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まいにちのだいすきな時間、まいにちちがう顔

突然だが、私は埼玉生まれ埼玉育ちである。

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小さい頃から長期休みのたびに当時小学校教諭だった父が茨城・千葉・神奈川・静岡・新潟などの海に旅行に連れて行ってくれた影響で、海が大好き。

山にも連れて行ってくれていたけど、我が家の旅先の海:山の比率は8:2から9:1だったなぁ。たぶん父は海大好きなんだと思う。

私もその影響と内陸県住みなこともあって、海辺での暮らしだとか海が見える家だとかに昔からとっても憧れていた。


社会人1年目で挫折を味わい少しの休息ののち半ば逃亡のような形で海外へ。

2ヶ月間フィリピンで語学留学してから、ワーキングホリデーでオーストラリアはゴールドコーストへ住み着くことに。

ゴールドコーストは、とにかく海!の街。

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ここに住み着くことにした理由も、「とにかく海!」だから。ばかみたいだけど本当の理由😂

ゴールドコースト滞在中も、ステキなホームステイ先からシェアハウスへ引越し。
シェアハウスはバリスタ資格取得のために通っていた学校の修了のタイミングと、10日間の休暇でニュージーランド旅行に行くタイミングの2回引っ越したけど、最後3ヶ月のサーファーズパラダイスという地域の家がまさに理想の場所だった。

まぁパラダイスだし。パラダイスだった。

現地で私はイタリアンレストランと日本食レストランと家庭教師を掛け持ちして働いていた。

休暇を存分に楽しむために働く!スタイルのオーストラリア(ゴールドコースト特有なのかな?)では、正社員も労働時間が短いし、学校の先生は明日から2ヶ月休暇でカナダ一周してくるね!って言うし、住んでいる人々もなんとなくのんびりしたあったかな雰囲気。

私自身掛け持ちはしていたもののどれも週1〜3くらいの数時間勤務だったので自由な時間がたくさんあった。おやすみもとりやすかったし。

そんな私の最後3ヶ月の家のお気に入りポイントがこちら。

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徒歩10秒、海。

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はじめの写真はゴールドコーストで1番高いタワーから南側を撮った写真だからうちは載っていないけれど、北側もずっとあんな感じで、そのうちの一つのタワーマンションに運良く住んでいました。


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毎朝仕事前に5分海を眺めたり、帰ってきてから海を眺めたり、時には海に飛び込んでみたり。

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「サーファーズパラダイス」に住んでいるわけだしってことで現地のフリマサイトでサーフボードgetして、サーフィンしてみたりもした。あんまり上達しなかったけど。

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なんでもない時にビーチに行ってゴロゴロしたりぼーっと海を眺めたりする時間がとにかく大好きで、しあわせな時間だったなぁ。

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「ほぼ1年中晴れ」といわれるゴールドコーストの曇天・雨天は貴重だった。

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それもまた眺めていて楽しかった。

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でもやっぱり晴れの海がとてもスキだ。

今見返そう!と思ってもこれだけ違う表情の同じアングルでの写真がどんどん写真フォルダから出てくるのだから、よっぽど自分はこの時間が大切で、いずれくるお別れの為に撮り溜めてたんだな〜と感じる。

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大好きだったオーストラリア、ゴールドコーストのサーファーズパラダイス。

色々落ち着いて、またゆったりビーチでゴロゴロしに行けたら嬉しいな。

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