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筆が乗らないときに行いたい「フリーライティング」

「フリーライティング」のやり方や効果を紹介していきます。
執筆に詰まっているときにおすすめのエクササイズです。



こんにちは。こもくです。

noteで記事を執筆していると、

・記事のアイディアが思いつかない
・文字を書くことに気持ちが乗らない
・書きたい気持ちはあるけど筆が乗らない

ということが度々あります。

何かよい方法はないかなと思って書店を巡っていると、次の一冊に出会いました。

書く喜びを取り戻そう。
いい言葉が見つかるか不安、欠点ばかりが目につく、評価が怖くて手が止まる......
「書けない」感覚に徹底的に寄り添う! 読み継がれる不朽の実践書。

Amazonの書籍説明欄より

本書籍の中で、書くことに関してのエクササイズとして、フリーライティングというものが勧められていました。

■フリーライティングとは

フリーライティング(free writing)とは、文字通り「自由に書くこと」です。
思いついたことを、思いついたままに書き綴っていきます。

作家さんが本を書く前のウォーミングアップとして行うこともあるみたいです。


■フリーライティングのルール

次の動画で以下のようにまとめられていました。

・漢字表記や文法を気にしない
・思いついたまま、できるだけ速く書く
・止まらずに書く
・時間(5分〜15分)を決めて書く

余計なことを気にせずに本当に好きに書けばよい、ただし書くことを止めてはいけないということですね。

本記事の執筆にあたり色々と調べましたが、フリーライティングのテーマは決めても決めなくてもよいみたいです。
個人的には、テーマを決めずに思いついたことを次々と脈絡なく書いていく方が好みでした。

■フリーライティングの効果

上でご紹介した動画では、フリーライティングの効果を次のようにまとめられていました。

・執筆の敷居を下げる
・集中しやすいマインドと身体づくり
・アイディアや問いを浮上させる

特に「執筆の敷居を下げる」効果が強く感じます。
書きたい気持ちはあるけど筆が乗らないというとき、準備運動としてフリーライティングをするとうまくいくことが多々あります。

個人的な感想も挙げていきます。

1)頭がスッキリする
自分の頭の中にあるものを吐き出しきると結構スッキリします。
誰かに自分の気持ちを聴いてもらうような、そんな晴れやかさが得られます。

2)細かい誤りを気にしなくてよいのがとにかく楽
noteで記事を書くとなると、ある程度「正しい文章」にこだわりたくなってしまいますが、それがときに記事を執筆する上での障害になることもあります。
フリーライティングは文法を気にする必要がないので、気持ちがかなり楽です。

■関連書籍

フリーライティングを終え、さあnoteで記事を書くぞとなったときの大事なことをまとめている本。
今すぐ実践できることが多く非常に参考になったのでご紹介します。

上記書籍は初月無料のサブスクKindleUnlimitedで読むことができます。

KindleUnlimitedについて詳しくは次の記事をご参考ください。


■まとめ

・フリーライティングとはひたすら自由に書くこと
・時間を決めて思うままに手を止めずに書く
・文法など細かいことは気にしない
・記事を書くウォーミングアップとして効果的



■追記

以下はあまり読ませるものでもないので、追記として綴っていきます。

私がフリーライティングをしていて気になるのは、他の人はどのようなフリーライティングをしているのかということです。
他人に見せるものではないのは上述の通りですが、気になるものは気になります。

同じような方がもしかしたらいらっしゃるかもしれないので、私のある日のフリーライティングを載せておきます。
本当に見せるものではない、支離滅裂な文章ですが、これくらい適当な文章でよいとハードルを下げていただけたら嬉しいです。

■2024/4/23 私のフリーライティング

今日もフリーライティングをやってみる。10分。今日は書きたい記事はたくさんあるのだが、いざ書こうとするとなかなか文字が進まない。書きたい内容があるのに、実際には書けない。このジレンマを解消すべく、フリーライティングをやってみようと思った。とりあえず頭の中にあることを吐き出せばスッキリして文字を書き出せるかもしれない。とにかく、書く。書いて書いて書きまくる。吐き出しまくる。とはいえ、早速ネタが尽きてきたように感じる。悲しい。いやいや、まだ舞える。頑張るぞ。今日文章が書けない原因はなんだろう。考えてみようか。頭の中には構想がたくさんある。それがなかなか具現化できない。頭の中で詰まっているような感覚だ。まるで・・・うまい例えを書こうとしたが思いつかなかった。どこかの文章指南書で例えを積極的に使っていくことを推奨していたな、そういえば。振り返ってみると、私の文章には例えがなかなか出てこない気がする。例え不足。わかりにくいだろうと思うことに関しては、補足的に例えを使えている気がするが、例えを使っても使わなくてもよいような場面では使っていないと思う。もっと積極的に例えを使っていこうかな。例えは、考えるのも楽しそうだし。コピーライティングを考えることに通じる部分もあると思う。文字が、文章が、すっぽりハマる瞬間というのはとても気持ちが良い。まるで歌を歌うときに音程やリズムがハマる感覚。お、早速例えが出てきたぞ。フリーライティングで出てくるのであれば、しっかり考えることのできる普段の記事だったらより登場させられそうだ。いい感じに思考が回り始めた気がする。あと1分。これが終わったら記事の執筆にもう一回チャレンジしてみよう。いくつかの記事を仕上げて、明日以降のストックも作りたい。10日連続投稿の壁は超えたから、目指せ30日連続投稿。せっかくだし頑張りたい。10分経過、終了!

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