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「作業配信」という行為

Youtubeで、机に向かって作業をしている自分の背中を生配信する「作業配信」という行為を、かれこれ1年半くらい続けている。

2022年7月から始めて、現在2024年1月時点で、116回の作業配信を行なっている。平均すると大体4日か5日に一回くらいやっている計算であろうか。

延々と同一人物の背中のサムネが並ぶ、狂気のチャンネル

チャンネル登録者は現時点140人で、別に収益化とかは全くできていない弱小チャンネルなのだけど、精神的にはやってよかったと思っているし、これからも細々続けていくつもりである。
なんの区切りのタイミングでもないのだけれど、今回はこの「作業配信」という行為について、振り返ってみようと思う。

きっかけは藤本タツキの漫画『ルックバック』

藤本タツキ先生が2021年7月に読切作品『ルックバック』を発表なされた。
学年で一番絵が上手いと思っていた少女藤野が、不登校の同級生京本の画力に打ちのめされ、漫画を描くという行為に本気で打ち込み始めるというストーリーなのだが、机に向かう藤野の、セリフなしのコマの連続で時の経過を表すページがカッコいいのだ。

内容的にもちょっとした物議を醸したことがあって、発表時は結構話題になった。僕もリリース直後にジャンプ+で読んだし、それからしばらくは周囲の漫画読みたちと『ルックバック』談義を度々した。
その中で知人が冗談めかして「『ルックバック』の脚本家版やったらカッコいいんじゃない?」と言ったのだが、それがきっかけだった。それを聞いた瞬間、僕は本気でカッコいいと思ってしまったのだ…!
それから密かに、誰にも言わずに、ゆーーーっくりマイペースで、配信を始めるための準備を開始した。

その準備期間は、総じて楽しかった。誰に頼まれてやることでもないから、急かされる訳でもないし、本当に余裕があって気が向いた時だけ準備した。結構ワクワクしたものである。「バンドを始めよう」とだけ決めて、バンド名やらロゴやらをあれこれ考えて、「もしかしたらとんでもないことになっちゃうかもな……!!!」と思いを巡らしている時のような、これからまっさらな新しい活動が始まろうとする時のあの高揚感。
(この時代、誰しもが「Youtubeを始める自分」を思い浮かべて、好きなことで成功しちゃう未来を夢想し、密かにワクワクしたことがあるのではないだろうか)
コツコツ何かに備えるというのは本来楽しいものだ。それが義務化したり期限が設けられたりした途端、業務に変わってしまうのだけど。

配信準備① 引越し

脚本家版ルックバックをやってやろうと思いついた2021年当時は、駒澤大学で友達とシェアハウスをしていた。
そのシェアハウスは2022年末には解散しなくてはいけないことが決まっていて、僕は引越しして一人暮らしに戻ったタイミングで配信を始めようと考えた。なんと僕は物件探しの際、「作業配信に向いてそうな物件」というのを条件のひとつに考えていた…。
結果、今住んでいる部屋を見つける。壁紙の色がダークグレーになっている辺があるのが気に入った。他にも色々部屋は見たのだが、この壁紙が決め手だった。配信をした時にオサレに見えそうだからである。

配信準備② カメラどうする問題

無事オサレ壁紙の色に引っ越して、その壁にデスクをドン付けして置いたのだが、引越し当時は『あの夜を覚えてる』という公演製作真っ最中だったので、準備を再開したのは2022年の春頃からだ。

まずカメラをどうしようかと考えた。
この配信のために新しいカメラを買うのか…!でも、もし続かなかったら…!僕がこの「作業配信」にまつわることで準備段階から今に至るまで大切にしていることがある。
それは「絶対にマイナスが発生しないようにする。総合収支プラスはマスト。自分が後悔したり負担に思いそうなことは避ける」ということ。完全に自分のためだけの活動なのに、それでマイナスを被りたくはないし、そうしたらきっとイヤになってしまうだろうと思ったからだ。

