23 カウチサーフィンからのAirbnb ゲストを訪ねて三千里 イタリア編

カウチサーフィンからどうやってAirbnbに移行して行ったのか記事にしたいしたいと思いつつなかなか書けないでおります。。。2013年にはカウチサーフィンをほぼほぼ辞めて何故か楽しいのに収入になるAirbnbを始めていた私達夫婦。(この移行はゆっくりきちんと書きます。)2013年夏、、、イタリアから新婚旅行のご夫婦を1週間位ホストした。フレンドリーで日本や日本食が好きで、、、一か月間のハネムーン。一緒に隅田川の花火大会に行ったりお約束のレンタル電動自転車での東京観光等して過ごした。

とても楽しかったし大好きなお二人でしたがあまりSNSしていなかったのでこまめに連絡を取り合う感じではなかった。子供が生まれた?男の子?女の子?え、二人目?何歳?とだんだん情報もついていかなくなり。。。。

な所に2024年夏のニース旅行from イタリアのミラノ。となれば連絡するけどもうfacebook使ってないかもしれない、、、メルアドあったかな?位になっていた。だってだって11年前よ?最後に話したのは2020年のパンデミックの時。イタリアでのコロナ騒動で毎日人が亡くなっている、教会に棺桶が入りきらないなどの恐ろしいニュースが毎日で、その時に連絡したのが最後だった。連絡とらなくても心で繋がってる感じだったしね。でもいざ、連絡するとなると「連絡とれるかな?」と不安になるものである。Facebookに連絡するとWhatsaapで繋がろう!って返事来た。よく分かってなかったけど彼らの住むBという町はニースとミラノの真ん中という好立地!ニースからは乗り換え込みで4時間位かかったけど何せ私は車窓が大好き。苦になりません~。途中でイタリア人の高校生が乗り込んできて一緒にお煎餅食べたりちゃっかり楽しんでしまいました。一瞬のコミュニケーションだけど彼らの心の隅の一瞬の思い出にでもなれば良いな。

駅に着いたら迎えに来てくれていた。懐かしい懐かしい奥様V。旦那様は子供のお迎えという事で来てなかったけど、懐かしくて会えた事が嬉しくて泣きそうだわ。この11年間でイタリアに彼らに会いに行こうとかそういうのって無かったしそもそもイタリアに行くというアイデアですら無かった。11年前に一緒に撮った写真。。。メッセージで「またあいましょうね!」と書いてある。私の字だ。。。

お宅にお邪魔して恒例の日本食クッキング。今日はわかめとマロニーちゃんのお味噌汁とお握りとカレー(ダブル炭水化物)にした。旅の終わりという事でお土産のほかに余った日本食材全部置いてきたらお土産より喜んでもらえた。(めんつゆ、乾物うどん、乾物シイタケ、お米、味噌、その他諸々)イタリア料理も沢山ご馳走になった!シシリアワインにチーズ、サラミ、サラダにお母さまのガーデンで取れたハラペーニョのマリネードやご両親が山まで汲みに行くお水?などなど。海外に行くと「親が持ってきてくれた」という飲み物や食べ物沢山紹介してくれて嬉しいんだけど、日本で「親から貰った」って出してもらうと違和感感じるのは何故なんだろう~。。。

可愛い子供が二匹も!女子は偏食でしたが男子は味噌汁を楽しんでました。

11年も会ってなかった私達。でも心にはお互いずっと住み着いていたんだから凄いよね。愛情。若いカップルは子供の面倒をよく見る素晴らしいご両親になっていた。旦那さん、よく動くよ~。子供もパパにべったりだった。

思った事は沢山あってまた心が温まる体験沢山した感じです。旦那さんのFには夜中に地元人しか行かないチェスクラブ連れて行って貰った。(←要するにこういうローカルな体験がめちゃ好き)娘の学校にも迎えに行った。11年も会ってなかったなんて誰が信じられるの?な感じだった。旦那Fの実家にもお茶しに行ってご両親にご挨拶。楽しいティーパーリィだった。

思い出しても胸がポカポカ。。。。親戚が増えた感じ。。。ありがとうありがとうありがとう。グラッチェ、FとV!!!いつまでも友達だよ!