子育てしやすい自治体ランキング
「地方公務員」と一言にいっても、所属する自治体によって働きやすさはまったく違います。
厳しい採用試験を突破し、いざ、働き始めてみるとブラック公務員だった・・・なんてことはよくある話です。
そこで、自分の自治体はどうなんだろう?という公務員や、これから地方公務員になろうとしている受験生、転職を考えている社会人のために、政府統計等データを用いて「子育てしやすい自治体データベース」を作成しました!
この記事で紹介するのは、次の2つのデータです。
①育児休業の取得状況
子育てしやすさは就職先選びの重要項目に挙げられます。
最近では結婚条件として相手が育児休業を取れるかどうかを気にする人が増えています。
今の時代、男女ともに子育て参加は当たり前ですので、パートナーのためにも、子どものためにも育児休業が取りやすい職場は魅力的です。
特に、男性の育児休業取得率には注目です。
②配偶者出産休暇等の取得状況
男性の場合、育児休業とは別に出産休暇や育児休暇という制度があります。
これらは「休業」では無いので、基本的に給料がでますし、期間が短いので取得する人はかなり多いです。
産前産後は女性にとって非常に大変な時期なので、こうした制度があればサポートすることができます。
自治体によって差が大きいので、しっかりとチェックすることが重要です。
①育児休業の取得状況
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②配偶者出産休暇等の取得状況
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※「令和元年度地方公共団体の勤務条件等に関する調査」を加工して作成。