と、いうことで新しくカメラを買うのはリスクに思えた。
「高かったのにやらなかった…」と思い、後悔の念が残ってしまうことは僕にとってマイナスだ。
しかも生配信のためにそのカメラをパソコンに繋ぎ、そのせいでパソコンが重くなってWordの挙動が遅くなったり、冷却ファンが回って集中を阻害されるようなことがあってはいけない。
それこそ本末転倒。
僕は自分の執筆作業にとってプラスになることしかしたくなかった。

そこで、配信カメラとしてはスマホ(iPhone)を使うことにした。
これはナイスアイディアである。新しくカメラを買う必要もなければ、独立してネットに繋げるからパソコンに負荷をかけることもないし、何より配信カメラとしてスマホを使うということは、配信をやっている最中、僕はスマホをいじることができないのだ!
これは捗りそうだと、スマホで生配信する環境を模索しはじめた。

配信準備③ 生配信どうやる問題

スマホ(iPhone)で生配信をやることに決めたが、実はモバイルからYoutube生配信をやるにはちょっと制約がある。公式のYoutubeモバイルアプリから生配信をするには50人のチャンネル登録者が必要なのだ(捨て垢でやばい中継とかに使われないための防護策なのかな?)。

ちょいと調べて、「Vteacher」というアプリに辿り着いた。
なにやら浜松市が教育事業のために開発されたということである。教育には全く関連していないがこれなら、チャンネル登録者に関係なくスマホからYoutube生配信ができそうだった。
(チャンネル登録者が50人を越えた今もなんやかんやVteacherを使わせてもらってる。公式アプリからやると配信がすぐ始まっちゃって概要欄とか書くの大変なのだ。もし同じような境遇で興味ある方は、是非使ってみてはいかがだろうか)


そして始まる作業配信

ついに準備は整い、2022年7月19日、第一回目となる作業配信が始まった…!
きっかけとなる『ルックバック』の発表から1年くらい。
のんびりやったもんだ。でも、自分で作り上げる工程がDIYみたいで楽しかった。

初回の作業配信。『背信者』のプロット作業とかかな。

誰にも告げず、ひっそりと始めた。
まだ継続できるかわからなかったからだ。
それでもチャンネル名は「小御門優一郎」。いつか見つかる覚悟はしていた(というかどこかでは誰かに見つけて欲しかったのだろう)。
見つかった時にはそれなりの配信アーカイブがずらっと残っている。そんな感じがカッコいいだろうと思っていた。
今でこそちょぴっとだけ回っているが、当然当初は誰も見てなかった。
でも、Youtubeに公開している以上、世界中の誰もが見れる訳だ。
かくして、脚本家版ルックバック、作業配信という行為が始まったのであった。

作業配信の効能① 「自室をカフェ、自習室化する(パノプティコン化)」

続くかどうか、いいかどうかもわからない作業配信だが、やってみるとこれは、よかった。
いかに登録者が少なかろうが、YouTubeで公開しているということは世界中の誰もが見ることが出来得る。となると、社会で暮らす一個人として下手なことはできない訳だ。
サボる姿を見せてしまえば、その時見に来ているかもしれない誰かに「やってないじゃん!」と思われることになる。
それによって自室のデスクは、カフェや自習室と同じ状態に変化する。
カフェや自習室で集中できるのは、他者の目があるからだ。誰かが自分を見ているかもしれない。その意識が自分を律し、作業を始めさせる。
ジェレミー・ベンサムが提唱した「パノプティコン(一望監視施設)」の原理だ。

