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宝塚歌劇月組公演 『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-『ピガール狂騒曲』〜シェイクスピア原作「十二夜」より〜

久しぶりのS席なのに、ショーもお芝居も半分ずつくらい寝てしまいました。
暗転が多かったからかなあ。
『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-は、和物のショー。
昭和の時代劇ミュージカル映画のような陽気さで始まりました。
途中から月下にて黒い着物で恭しく踊る姿は妖しくて芸術的なのですが、私は眠くなってしまいました…。
この公演で退団される松本悠里先生の赤い着物姿は竹久夢二の立田姫のよう。

大人の女性なのにこんな可憐さがありました。


『ピガール狂騒曲』
〜シェイクスピア原作「十二夜」より〜は、明るく楽しいミュージカル。
ですが、暗転が多くてまた眠くなり。
2番手男役スター月城かなとさんの声量がパワーアップしていました。
暁千星さんの華麗なカンカンで目がパッチリ!
本当に華があって顔が手越祐也さんぽいですね、暁千星さん。
手足も本当に長い。
スタイルがいい男役が大好きなのでついつい目が行きます。
できればまたオペレッタ「メリーウィドウ」を再演してカンカンをやってほしいです。
今回の公演では、初舞台生のラインダンスも鑑賞。
ピンクと水色の衣装を身に着けた娘さんたちのハツラツとした姿が素敵でした。

次回の宙組公演も楽しみ。
チケット取らなきゃ。

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