生きる演技、死なれちゃったあとで、ひとが詩人になるとき
4/24(水)の毎日新聞夕刊文芸時評欄にて、3冊書評が掲載されております。
次の3冊をあげました。
①町屋良平『生きる演技』(河出書房新社)
②前田隆弘『死なれちゃったあとで』(中央公論新社)
③平川克美『ひとが詩人になるとき』(ミツイパブリッシング)
こんな小説を書いていたら、常人なら狂う。
かつて、大江健三郎『万延元年のフットボール』を読んだときにそう思ったのですが、それ以来でした。
この熱量で文章を、小説を書いていたら狂ってしまう、①を読みながら、強くそう思いました