パノプティコンの構造

作業を始めさえすれば、自ずと集中に入っていけることは多々ある。
よく言うよね。集中に必要なのは「とりあえず手を動かし始めること」だと。
僕は作業を始めるまでかなりウダウダしてしまうタイプだが、この「見ているかもしれない視認不可能な監視者の存在」によって「とりあえず少しはカタカタしないとな〜」という気持ちになり、作業に入れるようになったのであった。
作業途中も、携帯は触れないし、すぐやめたらカッコ悪いしで、半ば強制的に作業の継続も求められる。
カフェや自習室と違うのは、他者と場を共有している訳ではないので、別にウロウロしたりうめき声をあげたりしても、他人の迷惑にはならないこと。
カフェや自習室のような監視機能がありつつも、過ごし方はより自由な作業環境に変身させる効能が作業配信にはある。

作業配信の効能② 「作業時間を可視化して、貯められる数字に変換する」

配信をすれば、アーカイブが残る。配信を行った時間がどれだけあったかも数字として残る。
執筆作業というのは、それに掛けた時間の長さは評価の対象にならない。
常に出来上がった原稿の面白さだけが価値になる。
机に向かってやらねばならない作業すべてがそうだろう。勉強だって長時間やれば偉いというものではなく、テストの点数などの成果を出して初めて評価される。
でも、その成果にたどり着くまでのやる気が、なかなか継続しないのが人間というものだ。
Youtubeチャンネルに溜まっていく動画本数と総投稿時間は、僕がそれだけ机に向かったという証明になってくれる。
(それがどれだけの成果を生んでいるかというのは置いておいて…。)
中学の時に通ってた塾では、自習室で勉強した時間分だけシールを貼るシートがあった。あのシートが埋まっていく快感と似ている。これだけやったんだ。今やるべきとされている行為にこれだけの時間を使ったんだと思えるあの満足感。
(なんか自習室という単語が多いな。僕は塾の自習室が好きだった。もう一回やりたいかと言われたらイヤだけど、僕は結構受験を楽しんでいたから、あの時の成功体験を再現しようとしているのかしら)

数字には魔力がある。
数字を高めたい、貯めたいという欲求には現代に生きる人間の大部分が取り憑かれている。
微増ではあるが、投稿本数、チャンネル登録者という数字がじわじわと増えていくのは僕に満足感を与えてくれるし、机に向かう理由になってくれる。

作業配信の効能③ 「0時直前の駆け込み、深夜ラウンドの誘発」

これは①と②を合わせたような効能だが、作業配信動画のタイトルには、その日の「日付」を入れている。
それをすると、配信をしていない日が終わろうとする午前0時直前、「今日は配信やってないな…」という気持ちになるのである。
0時ともなれば、よっぽど追い詰められていない限りは原稿の催促は止む(そういう時期も年に数回はあるのだが)。
そうなると、「もう遅いし、作業はやめて、酒でも飲みながら映画1本見て寝ようかな」という流れに高確率でなってしまうのだが、この作業配信という行為があるおかげで、「だいぶやってない日も空いてしまったし、駆け込みで配信を開始して今日の日付を埋めておくか!」という気持ちになれることもある。
事実、僕の作業配信の開始時間は午後23時台であることが多い。
一度配信を始めたら、1時間以内で終えるのもカッコ悪いし…。そうなると午前0時から本来は確保できなかったかもしれない作業時間2時間が発生する訳だ。
日付のスタンプラリーはなるべく埋めたい。見ているかもしれない視聴者にいいカッコしたいという欲求によって、深夜ラウンドを始められたことがかなりある。そして、その深夜ラウンドも予想以上の捗りや、いいアイディアを得られたこともある。

これらは、純然たるプラスだ。
サボりがちな僕に、机に向かうきっかけと、さらに机にかじりつづける理由をあたえてくれる。

デスク周りの作業環境変化

ということで、作業配信は僕にとっていくつかのメリットをもたらすことがわかり、誰に見つかるでもなくても細々と続けていた。
でも、当然だが画面上では、僕が背中を向けてパソコンに何かを打ち込んだりノートに何かを書き込んだり資料の本を読んでいたりするだけなので、とにかく動きがない!
これではせっかく見に来てくれた方もつまらなかろうということで、この1年半の間にいくつかデスク周りで見栄えするようなアップデートを入れている。
なんのために?それは、一応、視聴者への、サービスとして…。

