うつ病と周りの目
こんにちは、こむぎです。
皆さんは自分が人からどう思われているか、どう見えているか気になりますか?
私のもともとの性格が、周りからどう思われてるか凄く気になる性格なのでうつ病になってからそれが自分をすごく苦しめました。
うつ病になって他人を気にする余裕がないのに他人の気持ち、反応に敏感。
多少調子のいいときは人と話せたり、でも調子が悪くなると部屋から出られなくなり人としゃべれなくなる。
他人からしてみると、なぜ昨日までとそんなに気分が違うのか理解できない。
急にできないことが増えるのはなぜか、鬱のせいと言われても理解できないことがたくさんあるのでいつもどおりじゃない相手に対し優しく接するのが難しいのも理解できる。
私はその一瞬の相手の表情、相手の反応から感情を推測し、自己コントロールできない自分の感情に無理やりどうにかしようと働きかけるが上手くいかず他人に迷惑をかけてしまったと落ち込む。自己嫌悪に陥る。
この自己嫌悪がうつ病の回復を遅らせるのだと私は思いました。
病気になってしまった以上治療に専念すべし。
他人の感情はどうでもいい。
自分のすべきことは一つだけだから他人からめんどくさい人だと思われていても気にしてる余裕はありません。自分と病気、次々襲い掛かる症状に対応するので精一杯なのだからそのままでいい。
そのまま病気とだけ向き合おう。そして早く治してしまおう。
自己嫌悪はいらない感情、できること、やるべきことだけに目を向ける。
これはうつ病に限らずそうだと思いました。
NG:失敗☞自己嫌悪☞自己否定☞反省☞改善策☞対策
GOOD:失敗☞改善策☞対策
これだけで気持ちは軽い。失敗をしなければ成功の方法を学べない。
失敗することが成功への一番の近道。だから落ち込んでいる暇はなくてすぐに対策することで次に備え、できた心の余裕で他人を気に掛けることだってできるかもしれないと考えるようになりました。
常に心に余白を作っておくのはすごく大切。
余白があれば何か起きた時でも冷静に対処できます。
何をするにも余裕は必要、自己嫌悪をなくすことで余裕が生まれやるべきことに最短でたどり着けると思いました。
うつ病の治療で何より大事なのはその人にはその人のペースがあるという事、これを大事にしながら、理解したうえでゆっくりその人のペースで治療に専念することが一番の近道だと感じました。
最後まで読んで くださりありがとうございます。
またよろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?