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Thanks MAG

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みなさまの大切なnoteに私のイラストを選んでいただきありがとうございます。感謝の気持ちをマガジン掲載という形に変えさせていただきました。(#komekoarts イラスト登録中)
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#スキしてみて

川柳と短歌9

意味のない 台詞が今日も 拭えない 本棚の 寝息が聴こえ 読み返す 久しぶりに逢う 友人の様 カーテンを 開けたら夜の 合図かな 月の民との お話し時間 白昼夢 目覚まし時計 ゆっくりと 泣いてる様に 鳴り響くから 淡々と 別れ話を 言う君に 冷めてしまって 涙もでない 浮き雲が 月を隠して 暗い夜 僕にはなにが できるのだろう

人間関係は一期一会である

今回は、人間関係のお話。 生きていると、色んな人と出会いますよね。 人間関係は年齢を重ねると、どんどん複雑化していきます。 登場人物も増えてくるし、そこに交じる感情もあります。 「この人と関係を終わらせたくない」 という想いが強くても、相手との熱量が違う場合もあります。 お互いに関係を続けたい意思がないと、そのご縁は終わります。 それくらい、人間関係とは流動的で一期一会であるのです。 ずっと続く人間関係は、ほんの少しです。 だからこそ、今も続く「ご縁」は大切にしたいもの

お米

どうも。干からびた犬です。 5月の目標、1つ目。 「食事に炭水化物を取り入れる」 ほんの少しの量だったけれど、達成しました。 抵抗を少なくするために白滝を混ぜた「白滝ごはん」 だったけれど、久しぶりのお米。いつぶりだろう? 甘くて、「こんな味だったなあ、、、」としみじみ。 今日は少し嫌なことがあって気分が下がっていましたが、 なんとかポジティブ継続中。(無理やりかも) 頑張りすぎず、頑張ります。 ◎最後までお付き合いいただきありがとうございました。  たった23年しか生き

私は鳥になった

※前回までのあらすじ ある日、私は鳥になっていた。 なぜだかわからないが、 背中に翼を持ち、自由に空を飛んでいた。 そんな私もあの海の向こう側へ行きたくなった。 私は鳥になった① 私は鳥になった② リレー小説③ 鷹男 「それにしても何故鳥になったんだ?」 「とにかく元に戻る方法を見つけたいが、 今は鳥の様に自由に飛んでみよう」 「おいっ!」 鷹男 「空からみると地上って凄く小さいな」 「鷹男、鷹男!」 鷹男 「誰か呼ばれたような・・・」 「気のせいか!さっ、

言い切ることをしない選択の考え。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。 このnoteでは、 「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」 「どうやったら独立できるんですか?」 「どうやったら経営は上手くできるんですか?」 「何をどういう風に考えているんですか?」 と、よく聞かれることを 自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。 ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で908日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,092日。 今

一年のはじまりは五感とくつろぐために

2023年が始まりましたね。KOMEKOは自宅でひっそり過ごしていたので、クリスマスやお正月っぽいイベントがないまま仕事もスタートしました。 さて、KOMEKOのお正月は、これまで食べたことのないお米を開けることを恒例行事としています(単にいろんなお米を食べるきっかけを増やしたいのもあります)。 年越しそば、お雑煮、おせち料理……。年末年始に並ぶどのメニューよりも楽しみなのが新しいお米との出会いです。 今年は地域直売のお米を買ってみました。たまたま入った道の駅で目にした

細胞レベルの話

細胞で命を感じた事がある。 というのも、その瞬間に俺の細胞が震えたぜ! とか言うつまらない事じゃなくて、「あれは何やったんやろ?」を繰り返してる間に「って事を細胞で感じたのか!」って思った、俺の中では面白い話です。 今年の夏の終わり9月に入るちょい手前。 誕生日会があった。 馴染みの面子で主役はウチのボスだ。 ボスは連れて来た娘達と遊びながら上機嫌に酔っている。 半袖短パンが気持ちいい夜だった。 一服つけに外に出るボスは、娘の1人を見ておいてくれと俺に預けた。