  • サンドピクチャーの導入

まず一つは、画面に少しでも動きを出そうと、サンドピクチャーを導入した。水が満たされた容器の中を砂がゆっくり落ちてひっくり返す度に違う模様を作るのである。音も出ないし、気づくと結構模様が変わっていたりするので面白い。なかなか富士山のように真ん中に綺麗な山を作るのは難しく、数時間に一回チャレンジするのは面白い。

サンドピクチャー。そこそこうまく行った時。

このサンドピクチャーは、もともと卓上に置いて使用するものだが、それでは作業配信の画角に映らないので両面テープで壁に固定している。
自分にこんなDIYスピリッツがあり、作業配信の充実のためならこれくらいのアグレッシブさを発揮するとは驚きだ。

  • 考えるオブジェの設置

考える像。本の上が定位置

考えるオブジェを置いた。真ん中が虚空になってるみたいで不思議じゃろ?
「実存というものについて考え続ける、"小御門優一郎"のデスクに置いてありそうだな」って思って買った。
いて〜〜〜〜。

  • BGMの導入

無音だと見ている人つまんなすぎるかな〜と思って、Artlistに加入してロイヤリティフリーなBGMをかけている。
それこそね、Youtubeでよく見るLoFi Girl的な感じになればいいなと思って。
元々作業は無音派だったけど、今はこのプレイリストを再生したら作業だ!っていうパブロフの犬スイッチ的なやつにやりつつあるのも感じるから続けようと思う。
しかし、これのためにArtlist加入するとは…。円安の影響でそんなに安くもないというのに…。
改めて、僕がこんなに動画の充実のためにあれこれやるとは驚きだ。
(そんなことに気払っているくらいなら作業しろ…!)

チャンネルバレと概要欄ブログの開始

周囲の人間には誰にも告げずに始めた作業配信だったが、チャンネル名は逃げも隠れもしない「小御門優一郎」という名義でやっていたので、ネット検索すればバレる。
誰かに見つけて欲しかったのだ。
自分で「実は作業配信というものをやっていまーす!」ということは出来なかった…。

しかし、ほどなくしてその願いは遂げられることとなる。
当時僕は「滔々あの夜噺」というpodcast番組にレギュラー出演していて、その番組リスナーがチャンネルを見つけて、メールを送ってきてくれたのだ。
理想の見つかり方と言えよう!
(実はこの展開を期待していた。見つけて周知の事実にしてくれたリスナー、ありがとう)

それまで、誰も見ていないのに概要欄に色々書いているのはダサいな〜と思っていたので、概要欄には「今日の作業。」としか書いていなかった。
チャンネルバレを機に、概要欄に少々文章を書くようになった。
概要欄ブログの始まりである。

見つかった日以降の概要欄。なーにが「見つかりました。」、だ!

これがまた、よかった。
以前は気楽につぶやけていたX(旧ツイッター)も、今や告知とかパブリック感がある投稿しかしにくくなっているし、ブログっぽいテンションで投稿が出来るSNSというのを久しく失っていたが、この「多分超物好きの人しか見ていないであろう欄」というのは、気楽に読んでも読まれなくてもいいようなテキストを書くには適していた。
その時の気持ちとか、思いついたこと、考えたことを本当につらつら書いているのだが、これがよいウォーミングアップになるのである。
(僕は本当に気負い症なので、「名作を!名文を書くぞ!」と思ってしまうと、なかなか手を動かし始めないのである)

こういう焦り(お前のせいだろ)&お気持ち表明的な概要欄がいちばんあるある
こういう「⚪︎⚪︎な話」みたいなコラム的な概要欄は書いていて楽しい

もちろんいいアイディア、テキストを頭の中で練ることも重要だ。
でも、まだまだ僕は言葉、文章というものをもっと自在に操れるようになる訓練をしなくてはいけなさを感じる。
そこにきて、この概要欄ブログはちょうどよかった。
お気に入りの文章や考えをまとめられたこともある。
このような気楽にテキストを構成する練習の場を得ることができたことは、またも僕にとってプラスだ。

