ゲーム感覚でチェロ上達できたらいいですよね〜

僕は中学生の時まではゲームばっかりしてました。
14歳でギターを買ってから、なるべく生きている時間全部をギターや音楽に費やそうと思いましたが、
何かきっかけがあるとゲームばかりやっちゃいますねー。

どうやらドーパミンがゲーム依存の原因らしいです。

だったら、チェロを弾いてドーパミンが出る練習システムを組めば、
もうチェロの練習が止まらないんじゃ!?と思いました。

ドーパミンは、挑戦→苦労→成功、を経ると分泌されるらしいです。
日々の練習が、苦労苦労苦労苦労と苦労の連続じゃないですか?
どうしたら成功を感じやすいでしょうか?

1000問の問題を解く時に、
1枚の紙に1000問が並んでいるより、
100枚の紙に10問ずつ並んでいる方が、成功を感じやすいですよね。
公文式がいい例です。
そして、
・この1枚で手首の動きがLevel UP!!
・この1枚で弓を返す初速がLevel UP!!
・この1枚で左手親指の安定感がLevel UP!!
などと、技術の習得も細分化されていると、
自分の分析や到達目標もはっきりしますよね〜。

ではその「成功」とは何でしょうか?
プロみたいな音色でちゃんと演奏できたら成功?
いえいえ、いつもそこを到達点にしてると、自分の上達が感じにくくなります。
より速いテンポで、複雑な弓遣い、指運びが出来るか?
です!
綺麗かどうか?じゃなく、
テンポに間に合ったかどうか!
これがめちゃくちゃ大事です!

多くの難しい課題をこなして行く事は、
各関節、各筋肉の自由度が増す事です。
自由度が増すと、必要な筋肉だけを使って弾けるようになり、
つまり無駄な動きや力みが無くなり、
綺麗な音色に近づくんです!

そんなチェロ育成システムを作りたいなー。
いや、作ります!!

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