キノコだらけの One Piece

朝晩は随分と冷え込むようになりましたね。 まだ暖房器具はつけていないけど、毛布やあったかい系の羽織ものは必須になってきました。 とはいえ、絵を描いているときは無心なので、寒いとかお腹すいたとか、そういったものは忘れてしまうんですよね。 特に細いペン一本を使って描くときなんかは、ペンを握る強さだったり、紙への接触圧力だったり、ペン先の角度だったり。 目に見えないところでの感覚的な調整に力を注ぎます。 制作時間 3時間ほど。 ひたすら神経を全集中させて描いた作品です。

ボタン

「あっ…」 スーツからゆっくり落ちていく。ほつれそうと思っていた矢先だった。地面に落ちた茶色のボタンは、もの寂しそうな表情をしていた。僕は、まじまじとヤツを眺めることを止めなかった。 「こんなところに…」 立ち止まる人影を感じた。誰だかすぐに分かった。しゃがんで拾い上げると、ヤツの雰囲気が変化し始めた。華奢な親指と人差指に摘まれた格好で、申し訳なさそうにしている。拾ってくれた人と目が合った。 「これ…」 「取れてしまったんだ」 「付けてあげる。ほら、上着を脱いで」

20220117

みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。 今日は休み明けでバタバタした1日を送っていました。 ラジオで阪神淡路大震災から27年が経過したと流れていました。 ボクは関東在住なので経験していないのですが、揺れ自体は東日本大震災よりももっと激しかったようで、時間が経つにつれ、経験した人も少なくなったりしていきますが、苦い経験も語り継いでいき、今後の防災などに役立てていくべきだと思います。 今経験しているパンデミック騒ぎなんかもそうですね。 それではまた。

東京喰種2期を観て

こんにちは! ヲタです。 今日は昨日の続きで 東京喰種2期を観ました 金木研としての話は2期で終わりって感じですね 董香ちゃんの気持ちの変化が 2期を観ていて良いなと思った所ですね 色んな登場人物の葛藤が入り乱れていて 1人ずつの心情を読み取るのが大変でした この調子で3期も見始めていますので また明日は3期の事を書きます! また明日!(継続9日目)

揺れる思いに慣れ過ぎている優しいあなたへ

ゆらゆら、ゆらゆら。 心が揺れる。それは人間だから、仕方のないこと。 揺れても、芯がそこにしっかりあって、立ち戻れるのならそれでいい。 だけど優しいあなたは、人からの想いにも揺れるかもしれない。 その揺れは、あなたものじゃない。 心配してしまう、あの人の揺れ、ならばその本人にお任せしよう。 あなたは、大好きなあの人が、笑顔になれることだけを 静かに祈ってあげればいい。 優しいあなたが、揺れる必要はありませんよ。 ■その他の活動はこちら↓↓ ▼lit.link

『「スマホのない時代に、生きたかった」』

「ま、待ってるね...早く着き?」 「部長、部長が?役立たず?」 「一緒に…死ね…る?」 --- また警察から電話がありました また父を迎えに来いという連絡です 父は通勤途中に 他人のスマートフォンを覗きこみ メッセージのやりとりなどを 読み上げてしまうという 悪癖があります スリや痴漢とは違いますが トラブルになってしまうことが 大変多いのです 酔っ払っているわけではありませんし 本人も反省というか 良くないことだと自覚をし 気を付けてはい

ありきたりな日常はとてつもない幸せだったりする。

2021年9月5日 日曜日 あ〜嬉しや嬉しや。 久しぶりに友人から連絡が来た。 夏休みになってからめっきり連絡する頻度が減った。 特になにもしなくても顔を見ることができた日常があったことに今さら気付かされる。 卒業すればもっと連絡の頻度も減るのかなって思ったら、いつまでも学生でいたいなんてピーターパンの気持ちになってきた。 卒業確定の知らせはめでたい一方で、こうやってだんだんと、それぞれの道に歩いていくことに少し寂しさを感じてしまう。 共通の話題が過去の話になっていくとしても