賞に出しても落選の繰り返し。

その結果を見て、よけいにズーンと気持ちは落下。

何年もずっとそんな状態だったのが、、、オンラインでクリエイターさんたちと交流した1年3ヶ月のなかで、どんどん癒されていたのだということに気づきました。

「楽しいな~」とは思っていましたが、まさか癒やしを受け取っていたなんて!!!
新たな発見とともに、感謝でいっぱいに。

どれだけの方がこのページを読んでくださっているかわかりませんが、、、



本当にありがとうございます。


今は、たくさんの方が読みたい!面白い!と思えるような小説を書くために、インプットの方法を変えてみようと思います。

具体的には、ベストセラーや受賞作品、大ヒットアニメや映画をたくさん楽しみながら、研究。

これで、来年のコンテストや新人賞の結果が良くなるかはわかりません。
(さらに悪化したら恥ずかしすぎる……という気持ちもあります)

まあでも、せっかくNoteに創作記録を書いているので、良いことも、あまり知られたくないことも、まるまる残していこうと思います。

ちょっと、長くなってしまいました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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