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【自己分析】行動の起点を知る

間違えたことのない人間は、何も新しいことをしなかった人間だ。
by アルベルト・アインシュタイン

今回は、僕の今までの経験から分かったことを紹介しようと思います!

僕は以前から、様々な環境にいる方々とお話をさせていただく活動をしていました。そして、その人数が100人を超え、分かったことがいくつかあります。


それを今回は、簡単に紹介していきたいと思います!


この記事を読んで分かること✨
・自分自身が普段、どのような思考を持っているのか?
・行動する前の自分自身について


今日は、「行動の起点」についてお話ししようと思います。

「行動の起点」というのは、ここでは、

【人が行動を起こそうと思うきっかけ】のことです。


人間は行動の前に、必ず「思考」していると僕は考えています。

その思考のプロセスは人それぞれであり、個性であると言えます。

万歳


2種類の人間

僕がお話をしてきた人達には、2種類のプロセスが存在しました!

それは、”未来の自分をイメージする””今までの自分を見つめなおす”です。

僕は、”未来の自分をイメージする”を「イメージ型」と呼び、
”今までの自分を見つめなおす”を「堅実型」を呼んでいます。


イメージ型

ここからはイメージ型の説明をします。

イメージ型は先ほど説明したように、”未来の自分をイメージする”ことを指します。
未来の自分をイメージしてから、次にする行動を決めようとするタイプです。

この型の人は、行動した後の自分の姿をイメージし、自分にとって魅力的に感じると、行動をしようという決断になりやすいです。

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堅実型

そして、堅実型は”今までの自分を見つめなおす”ことです。

簡単に言うと、「現状の自分に足りないものはあるのか?」「今いる環境に不満はないのか?」ということを先に考え、それを解消するためにどのような行動をすればいいのかを決める人たちです。

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例えば、、、

「英語を勉強する」という行動をするプロセスで言うと、

イメージ型の人間は、英語を扱えるようになった時の自分をイメージして、「カッコいい!」「価値のある人材だ!」などと好印象を持ったら、英語を勉強しようとなります。

一方で堅実型の人間は、今の自分には何が足りないかを考えます。
「自分に必要なことだと分かっているけど、不足しているもの」が
英語であるとしたときに、英語の勉強をしようとなるのです。


まとめ

どちらが合っているということではないです。

自分自身の行動前のプロセスを知っていれば、自分の中で納得感をもって行動に移ることができるし、今までの自分を振り返って、自己分析をすることもできます。

人を動かしたい時にも使えると思います!

ぜひ一度考えてみてください!

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