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nakanoemi3
素材と形と、相性のお話
例えば、足と靴と靴下。
足のサイズはほぼ決まってくるはずなのに、靴はメーカーや素材、形、履き歴などで変わってくる。靴と靴下は色やデザインの組み合わせもあるけれど、原材料・素材ベースで相性が良いかは別のお話だったり。
でも、これって人間模様にも置き換えられるのでは……?
モノだったら「まあいっか」と流してしまえることでも、ヒトとなるとやはり悩んでしまう。「タイプが違うから」「他に合う人を見つけたらいい」って潔い姿勢を持てたらもっと楽に生きられるのかなぁ。
こうして振り返りノートを書いているときは、普段の自分を客観的に顧みるのだけれど、巻き戻しの効かない時間においてはどうもコントロール不良らしい。
固定的でもあり流動的でもある組織。他と同じ環境で生き残るには、他と協力するか、他に呑まれないようにするか、他を追い越すか。自然界のサバイバル・テクニック(survival technique)から学ぶことも多いのかなぁ。
明日はまた違う自分を出せますように。
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