絶対の中で生きるのをやめる
昨日合説の帰り道、考えたことをつらつらと、
振り返れば、私はこれまで絶対の世界で、生きてきた。
絶対いい成績をとらなければいけない。
絶対にレギュラーを獲得しないといけない。
絶対に親にも、友人にもいいように見られないといけない。
でも大学受験に失敗して手に入れられない絶対があるんだと知った時、はじめて自分の弱さに向き合えたし、身の丈を知った。
友人曰く、自分は自分で形成しているわけではなくて、自分の周りにいる他者から形成されているらしい。例えば、大学のコミュニティの中での私、だったり地元のコミュニティでの私、インターンメンバーの私もいれば、家族の中の私がいたりと、一人一人の中での私によって、“私”は構成されているみたいで。そう考えれば、組織に入って仕事をすれば、うける影響も大きいだろうし、私はまた形成されていくんだ、日々変わっていくんだと思えば、今志望している未来も、やりたいことも絶対ではない。
絶対第一志望の会社に入りたいと頑張るのももちろん必要だと思うけれど、実はその道が正解かどうかは、まだだれにもわからなくて、自分が反れてしまったと思う道でも、どう正解にしていくかは、自分次第なんだと思えば、少し肩の力を抜いて、この大きな流れを渡れるんじゃないかなあ、
と考えられるようになったおかげで生きやすくなった気がする。
ちょっと真面目な文章☺︎ひとことで言えば、“なるようになる”んだ~
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