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北海道で窓ガラスアートやってきた話

よく、「やりたいことでお金を稼ぐ」って言う言葉がある。
私だったら文章を書いたり、絵を描いたり、好きなものを紹介したり、本を読んだり、子どもと遊んだりするのがすきだし、やりたいことだと思う。
でも、お金を稼ぐためが目的になると、なんだかやりたくなかったりする。
あと、やりたいことやるのにもお金がかかる。
普段からやってることが、やりたいこと?
じゃあ普段からやってることってなんなのよ😂
こうやって考え出すと頭の中でウンパルンパが踊りだす💃(よく分からなくなるの意)

最近shogenさんの本「今日、誰のために生きる?」を読んで、人の在り方について感動した。私たちは日々の中で、空を見上げる余裕はあるんだろうか?
働き詰めだったころは、変に1日が短くて、1週間が長くて、1ヶ月が短かった。
なんだか自分の中のコップがいつも満たされていなかったように感じる。
満たせていない自分が悪いのかとも思う拗らせぶりだった。
仕事を辞めて、自分のために生きようと思ってからは、人との関わり方は、自分との関わり方と同じだなと思う。
自分の中にどんな思いがあるのか。
それはよく普段からよく聞いてあげいると、勝手に喋りだすようになる気がする。

やりたいことって、思いがないとできなかったりする。
北海道で地域おこしに参加させてもらったとき、自分は絵を描くのが好きだったし、大事な場所に思いのこもった絵を描きたいと思った。
でも自分一人じゃできなくて、私はこういう表現活動をしたいんだ!と思いだけを相手にぶちまけた。
そしたら、力を貸してくれる人が自然と集まった。
なぜやりたいのか、そこにどんな思いがあるのか、そこがしっかり描けたら、自然とやりたいことやってるって言える流れになる気がする。
ただやってることと、やりたいことってやっぱり違うのかも。

子どもたちが描いたガラスアート
北海道安平町で描かせてもらったガラスアート(内側)
(外側)


ここに関わる20人から聞いた、この場所への思い



自分の中の「思い」が「やりたいこと」につながってるのかなと思った今日の午後でした☕️

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