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自分が選んだ道を正解にしていくのは誰かの力ではなく、自分次第。

こんにちは。今日は久しぶりに日々の学びを書いていく。

昨日、私の職場に新しいマネージャーが入社してきた。私の直属の上司になる方で早速1on1を実施したのだ。主旨はお互いを知ること。私たちはざっくばらんに話をしていた。
その中でマネージャーから「今の職場に来てよかったと思う?」と質問を受けたのだ。

私は以前のnoteでも書いたが、今の職場が2社目である。社会人になって初めて転職した会社だ。マネージャーから質問を受けた時、すぐに「良かったです!むしろ良かったと思えるように自分が行動するだけです。」と言い放った。

自分でもこの発言にびっくりしている。というのも正直転職したばかりの時は嫌なことばかり感じていた。恐らく過度に期待をし過ぎていたのだと思う。
結果が思うように出ない…
ポジションも前職より低い…
今までの仕事のやり方が通用しない…
思えば色んな不満を抱えていた。笑

けれども、そんな自分が2年半経ち、理解できたことがある。環境を変えると上手くいかないこともある。しかし、環境を変えたのは自分であるということ。そして、優秀な人は環境が変わっても成果を出し続けるということ。

結局、転職しても自分の能力は変わっていない。環境のおかげで今までは上手くできていた。その環境がなくなったから自分の能力が如実に出ただけなのかもしれない。そしてその選択すら“自分が選んだ道”だということ。

最近は不満を言うのではなく、「どうすれば上手くできるようになるか?」を考えるようになった。今までは上手くいかない原因を他人や環境のせいにしていた。それが、今では自分が選んだ道だという自己責任で考えられるようになったのが大きい。自分が選んだ道を肯定的にしていくのは自分なのだ。

だから昨日のマネージャーからの質問に対して、転職して良かったと答えたのだと思う。

世の中の出来事に関して、自分次第で変えていけるものとそうでないものはある。しかし、自分ができることは周りを変えることではなく「自分を変えること」なのだ。

仕事で何か嫌なことがあると隣の芝が青く見えることがある。でも結局は自分が変わらない限り、他社に行っても同じことが繰り返される。自分が選択した道を正解にしていくのは自分次第なのだ。

私も今の職場に満足できるまで2年半かかった。その期間に必死に色んなことを乗り越えたから、自分の選択に責任を持てるようになったのだと思う。

だから今辛さを感じたり、現状に不満を抱いているとしたら、別の選択肢を探すのも否定しない。けど、一度現状を良くしていくことに力を注いでみる。良くするまで続けてみることも大切だと思う。

その経験の中で段々と自分の選択したこと、行動したことに責任を持つと同時に、自分が変えていけることがわかってくる。

私もこの先迷うことがあったらこのnoteに書いたことを定期的振り返っていきたい。

人生は“リード・ザ・セルフ”

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