提督

メタボオヤジです。釣りと写真好きな道楽者です。但しどちらも万年初心者。所謂、下手の横好…

提督

メタボオヤジです。釣りと写真好きな道楽者です。但しどちらも万年初心者。所謂、下手の横好きってやつです。

最近の記事

2018年最後の個人撮影

12月下旬、そろそろクリスマスだのお正月だのと、世間が忙しくなって来ようかと言うある日だった。 仕事中にSNSの直メが来た。さすがのすちゃらかの勤め人でも流石にすぐには確認せずにいた。 昼休みになって更にもう一通。 メッセージの内容は、「写真を撮って欲しい。」との事だった。 水曜の昼間なら都合がつくと返すと、先方は、平日の夜が良いと言う。 こちらは仕事だし、その後と言っても何時になるか判らない。ましてや、職場は神奈川の田舎なのでかっこいい夜景やイルミネーションで撮る

    • 4年振りの逢瀬

      2022年の7月。その年の梅雨はとても短く、7月の中頃から炎天盛夏となった。 そんな晴天続きの7月下旬のある日、大雨が降った。そして湿気が籠るすこぶる不快な天候だった。 ここ数年新型コロナの蔓延で電車を避けていたが、2年とちょっと振りに電車に乗った。 行先は熱海。 その数日前、4年振りに来たSNSのメッセージはこうだ。 「来週辺りに逢えない?」たった一言。 返事は「来週だと火曜日なら」 「熱海がいいわ。」 「わかった。熱海は何年振りかな?」と言う雑談は無視された。 「10時

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        釣りの仕掛け

        • クロダイ釣り

          アオリイカの塩梅が芳しくないので、久し振りにウキフカセを。。。 下げに掛けて、多分居るのはフグとボラ。(エサの残り方で推察するに。) ソコリ時間にそれまで鏡の様な水面に漣が。 オキアミの頭だけが残る事2回。少しウキ下を長くして、底這わせにする事にした。チモトガン玉を中通しに替えて、さぁ来い! コマセを打ち、仕掛けを投入。ウキトップの震えがなくなり、棚に到着した事を知らせてくれる。 刹那、トップのメモリ2個分入った。風は左からだ。 竿を持つ手を左上方に翻す。 Hit! なんだ?

        2018年最後の個人撮影

          アオリイカヤエン考

          アオリイカヤエン考

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          アオリイカヤエン釣り

          アオリイカヤエン釣り

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          喫煙女子が好きな訳?

          喫煙女子が好きなんですよ。 女性のタバコを吸う仕草や綺麗な指でタバコを挟んでいる姿に、独特のエロティシズムを感じる性質なのです。 実は両親共に喫煙者であった幼少期、タバコは敵でした。煙いし臭い。 高校生の時に覚えた最初の女性は喫煙者でした。 大学生の時の、アルバイト先のsexworkerのおねーさん達も殆どが喫煙者。 そして、その後に付き合って同棲した女性も喫煙者でした。 セックスや擬似的なエロい事とタバコはいつもコンビだったのです。 まずは高校製の時の話。 クラ

          喫煙女子が好きな訳?

          アオリイカ ヤエン釣り

          エギ(餌木:日本のルアー)を使って、堤防からアオリイカを釣った。 でも、ヤエンと言う道具を使った釣り方が好きだ。 ヤエンってのは、下の写真の様な道具だ。 磯竿にリールをセットして道糸に鈎を結び、鯵の尾の付け根に鈎を刺して20m程投げる。 鯵は泳ぐ。その鯵をアオリイカが捕食する。そしてアオリイカが鯵を食べるのに夢中になっている内にゆっくりとリールで道糸を巻く。 近くまで来たら、ヤエンをセットする。セットしたら、竿を煽って道糸の描く傾斜を急にしてヤエンを滑らせる。 鯵

          アオリイカ ヤエン釣り

          樺太まで

          「樺太まで。。」 そんなセリフあった。 昨日の君が、桐子の様だった。 「桐子」の話はまた後日。

          樺太まで

          最果て港の女神

          昨日今日と地元は晴れ渡り、放射冷却で冷え込んだ。 両日共に金星がこれでもかと輝いていた。 明けの明星を見ると思い出す女性がいる。 もう、何年前になるだろう? その頃、25歳くらいであったから、34年前と言う事になるのか。 当時小生は北海道の漁師町に赴任していた。 当時人口4万くらい(現在は3万を大きく割り込んでいるらしいが。)のよくある漁師町だ。 鮭鱒(けいそん)やカニ漁が盛んだったように記憶している。 今ではもう、街並みや住んでいた家、そこから足繁く通った飲

          最果て港の女神

          hanabi

          様々なSNSで写真を投稿していると、時々写真を撮って欲しいとの依頼を受けることがある。 ここ数ヶ月体調が悪く、仕事が休みの日は専ら家で体力回復を名目に寝て曜日を決め込んでいた。 が、その日は丁度休みで、体調もここのところの不調からは少し回復したような気がしていた。天気も良い。そんな訳で撮影に出かける事にした。気も良い。そんな訳で撮影に出掛けることにした。 被写体さんの家の最寄り駅と言う駅の前のロータリーで待ち合わせした。 こちらは車の車種と色。向こうは服装と持っている

          火星

          「あ!」 思わず声が出てしまった。 振り返った女性は、「ごめんなさい。お邪魔でしたね。」とぺこりと頭を下げた。 舌打ちでもしてやろうかと思ったが、振り返り様の香りのせいだろうか、「いいえ、こちらこそびっくりさせてすみません。撮り損ねちゃいましたね。」と紳士然と返した。 髪を片手でかき上げながら上げたその顔を見た途端、香りに反応した反射は間違いではなかったと心の中でガッツポーズをした。 「いえ、後から来て前に出るなんて本当にごめんなさい。」 「この線路は十キロメート

          ハイファイブ

          「何年振り?」 「あら、忘れたわ。」 「四年振り?」 「そうかもね。」 彼女と初めて逢ったのは17年も前の事だ。 当時彼女は18歳で、高校を中退して札幌のすすきので泡姫をしていた。 娘と言っても良いくらい歳が離れていたが、切れ長の目と、ぽってりとした赤い唇が印象的だった。 17年前の1月、大厄の42歳で仕事を失った小生は、とても暇であったのと、両親から頼まれた用事を済ます為、故郷である札幌に舞い戻っていたのだ。 その時は両親共神奈川に呼んで10年程経っていたので、実家は

          ハイファイブ

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          本日のゼーアドラーまとめその3

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          本日のゼーアドラーまとめその2

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          本日のゼーアドラーまとめその1

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