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ポケモンに歴史を感じた瞬間

先週の金曜日ポケモンのアニメを見ていた。

アニメの内容は世界最強のチャンピオンダンデVS20年以上ポケモンアニメを牽引した主人公サトシの頂上決戦。

僕が思った頂上決戦の勝敗の見解は世界最強のチャンピオンダンテの勝利だと思っていた。

なぜならサトシはポケモン放映の中でいつも頂上決戦で負けている。前話までサトシのポケモンは残1でダンデは残2。そしてサトシの残1はピカチュウ。ダンデはリザードン、エースバーンどちらとも最初の御三家最終進化ポケモン。

ピカチュウVSリザードン、エースバーン

絶対勝てないでしょ。と現実的に思う。

そして話が進みサトシが勝った。

なぜサトシが勝てたのか?

ピカチュウが最強のポケモン設定になっていたから。サトシというキャラクターが現代のアニメに合わなくなってきているから。

なぜ現代のアニメにサトシが合わなくなってきてると思うのか?

サトシの根本20年以上前のキャラクター。
ドラえもん、ルフィー、孫悟空、クレヨンしんちゃん、サザエさんのような永遠に続くキャラクターがいる。ただサトシはこのキャラクターの仲間入りは果たさない気がする。

なぜならポケモンのアニメは主人公はサトシだけれども1番目にいくのがポケモン達である。

ディエルマスターズも主人公よりクリーチャー
ガンダムも主人公よりもガンダム
遊戯王も主人公よりモンスター

ポケモンもこの上記部類ではなかろうか。

ポケモンが進化をし続ければ主人公も変わり続けなければいけない。現代のポケモン達が近未来になりすぎてサトシという主人公が近未来のポケモン達を持つ事は合わなくなってしまっていると少しばかり思ってしまう。そもそもサトシ、シゲルという名前が微妙に令和に順応しにくくなっているような気もする。

そんな事もあり、サトシアニメは次のポケモンの世界を作るには世代交代をしなければいけないからサトシが勝った。

そのサトシが勝った勝負の中で今まで20年間ほどサトシと冒険した仲間、ポケモン達が全て出てくる。

その光景を見た時に非常に懐かしさを感じた。

懐かしさとは僕が小学生の時に見ていた仲間が出ている。自分が熱中していた物からもー10年以上が経ち一気に時間が経つ早さを感じた。

ポケモンの歴史と同様、自分の歴史も順番を辿って写真を見ていくと当時のフラッシュバックが出てくる。

思い出を振り返った時印象的に人生を歩みたいと思わせる一面であった。

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