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興居島へ
今日は興居島へ…棟梁と一緒に耐震補強する部分の壁を確認に。施主による解体が進んでいるので小屋裏など桁までの採寸ができます。
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解体予定の床部分は丸鋸で切って基礎の有無を確認しました。
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古民家で多いのが半間のモジュールが場所場所で違うこと。この古民家も各部で910から1015まで寸歩はバラバラ…ここは普通の構造用合板でいいけど、ここはメーターモジュールが必要…基礎が有る無い、桁が無いから桁を入れて、こっちは補強場所を変えよう…現地で打ち合わせするのは早いですね。
耐震補強の内容が決まったので見積もりを上げてもらいます。私の方は計算の修正です。
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