こうして、僕はまた作業配信を続ける理由を1つ得た。

「作業配信」という行為のこれから

と、ここまで「作業配信」のこれまでを振り返ってきた。
準備に時間や、配信環境の充実のためにいくらかのお金を使ったけども、この「作業配信」という行為があったことで僕が机に向かうことができた日数、時間は一定数以上のものなので、収支はプラスと言えるだろう。
先述の通り、この行為が僕の執筆活動にとってマイナスにならない限りは続けていくつもりである。

超・理想的なルートとして、登録者が増えてチャンネルの収益化が出来て、机に向かって作業するという行為自体が利益を生み出して、永久機関を完成させる未来なんかを夢想しないことはないが、登録者獲得のための努力はしないつもりである。
一時は、サムネに凝ってみようかとか、色々考えたりもしたけれど、それをやると収支がマイナスに転じてしまうおそれがある。
ただただ、僕が机に向かう、一字でも多くの文字を打ち込むために、これからも「作業配信」という行為を続けていく。

こんな記事をここまで読んだ方がいらっしゃるのであれば、よろしければあなたも「不可視の監視者」となって机に向かう僕を見張ってください。


これから② 概要欄ブログをリライトしてnoteに"溜める"

さて、なぜこのタイミングで「作業配信」という行為について振り返るnote記事を作成したのか。
それは、下記の断りを入れるためなのだ!

これから、概要欄ブログに書いてきたテキストを、ちょっぴりリライトしてnoteに投稿していきます。

ウォーミングアップのために作業開始前に書いている概要欄ブログだが、たまーに自分でもいいなと思うテキストが書けたりする。
そんな中、たまに思うのである。
「あれ、こんなこと前にも書かなかったか?」、と。
概要欄ブログの内容と、配信動画タイトルは全然関連性がないので、以前のブログを見つけようとしてもとにかく見つけにくい!
そりゃ、動画の概要欄はあくまで動画の概要欄であって、文章を溜める場所ではないのだから仕方がない。
せっかく書いているのに、それらのテキストが埋もれてしまってはもったいないので、それらをnoteに再掲して、テキストとして"溜める"ことにしました。
30歳になってからであろうか。とにかく日々を過ごしていて、何かが溜まっていっていると思えないと不安なのだ。

配信100回目の概要欄ブログ

ちなみに、この記事自体も上に貼った、作業配信第100回目のリライトである。
初回ということで、かなーり膨らませたが、こういう感じで概要欄ブログに書いてきたテキストをnoteに移植して貯めていく作業をするので、よろしければnoteの方も見ていただけると嬉しいです。

「作業配信」の時と同じく、このことを誰にも告げるつもりはない。
Youtubeの時と違って、noteにはノーミーツの振り返り記事を書いた時のフォロワーさんが幾許かいらっしゃるので、見つけていただけるかもしれないが、「こんなの始めました!」と告知して続かなかったら恥ずかしいからね。

はあ、30代に入ったというのに、いまだに僕はどこまでも自意識過剰だ…。
そんな自分に、なるべく良いパフォーマンスを発揮させるために、これからも色々創意工夫を凝らして、この面倒な自分という存在と付き合っていこうと思う。



告知

せっかくなので告知。
脚本を担当した中京テレビのドラマ『おじさんだけど、キレイになってもいいですか?』が現在TVerで配信中!2月4日まで見れます。
初めてテレビドラマの脚本を書きました。
家庭でも会社でも事なかれ主義、いろんなことを"そのまま"にしてきたおじさんが、美容をきっかけに身だしなみと心を前向きに整えていくお話。
憚りながら、カメオ出演もしています。
是非!!!


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